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お知らせ

休業状態なのに見に来ていただいてありがとうございます。
現在、小説家になろうにて、「猫にひかれて異世界生活」を書いています。
しばらくは猫のお話のみ更新しています。
将来的には、こちらのお話も進めていきたいと思っていますが、だいぶ先になりそうです。
とりあえず、管理もできてませんので1ヶ月くらいでこちらのサイトはとじたいと思います。
LOVE✩WITCHESも徐々に小説家になろうに移していきます。
いつもありがとうございます。
これからもPYONの小説をよろしくおねがいします。

小説家になろうのURLはhttps://ncode.syosetu.com/n0775dg/です。

外伝2 籠球姫 桜沢美那子01

01

「行くよっ!」
 バスケットの強豪高校チームの司令塔、桜沢美那子はまわりのメンバーに指示をとばす。
 そう、150cmくらいの身長からダンクシュートを決める美那子はバスケットにすべてをかけていた。
 小兵ならではのスピードと驚異的なジャンプ力で頭角を現し、全日本メンバーまであと一歩というところまで迫っていた。
 それに、その的確な状況判断は千里眼ともいわれ、コートの隅々まで見渡し、空いてるところを切り崩していく。
 高校に入った頃は補欠にも入れなかった美那子は、キャプテンとしてチームの信頼を受けていた。

「でもさぁ。美那子ってちょっと凄すぎるんじゃないの?」
「うんうん、あのジャンプ力ってありえないよね」
 更衣室でレギュラー候補のメンバーが囁く。
「魔女じゃねえの。美那子」
「ありうる〜。あのジャンプって、なんかチートな力使ってんじゃない」
「そうそう、なんか身体を浮かせる力とかね」
「魔女なら、レギュラー首だよね」
「そうそう」
「あ、やばい、美那子」
 みんな黙り込む。

「おつかれ〜」
 彼女たちが噂しているのはわかっていた。
 でも、このジャンプ力は努力の賜物。
 しかし……

 美那子が着替え始めると、みんなそそくさと着替え終わり、荷物をまとめる。
「お疲れ様です」
「お疲れさま〜」
 口々に挨拶して、部屋を出て行く。

「ちがうんだけどな〜」
 美那子は自分の手の平を見る。
 そこに現れる、光球。
 いまのバスケットボール大のものではなくて、ピンポン玉くらいの淡い光。
 最近、美那子はこの光を自由に出せるようになっていた。
 しかし、それは誰にも内緒。
 魔女だと認定されたら、ドーピングと同じで試合に出られなくなってしまう。

「よお、お疲れぇ。美那子。
 何やってんの?」
 上からの声、すぐに光球を消して振り返る。
 9頭身のモデル体型が立っている。
 加藤愛梨。チームのセンターだ。高い身長と身体能力。美那子と同じ全日本選抜候補のひとり。
 しかし、選手としてはやっかいな存在。
 美那子と同じくらいの点取り屋だが、協調性ゼロっていうか、ボールを持ったら単身で突っ込む。
 当たりの強さはあるけど、反則を取られる数が多すぎ。
 でも、美那子にとってはチーム内でいちばん心を許せる友達だった。
 細かいことにはこだわらない、大雑把な性格が美那子にとって心地よかった。

「な…なんでもないよ。ちょっと考え事しててさ」
 光球を出したことをごまかす。
「そう…。帰りにファミレスでも寄って帰らね。
 めちゃ腹ペコでさ」
 大胆に着替える愛梨。体操服もたたまず丸めてバックに放り込むところが、愛梨らしい。
「いいよ。行こう」

 美那子は、愛梨に遅れないように素早く着替え始めた。

ご挨拶 と この小説についての大切なこと

はじめまして☆(*゜▽゜)ノ
PYONと申します。

人気投票設置しました。
人気のあるキャラを活躍させるとか…
サイドストーリーを書くとか考えていきたいと思います。
ご協力いただけたらと思います。

目次

目次

最初から読んでいただける方はここからです(^○^)

パブーで単行本のアップをしました。
PDFでダウンロードできますので、ご利用下さい。
【序章 デビュー】http://p.booklog.jp/book/44125

【第1話 魔女狩り】http://p.booklog.jp/book/44440

★キャラクター★

★★LOVE WITCHES MEMBER★★

すこし休みます

いつも読んでいただいてありがとうございます。
小説家になろうにて「猫に引かれて異世界生活」っていうのを書いています。
毎日更新していますので、すこしこっちのお話は休みます。
できるだけ早く再開したいと思いますが、よろしくお願いします。

第11話 日向忍軍vs闇蜘蛛衆(12)

「真奈美ちゅあん」
 日向の頭領は、真奈美を抱きしめようとする。
「嫌っ」
 するりと擦りぬける真奈美。
 さっきまでの鋭さはどこにいったのってくらいの一刀斎。
 まるで、別人…
 娘の前ではだらしなくなる残念な父親像だ。

「それで、パパ、手伝ってくれるの?
 わたしはどっちでもいいんだけど、リーダーが手伝ってもらえって言うの」

「もしかして、美那子ちゃんが…」
 このオヤジ、娘大好きなだけじゃなくドルおただったりする。
「行く、今すぐ行く」

「いや、魔獣王が動き出したら連絡するから」
 ため息をつきながら真奈美が言う。
 とりあえず任務完了だ。

 でも、よく考えたら…

 これって来る必要があったのだろうか?

 電話とかメールですんだんじゃね。

 キリコと琴音は顔を見合わせる。
 2人とも思っていることは一緒だった。

 とくにキリコは巨大ガエルに飲み込まれたりしている。
 いまもまだ髪の毛はベトベトな状態だ。

 まあ、しゃーないか。

 2人は、顔を見合わせて苦笑いする。

 その後ろから、真奈美の声がする。

「なんで、ここまで来たか知りたい?」

 振り返る二人。

「それはおまえらを鍛えるために決まってんじゃん。
 愛莉に頼まれたんだよ。
 宇宙、紅葉、七星。
 こいつら鍛えてやって」
 
 キリコと琴音は真奈美に道場の方に連れて行かれるのだった。

第11話 日向忍軍vs闇蜘蛛衆(11)

「数はこちらのほうが上だ!
 おちついて対処しろ!」
 蜘蛛の頭領の言葉は虚しく戦場に響く。

 超高速で空から舞い降りる七星。
 その衝撃波に忍者たちが、吹き飛ばされる。

 巨大な紅葉の手が現れて、蜘蛛忍者たちをつかむ。
 そのまま、握られた忍者たちは次々と倒れていく。

 宇宙が闇を操り大暴れしている。
 ダークマターの触手が、忍者たちをなぎ倒していく。

 あとは首領だけ…
 
 だが、首領だけに簡単には倒せない…
 まるで、蜘蛛の化身のように壁や天井を這う…
 それに自由自在に糸使う…
 そんな技だ…

 七星は地上に降りてきたところを糸に絡められる…

 紅葉も巨大な手を避けて、本体に糸を絡められる…

 宇宙も一騎打ちになり、糸に絡められてしまう…

 あとは、こっちも首領だけだ…

「フフ…おまえだけだな…」

「ああ…」
 日向の首領は真剣な顔になる。
 どのような技を使うのかわからないが、余裕の表情にも思える。

「日向と闇蜘蛛。
 長い長い戦いに終止符を打つときだ。
 天才と言われたおまえといえども、今の蜘蛛変化の俺には勝てないのだ」

「どうかな?」

「なんだと!」
 蜘蛛人間は両手に鎌を構える。
 そして、鎌を振り上げて日向の頭領に迫る。

 対して日向一心斎は無刀。

 蜘蛛の攻撃が決まる…
 と思ったとき、その釜が見えないなにかに弾かれる…

「七刀術、一の太刀、無明刀。
 簡単に言えば、見えない太刀だ」

 蜘蛛男は鎌を落として、倒れこむ。

「みね打ちだ。またやろうぜ」
 日向の口元が微笑む。そして、見えないが刀をしまうカチッという音がたしかに聞こえるのだった。
 

第11話 日向忍軍vs闇蜘蛛衆(10)

「つぎは、おまえだ。
 日向の娘よ」
 水蜘蛛は、真奈美を挑発する。

 でも、真奈美はピクリともうごかない。

「怖気づいたか。この魔獣と、我の忍法に…」

「クスッ、いや…
 終わったなって思ってさ」

「終わった。
 あの髪を使う娘か?
 今ならまだ助けられるかもしれない。
 それには、おまえが降参することだ」

「水蜘蛛、お前だよ。
 わたしの弟子にお前程度に負けるやつはいないってこと…」

「????」

 そのとたん、カエルから無数の黒い針が飛び出る…
 いや、針ではない。
 カエルは一瞬ハリネズミになって、コアを壊されて消滅する。

「あーベトベトじゃん。
 気持ち悪い〜」
 キリコはカエルの中から現れて、顔をしかめている…
「ある程度、体の中に入ってからじゃないと、全身を串ざせないと思ったからね。
 秘技、ハリセンボンだよ」

 巨大なカエルを倒された水蜘蛛は、魔力を使い果たしている。
 それを、今度はキリコの髪が伸びてとらえる。

「キリコ…」

 真奈美がキリコをみる。
 ねぎらいの言葉???

「生臭いから近寄らないで…」

「えーっ」
 ねぎらいもなし???

「当たり前だろ。あの程度の敵。
 キリコもうちらの仲間なんだよ」
 真奈美はそう言って、微笑みながら親指を立てた。

第11話 日向忍軍vs闇蜘蛛衆(09)

09

 おもいっきり綱引きをしていた私は尻餅をつく。
 そう、綱引きの縄が切れたんだから…
 
 まさか…切れるはずのない縄が…

 髪の毛って案外強いんだ…
 髪の毛一本で案外重いものも持ち上げられるくらい…
 それを何千本も相手に巻きつけたはずなのに…

 カエルの口から吐き出されたもの…
 たぶん…水…
 そういえば、工作機械では金属をカットする水なんてものもあるらしい…
 それくらいに圧縮した水を吐き出すことによって、わたしの髪の毛は切られてしまったんだ…

 それだけでなく、その水鉄砲はわたしを狙う…
 すぐに立ちあがって避ける、避ける、避ける…
 あんなの当たったらやばいじゃん…
 
 わたしは前に水を避けながら進む…

 後ろに下がるって手はない…
 真奈美先輩が後ろにいるんだから…

 ある意味、わたしがやばいんなら、真奈美先輩が前に出てるはず…

 水蜘蛛は動かない…
 そう、強力な魔獣ほど術者は動けないものだ…
 それほど、集中力を必要とするって教えられている…

 一瞬…
 そう、カエルの攻撃を避けて、一瞬で水蜘蛛を絡め取る…
 それにはできるだけ近づくしかない…

 水鉄砲の攻撃…
 避けられないことはない…
 カエルの正面にしか飛ばない攻撃…
 銃口にしては大きすぎる…

 なんとかなる…
 わたしは水際ギリギリまで出る…

 わたしは髪の毛を伸ばす…
 捉えた…
 わたしの髪が水蜘蛛の足に絡みつく…
 そのまま、引っ張る…

 そのとたん、わたしの身体が浮き上がる…
 そう横薙ぎに、カエルの舌がわたしの身体に巻き付いたんだ…

 そして、わたしは抵抗する暇もなく、カエルの口の中に引き込まれるのだった…
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PYON
PYONです。 創作ファンタジー小説をアップしていきます。
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