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2020年08月14日
仕事で必要な技能3つ(初級編)
どうも。マックです。
本日は仕事で必要な簡単で誰でも習得出来る技能3つをお話して行きます。
業種にも色々有りますが基本的な業務に直ぐ取り入れれて、身になる技能ですので是非参考にして下さい、
仕事をしていて必要な技能が何か判らない、周りは出来るのに自分は上手く出来ない、仕事で格差をつける同僚なんかも必ず居ますよね。
重要なのは下記3つです。
1:こまめにメモを取る
2:作業時間を決める、伝える
3:生産性を理解する
2:作業時間を決める、伝える
3:生産性を理解する
この3つが出来るのと出来ないではかなりの差が出ます、私もこの3つをしなかった為出世は同僚より遅れました、不要なミスや失敗を繰り返してやっと気づきました。
皆様には早く気づき、他の人達に差をつけて下さい。
こまめにメモを取る
意外に出来ていない方が多く私もメモを取らないタイプでした。
これを見て当たり前の事、と思った方は良い社員教育を受けられたか考え方がそもそも出来ている方ですので読み飛ばしを推奨します。
まずメモの重要性ですが、
・仕事を忘れない
・ミスを減らせる
・複数の指示を一度に記憶出来る
・後で聞き返す必要が無い。
まだまだ有りますがメリットしか有りません。
たまに「忘れたら聞けば良い」との意見を聞きますがこの考え方は一番NGです。
そもそも他者に聞くと言う行為自体が他人の時間を奪う行為ですので同じ説明や指示をもう一度聞く行為は最悪です。
メモは自分と他者双方に最大の利点がある行為ですので早めに癖付けましょう。
作業時間を決める、伝える
限られた時間の中で業務の効率を高める方法は作業時間を正確に測る事です。
既に企業側が作業時間を決めてきている、そもそも時間に左右され無い業務の方などは読み飛ばして下さい。
仕事が遅い!これが最初のバイトの先輩から言われた一言でした。
当時は「一生懸命作業してるのだから責められる言われは無い」と思ってました。
就職してからはその考えが誤りであったと気づきました。
まず自分の作業の遅れは大なり小なり他者の仕事の遅れを招きます、迷惑ですよね。
まず私が取り組んだのは
1:具体的に自分が一つの作業にどれぐらいの時間を使っているかを測る
2:同僚などの時間を聞き比べ作業に無駄が無いかを精査してみる(同じ作業でも20分から私が作業効率が悪い事が分かりました)
3:時間内の無駄を無くし同僚と同じ時間で実施出来る様に訓練する
全ての作業で時間を測り、作業に入る前に頭の中で大体の目安時間を決めてから取り掛かる様にしました。
成果は言うまでも無く、時間を決めて取り組むのと時間を決めないのとでは作業効率は雲泥の差が出ました。
上司からの仕事の進捗の確認もスムーズに行えるメリットも獲得しました、
読者の皆様もまずは自分の今の作業が普段どのくらいの時間で出来ているか、同じ作業を周りはどの位で終わらせているかを調査する事から初めてみて下さい。
生産性を理解する
会社と労働者との考えは違います。
会社=売り上げ
労働者=報酬
上記はかなり暴論ですが概ね似た様な物です。
なら会社が望む考え方に自分も慣れれば評価は自然に上がり報酬=対価も得られます。
では具体的にはどう考えるのが一番良いのかですがズバリ「個々の生産性」です。
生産性とは今自分がしている作業や1日に売上貢献している指標の一つです。
下記に簡単な(例)でご説明いたします。
例
1:貴方の時給(月給から逆算)=1000円
2:2000円の商品を60分で販売する
2−1=1000円が貴方が出した売上です。
貴方は60分で1000円の生産性があると評価します。
上記はとてもシンプルな計算式ですので全てがこれに当てはまる訳では有りませんが会社は必ず社員の生産性を評価対象にしています。
ですのでまず労働側は今の作業がどれぐらいの利益になるのかを具体的に理解し作業に取り組む事で評価は自然に上がります。
私は自分の作業が最終的にどの位の利益を上げるのかを上司に確認し時給と逆算して作業時間を勝手に計算しながら作業に取組ました、企画書を書く時も具体的な数字を入れて作成する時にこの考え方が重要になりました、
いきなり出来る考え方では無いので早目に習得して損は無い技能です。
いかがだったでしょうか、皆様がより良い職場環境を築く為に少しでもお役に立てれば幸いです、
ここまで読んで下さった方本当にありがとうございますではまたの機会です
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