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2016年07月04日

1.IT業界だからこそ、仕事を楽しむノウハウが必要 (2)設計書を後回しにせざるを得ない状況

IT業界で働くプロジェクトマネージャーの皆さんへ

皆さんのお仕事が楽しく幸せに満ちたものになるための応援ブログです。どうぞ、ご活用ください。





1.IT業界だからこそ、仕事を楽しむノウハウが必要 (2)設計書を後回しにせざるを得ない状況

ビジネスのIT活用はどんどん進んでいると感じます。販売管理、在庫管理、顧客管理、流通管理、何をとってもITシステムが大前提になっています。

それほどITは最重要な社会インフラなのです。つまり、一人一人のITエンジニアの方々はITシステム構築を通して、しっかりと社会を支えているのです。

一方、ITシステムの構築がどのような仕事かと言えば、ビル建設や造船と同じくエンジニアと職人によるモノ作りの世界です。ですから設計書にもとずいて、工期があり、納期があります。何をどのように作るか設計書に書いていろいろな検証を重ねる。



しっかりできた設計書を元に職人が良いモノをつくるというプロセスをたどることがソフトウェア工学にも明記され、各大手ベンダー主導で標準開発手順が用意されています。

しかし、実際には、そのプロセスはあっさり壊されており、納期だけが存在しています。設計書はすぐに無いに等しい状態になり、仕様はコロコロ変わります。つまり、ビル建設のような設計に基づいた世界あるにも関わらず、設計書レスの状態で、いきなりモノ作りを余儀なくされています。

社会や企業の重要なインフラを担っているにもかかわらず、設計書がなくて口頭で言われた仕様で担当者がモノを作らざるを得ない状況です。



システムが稼働した時に社会やユーザ企業に与える影響は、システムを作っている担当者は心の底では感じていると思います。

モノを作る担当者は、目には見えないかなりの精神的負担があると思います。そしてその負担は設計書が満足に書かれていない状況で跳ね上がります。

その負担を一度モニターで見てみたいと思うのです。設計書を後回しにすると時間短縮出来ると思えますが、目先の時間が短縮されても、担当者のストレスが増加して頭の回転とフットワークがわるくなり、結果的に時間の浪費につながると思うのです。一番の時間効率化は、人が安心して心地よく仕事ができて楽しい状態です。

「書く」ことに関しては、ポイントを13章でお伝えしたいと思っていますが、大きなテーマですので、全般で触れると思います。規則として設計書を書くことになっているから設計書を書くという感覚を、大事なことをすべて紙に書いておけば、例えば、仕事が終わった後に好きなだけ酒を飲んで全てを忘れてしまっても、翌朝書いた紙を見たら全てを思い出せるから安心。という感覚に変えるだけで、「書く」ことが安心感とハッピーにつながる所を見てきました。
皆さんにお伝えします。
プロジェクトマネージャーさんの仕事が楽しくハッピーな方向に向かうと思います。

  











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