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2019年11月29日

58歳デリヘル嬢に20歳大学生男が支払った2万円を強奪。強盗致傷の疑いで逮捕された件

11/28(木) に滋賀県警草津署が発表した
強盗致傷の疑いで滋賀県栗東市の
大学生男性(20)を逮捕という事件。

逮捕の容疑は10月5日午後5時〜同6時半頃に
栗東市内のホテルにて二十歳の大学生男性が

デリバリーヘルスで派遣されたデリヘル嬢(58歳)
に対して自分がデリヘルのサービス料金として
支払った料金、二万円を奪って客室から逃走。

171139s.jpg
料金を強奪されたことに気付いた
デリヘル嬢(58歳)がホテル内の
廊下で追いかけてきた所

大学生男性が女性を突き飛ばして腕やヒザに
軽いケガを負わせたという疑いで逮捕された
というのが事件の内容なんですが

icon_108101_64.png

もうツッコミどころ満載の事件で
ちょっと笑ってしまったんですが
何と言っても年齢にビックリですよね。

二十歳の大学生が呼んで
派遣されたデリヘル嬢が58歳って

およそ三倍の年齢差があるわけで
孫とおばあちゃんでも
おかしくない年齢差なんですよね。

114254s.jpg
妙齢の女性に対してケガを負わせたというのは
許されないわけで実際、逮捕までされているんですが
ネット上の反応を見たところ

「若いデリヘル嬢が来ると信じていたのに58歳が来たのなら悲劇」
「なぜ勇気を出してチェンジしなかったんだ」
「二十歳の大学生が58歳のデリヘル嬢で童貞喪失してしまったんなら、支払った二万円を取り返したくなる気持ちも分かる」
「裁判官には情状酌量の余地があるとして二十歳の大学生を無罪にしてあげて欲しい」

などなど加害者であるはずの
大学生男性(20)に同情的な反応が
非常に多かったです。

157415s.jpg
まぁ、基本的にデリヘルのサービス内容は
本番行為が含まれてないので
童貞喪失は無い筈なんですが

デリヘルってラブホテルのフロントやってて
防犯カメラ越しにみてるだけでも
嬢からサービスを受けた後
客室から出て帰っていく利用客男性は

だいたい気分良く帰って行くもので
中には本当のカップルのように
イチャイチャしてる男性客とデリヘル嬢も
珍しくないというのに
heart_couple_47930-101x101.jpg
今回、事件を起こした二十歳の男性客は
自分が支払った二万円をデリヘル嬢から
強奪して逃走中に突き飛ばすっていうのは

よっぽどデリヘル嬢(58歳)の
サービスもろもろに不満があって
支払った二万円が惜しくなったんでしょうね。

147098s.jpg
しかしデリヘルって多くの場合、
男性客側が電話で予約して
お店からデリヘル嬢を派遣してもらってるはずなので
今回、男性側があっさり逮捕されてることを見ても

デリヘルのサービス料金、二万円を強奪された上
軽傷まで負わされたデリヘル嬢と店側が
事前にかけてきた男性客の電話番号と一緒に
警察へ被害届を出したんだろうなぁと思います。

icon_161461_64.png
まぁ、熟女好きの大学生が自分から希望して
58歳のデリヘル嬢を呼んだのと
とりあえず指名すると余計に
指名料まで取られてしまうから

嬢に関しては店側に
おまかせで二万円のコースで
デリヘルを呼んだのとでは
天と地ほどの違いがあるでしょうからね。

大学生(20)でデリヘル嬢(58)から
二万円を取り返したいって思って
こういう事件になったってことは

お金に余裕が無い大学生が
数千円の指名料を惜しんで
58歳の嬢が派遣されてしまった
可能性が高い気がしますね。

大学生の実名報道はされていないようですが
両親や大学側にも警察から連絡が入ってるだろうし
一応、全国ニュースになってるし

下手に二万円を取り返そうとしないで
派遣されたデリヘル嬢(58)が
気に入らなかったとしても

二万円は勉強代だと思って
泣く泣く諦めた方が
賢明だったでしょうね。

いまさら言ったところで
詮無きことですが・・・・・・。


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2019年11月09日

男性客に「デリヘルを呼んで」と言われた件【売春斡旋?】

先日、いつも通りラブホテルの
フロントとして働いていると
一人で来店した男性客から
「デリヘルを呼んでくれ」と言われました。

今までデリヘル利用の男性客はみんな
自分で所持している携帯かスマホで
デリヘル店に電話してプロの女性を
派遣してもらっていました。

icon_161461_64.png

ラブホテルのフロントである私が男性客から
「デリへルを呼んでくれ」と言われるとは
思ってなかったので驚きました。

とりあえず「変なお客さんだな」と思ったんですが
とっさにタチの悪いお客さんはデリヘル店側で
ブラックリスト入りされていて、次回から
断られることもあるというのを思い出しました。

104834s.jpg

ブラックリスト入りされてる関係で
自分ではデリヘル店に連絡を取れないんじゃ?
と思った私は当ラブホテルと
デリヘル店は提携関係ではないし

デリヘル店側もお客様の連絡先(電話番号)を
把握しておく必要があると思いますから
お店との連絡はご自身でお願いします。
と言って何とかお断りしました。

その後、デリヘル嬢が普通に派遣されたので
ブラックリスト入りしてたわけでは無さそうでした。
(もしかしたら別の店に電話したのかもだけど)

icon_124651_64.png

ちなみにラブホテルのフロントが
客のためにデリヘルを呼ぶと

風営法の法律的に売春防止法の
場所の提供という罪状に問われる可能性があり
ザックリ言うと売春斡旋に関わりかねないし

下手をすると客の要望でデリヘルを呼んだだけで
フロントやラブホテル側が
警察から何らかの追及を受ける
可能性が出てしまいます。

113204s.jpg

一応、多くのデリヘル、ホテヘル店は
地域の警察から無店舗型性風俗特殊営業の
認可を受けて営業を行っています。

(この店は警察が営業許可を出している店舗だから
違法行為はないので利用客も従業員も
安心して利用して大丈夫。というお墨付きですね)

そして警察から認可を受けている合法デリヘル店の
デリヘル嬢が行っている男性客への基本的なサービスは
手淫(手による男性器への性的なマッサージ)、
口淫(女性の口、舌による男性器への刺激。いわゆるフェラ)などです。

icon_109111_64.png

そして違法となるのは男性客が
デリヘル嬢の女性器に男性器を挿入する
性行、いわゆる本番行為です。

ラブホテルのフロントは客室の中で
男性と女性が何をやってるのかは
基本的に把握していません。

ですが利用客が退出した後の
客室の様子を見れば
お風呂を使った。
ベッドを使ったとかは一目瞭然です。

icon_127321_64.png

そしてゴミ箱等にある
使用済みコンドームを見れば

少なくともコンドームを使う
性的なサービスがあったんだというのは
察することが出来ます。

173346s.jpg

デリヘルが日常的にどういうサービスを行うのか
おおよそ把握している中、
フロントが客の要請でデリヘル嬢を呼び

万が一、そのデリヘル嬢が男性客から
本番行為を懇願されOKし、

なおかつデリヘル嬢が違法な
(本番)行為を行ったということを
警察が把握すると

デリヘル嬢が所属しているデリヘル店は
警察から認可を取り消されると
同時にデリヘル店の店長は売春禁止法的に
有罪となり罰金。下手すると懲役。

icon_108101_64.png

そしてラブホテルのフロントまでもが
違法な営業に関わっていた
容疑がかかってしまいます。

(売春防止法の第十一条で売春を行う
場所を提供することを業とした者は
七年以下の懲役及び三十万円以下の罰とあります)

フロントが警察から
疑われかねないというのは
そういう事情です。

とりあえずラブホテルのフロントは
デリヘル嬢と男性客が客室を利用する際、
どういうサービスを行ってるのか
基本的に関知してないですし

どんなに要望されてもフロントが
デリヘル嬢を呼ぶというのは
上記の事情からできませんので
ご利用は個々でお願いしますという感じですね。


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2019年11月06日

熟女マダム(仮)がやってきた件

ラブホテルのフロントをやってると
毎日、デリヘル利用の男性客がやって来ます。

正直なところ勤務しているラブホテルと
提携しているデリヘル以外はデリヘル利用客も
デリヘル嬢も特に名乗らないケースがほとんどなので
はっきりとデリヘル利用だとは分からないのですが

同伴デリヘルではなくホテルで待ち合わせで
デリヘル嬢が後から来る場合、
女性側が露出度の高い服装の場合は
たぶんデリヘルなんだろうなと察します。

110661s.jpg

もっとも利用客に対して
「デリヘル利用ですか?」
などと質問することはできないので
推測でしかないのですが

何しろ「デリヘルですか?」と質問して
そうでなかった場合、男性客も女性客も
かなり不愉快な思いをさせてしまう訳ですし

一般のカップルがラブホテルで
待ち合わせというケースも
たまにありますからね。
そんなリスクはおかせません。

icon_141031_64.png

ちなみに待ち合わせデリヘルは先に
男性客がラブホテルの客室に入って
そこからデリヘル店に電話して
「ホテル■■■■の●●●号室にいる」と伝えて

それを聞いたデリヘル店が
デリヘル嬢を車で送り届け
ラブホテルの客室に向かうという
パターンのようです。

icon_158761_64.png

さらに客室に向かう前にデリヘル嬢が
フロントに対して「●●●号室に入ります」と伝えます。

事前に男性客から提携先のデリヘル利用だと
把握してる場合はフロントも
スムーズに把握できるのですが
デリヘル嬢が来ると聞いてない場合や

知らないデリヘル店の名前を出されるとフ
ロントとしては意味が分からず
困惑するケースもあったりします。

104834s.jpg

そんな中、いつも通り
フロント業務をしていると
女性客がやって来ました。

「熟女マダム(仮名)です」
「え?」
「●●●号室に入ります」
「あ、はい」

実は熟女マダム(仮)っていうのは
デリヘル店の名前で近辺では最も
年齢層が高いデリヘル嬢が
在籍しているお店なんですよね。

icon_124651_64.png

以前、ルーシー(仮)とか知らない
デリヘル店の名前を出されて
意味が分からなかったので

念の為、近隣のデリヘル店の
名前を把握していたのが役に立ちました。

突然、妙齢の女性客から
「熟女マダムです」と名乗られたら
「はぁ。そうですか」確かに熟女ですね。
としか反応できないところでした。

ラブホテルのフロントは何気に近隣の
デリヘル、ホテヘル把握が必須だなぁと
しみじみ思いました。


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2019年06月17日

顔を見られたくないデリヘル嬢

ラブホテルにやって来る
デリヘル嬢と男性客の多くは
一時間から二時間、長くても
せいぜい三時間ほどの休憩利用がほとんどです。

しかし、たまにデリヘル嬢と男性客が
宿泊利用することがあります。

一晩まったり過ごした後、
朝食を食べて帰るという時、
ラブホテル側が用意した朝食を
客室に持っていくのがパターンです。

18621-101x101.jpg

一人前の食事なら客室ドアの横にある
小窓と呼ばれる小さな食事受け渡し扉から
食事を乗せたトレイを渡すことが多いのですが

二人前以上の食事だと
小さなトレイに乗りきらないので

客室のドアを開けて
ラブホテルのスタッフが
宿泊客に直接、手渡す
ということが多いのです。

というわけでラブホテルに宿泊した
デリヘル嬢と男性客の所に私が初めて
朝食を持っていった時のことでした。

coffee-cup_steam_40904-101x101.jpg

「すいません。朝食をお持ちしました。ドアを開けて頂けますか?」
「はい〜」

客室のドアを中から開けて貰うと
そこには朝食を受け取るために
デリヘル嬢が出てきてくれていたのですが
その姿を見て私は目を疑いました。

なんとデリヘル嬢は長い黒髪で
全面的に顔面を隠した状態で
出てきたのです。

110661s.jpg

「ありがとうございます〜」
「はい……。ごゆっくりどうぞ……」

私の脳裏には「怪奇!ワカメ女!」とでも
呼びたくなるような強烈な印象が残りました。

よくよく考えればデリヘル嬢をやっている女性は
自分の友人、知人、家族、肉親などに
デリヘル嬢をやっているということを
秘密にしているという場合も多いわけで

顔バレを防ぎたいデリヘル嬢は
万が一、ラブホテルスタッフが
知り合いだった時に備えて

苦肉の策として自分の顔を
長い髪の毛で隠す
という作戦に出たのでしょう。

104834s.jpg

思えば非対面式のラブホテルを
わざわざ選んでやってくる
利用客の多くはラブホテル従業員とも
極力、顔をあわせたくないと思っている筈ですし

それ以来、私は客室に食事を運ぶ場合は
極力、小窓を利用するようにして
利用客と直接、顔をあわさないようにしています。

食事の量が多いと小窓から渡す
トレイの数が複数になって

客室に居るお客様を複数回、
往復させてしまうと言う
手間をかけさせてしまうのが
悩ましい所ですが

こうすることによって
利用されるお客様の
心理的負担(?)を軽減させることが
出来れば良いなと思っています。


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2019年06月16日

飲食店かと思ったらデリヘル店だった件




いつものようにラブホテルのフロントとして
仕事をしていると外線から電話がありました。

受話器を取ると
「こんにちは。新規出店することになった
■■という店なのですが、予約をさせて頂きたく……」

ラブホテルに個人で予約したいというお客様は
たまにいるのですが、店として予約したい
というのは珍しいなと思いました。

側に上司がいたので、電話を替わって貰うと上司は
「ああ、そういうのはちょっと……。すいません」
と断って電話を切りました。

156108s.jpg

「さっきの電話って飲食店ですよね?」
「いや、デリヘル」
「え、デリヘルなんですか!? てっきり食べ物屋さんかと……」

店の名前を聞いて、てっきり新規オープンした
飲食店だとばかり思っていたんですが
実はデリヘルの名前だと聞いて驚きました。

テレビ東京のドラマで放送された
「フルーツ宅配便」のように、
デリヘルを連想させないような
店名にしているパターンも少なくないようですね。

なんとなく私が勤めている
ラブホテルに出入りしている
デリヘル業者の名刺を改めてみると
よく見れば、そこには飲食店的な明記がされていました。

なるほど。第三者が名刺を見たときに
ただの飲食店であるかのように見えれば
余計な詮索をされることはない。

104834s.jpg

特に既婚者の場合、家族バレしたくないなら
明らかにデリヘル業者と分かる
名刺を持ってるのは非常にマズい。

仮に電話予約している所を聞かれても
飲食店を予約しているように聞こえたなら
デリヘル利用を隠したい男性客には
カモフラージュにもってこい。

飲食店なら男性が利用していても
不思議は無いということか……。
と妙に納得してしまいました。


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2019年06月15日

フルーツ宅配便というドラマの動画を少し見た件




テレビ東京で放送していた
フルーツ宅配便というドラマ

俳優の濱田岳さん主演でデリヘル店長と
デリヘル嬢たちの物語だそうですが
私はリアルタイムで見ていませんでした。

先日、偶然短い動画でフルーツ宅配便の
ドラマの一部を見たんですが
デリヘル嬢が派遣先に行くと
そこには男性が二人居て

3Pのサービスは行っていないからと
断ろうとするもスマホを奪われ

自分のスマホに幼い息子との写真があるのを
男性に見られ、ビデオカメラで録画されながら
脅迫され・・・・・・。

という展開だったのですが、
動画を見ながら

「ああ、こういうトラブルを防ぐためにも
ラブホテルは男性二人、女性一人の利用を断ってるんだなぁ」
などと改めて思ってしまいました。

156880s.jpg

私が働いているラブホテルでは
デリヘルの利用が多いのですが
馴染みのデリヘル業者には割引してるとしても
客室代という経費がかかっています。

デリヘル側が少しでも経費を抑えたいなら
客の自宅なりに行けばホテルの
客室代は支払わなくて済みます。

しかし、全く見ず知らずの男性宅に
他にも複数、男性がいないとも限らないわけで
そこでデリヘル嬢がどういう目に遭うか
犯罪被害者になる可能性だってあるわけです。

そういうリスクを考えてデリヘルを利用したい男性客に対して
デリヘル業者は場所をラブホテルに指定して
女の子が極力、危険な目に遭わないように
配慮しているんだろうなぁと思いました。


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2019年06月12日

ルンルンの男性客と死んだ魚の目をしたデリヘル嬢




ラブホテルのフロントをしていると
毎日、デリヘル嬢とその男性客がやって来ます。

フロントとしてはお客様に対して
客室に案内するのも仕事ですから
派遣デリヘルの場合は先にやって来た
男性客に対して電話越しに客室へ案内をかけ

同伴デリヘルの場合はデリヘル嬢に対して
案内をかけるというのが流れになっています。
客室案内以外にも一人で
フードも作らないといけないので

調理場に行ったりタオルを畳んだり
やることが多く、客室に案内をかけた後の
デリヘル嬢や男性客について悠長に
思いを馳せる暇はありません。

せいぜい「同伴デリヘルの場合は一時間以上だな」とか
「派遣デリヘルは二時間弱かな?」
「そろそろ客室を出る時間のはず……」

とか、あくまでフロント業務として
客室の回転を把握することをメインに考えています。

そんな中、防犯カメラを見ていると
客室をチェックアウトした直後の
デリヘル嬢と太った男性客が仲良く手をつなぎながら
ラブホテル内の通路を歩いていました。

特に男性客の方は防犯カメラ越しでも分かるほど
スキップでもしそうなほどルンルンで
満面の笑みを浮かべ上機嫌なのがうかがえました。

「へぇ、通路で手をつないでるなんて珍しいな。よっぽど仲が良いのかな……」

そう思いながら女性側の様子を見ると
デリヘル嬢側は目に光がなく
死んだ魚のような目をしていて

110238s.jpg

足取りも重そうだったので
あまりの温度差に唖然としてしまいました。

「そりゃあ、デリヘル嬢の方はあくまで仕事としてサービスを提供してる訳だもんなぁ……」

その後、駐車場で車に乗り込む男性客を
手を振って見送ったデリヘル嬢は
笑顔の男性客が去ると大きな溜息を吐いて
迎えに来た店の車に乗り込み帰っていきました。

なんかデリヘル嬢も大変なんだな……。
と思ってしまった瞬間でした。

あと個人によって、それぞれ違うでしょうし
ケースバイケースでしょうが男性客は、あくまで
そういうサービスを買っているんだと割り切って
あまり入れ込み過ぎないようにした方が良いかも知れません。


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2019年06月05日

知らないデリヘル、ルーシー(仮名)がやって来た件




ラブホテルは特定のデリヘル業者に対して
割引サービスを行っている場合があります。

その理由は昼間、空室になりがちな客室の
回転率を上げる為だと思われますが
デリヘル業者なら誰にでも割引している訳ではなく

あくまで事前にラブホテル側が
割引サービスを行うと決めている
デリヘル業者に対してのみ
割引をしている訳です。

私が働いているラブホテルでは
主に同伴デリヘルA社(仮)と
派遣デリヘルB社(仮)に割引をしています。

なので、そこのデリヘル嬢は昼夜問わず頻繁に
やって来て客室に入っていました。

icon_141031_64.png


同伴デリヘルの場合、デリヘル嬢を乗せた業者の車が
駅前などで客と待ち合わせをして
客を乗せた後、ラブホテルへGO!
という流れらしく

同伴デリヘルの場合はラブホテル入店前から
デリヘル嬢と一緒なので
待ち時間に無駄が少ないようです。

派遣デリヘル、ホテヘルの場合、男性客が
デリヘル業者に電話やネットで連絡をして
デリヘル業者側が「ラブホテル●●へ行って下さい」
みたいな感じで場所を指定され

男性客が指定されたラブホテルの客室内で
デリヘル嬢を待つ。という流れのようです。

前者の同伴デリヘルだと車を運転している
デリヘル業者のドライバーに男性客が
顔を見られてしまうし、

デリヘル業者の車に乗り込むのは
人目につきたくないという場合は
後者の派遣デリヘルなら人目に
つきにくい感じだと思われます。
icon_158761_64.png
知らないデリヘル、ルーシー(仮名)

そんなある日の深夜、いつも通り
フロントとして仕事をしていると
ロビーから電話がかかってきました。

防犯カメラ越しの映像を見れば一人の
男性客がロビーから電話をかけているのが見えました。

icon_150011_64.png

ロビーから電話をかけてくるのは派遣デリヘル業者
B社の紹介でやってきた男性客が多いので
きっと、この男性客もB社の紹介で来たんだな
と思いながら私は受話器を取りました。

「はい。フロントでございます」
「ルーシーの紹介出来ました」
「……ルーシー? あの、えっと。デリヘルでしょうか?」
「そうです」
「では●●号室へどうぞ」

ひとまず、空いている客室に案内しましたが
ルーシー(仮名)なんて聞いたことがないデリヘル業者です。

新人フロントである私が知らないだけで
実はこのラブホテルが割引サービスをしている
デリへル業者なのかも?

そう思った私は上の者に確認しました。

「ルーシーっていうデリヘル業者の紹介で来たって言われたんですが、知ってますか!?」
「知らない。ウチは関係ないよ」
「じゃあ割引は……?」
「通常料金でいいよ」

割引サービスの対象外なら通常料金にするしかありません。
しかし、時間は夜23時を回った深夜です。
ウチのラブホテルは深夜の24時を超えると自動的に
宿泊料金になるので、そのことを利用客に伝えないといけません。

客室に入ったルーシー(仮名)の利用客にも
そのことを伝えるべく内線電話をかけたのですが
全く、電話に出ない!

「どうしよう出ない……」
「お風呂に入ってシャワーを浴びてるのかも」

宿泊料金のシステムについて早く伝えたいのは山々ですが
お風呂に入って髪でも洗っていようものなら
すぐに電話に出ることは出来ませんし

フロントも他の客室からウェルカムドリンクやフード、
コスプレ衣装のオーダーやチェックアウトの処理など
他の業務がありますから、かかりきりになっていられません。

仕方なく、電話に出ない客室のことは後回しにしていると
ロビーから電話がかかってきました。

「はい。フロントです」
「すいません。●●号室を開けてください」

ルーシーのデリヘル嬢がようやくやってきました。

icon_124651_64.png

デリヘル嬢が客室に入ったタイミングで
私は再び客室の男性客に電話をかけました。

「すいません。フロントでございます」
「はい」
「深夜の24時を過ぎますと宿泊料金に切り替わってしまいますので、ご注意ください」
「へ!? いくらになるの?」
「そうですね……。24時になる前なら●●●●円ですが、宿泊料金だと■■■■円ですね」
「そんなに持ってないよ……」
「えっ」
「ちょっと、相談します」
「はぁ……」

男性客とデリヘル嬢は何やら話を始めました
デリヘル業者ルーシーはこのラブホテルを
普段、利用していないので深夜24時を過ぎると
宿泊料金になることを知らなかったのでしょうか?

近隣のラブホテルでも深夜24時を過ぎると
宿泊料金に切り替わるのでデリヘル業者が
知らないとは思えないですが、

少なくとも男性客は知らなかったのですから、
手持ちが少ない利用客は大変です。

私が知る限りラブホテルでデリヘルを利用する
男性客の多くは一時間〜二時間程度
デリヘル嬢と、まったり客室にいます。

しかし深夜23時30分を過ぎた今
休憩利用の場合、残された時間は30分弱です。

icon_115951_64.png

「……24時になる前に出ます」
「分かりました」

というわけでルーシーの男性客は
休憩料金の時間以内で
チェックアウトすることを選びました。

その後、なんとか時間ギリギリで
ルーシー(仮名)の男性客とデリヘル嬢は
チェックアウトしたのですが、
ちゃんと時間に間に合うのかハラハラしました。

デリヘルやラブホテルを利用する際は計画的に
フロントからのお願いです。


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2019年05月29日

昼間のラブホテルはデリヘルの利用客が多い件




昼間のラブホではデリヘルの利用客率が高いです。

私が働いているラブホでは特に特定のデリヘル業者に対して
割引料金で客室を提供していた為、
常にデリヘルと客が部屋に入っているような状態でした。

平日、昼間というのは普通の利用客が居ない時間帯なので
空室にしておくよりは格安でも良いから利用客を入れて
客室の稼動率、回転率を上げたいという
ラブホテル側の切実な事情と

ホテル代を安くして利益率を上げたいという
デリヘル業者の思惑が一致した結果なんですね。

この格安でデリヘル業者に部屋を提供するという提携(?)
部屋がガラガラな平日昼間なら
ラブホテル側のメリットが大きいのですが

金曜日の夕方から土日祝日のような一般の利用客が多い日は
格安で部屋を提供しなければいけない
デリヘルが来るのはラブホテル側にとっては
逆にデメリットとなります。

何しろデリヘルが一時間、客室を利用することで
一般の客がその部屋を利用できないという事態が出てくるからです。

特に満室に近い状態になってくるとラブホテル側としても
高い料金を払ってくれる一般客を優先したいですから
格安で部屋を利用するデリヘルはぶっちゃけ
来てほしくないのです。

ケースバイケースですがデリヘルが部屋を占拠するのと
一般客が利用するのではラブホテル側の利益が
天と地ほど違うのです。お察しください。

しかし、客室が満室近くなる土日祝日は
デリヘル業者にとってもかき入れ時、稼ぎ時ですから
次々にデリヘル嬢がやって来て部屋を確保しようとしますし

時には電話で予約して部屋を抑えようとする
デリヘル業者までいます。

ちなみに私が働いているラブホテルでは基本的に
予約できるのは宿泊のみで
休憩の予約は出来なかったのですが

出入りしているデリヘル業者に関しては
場合によっては休憩利用の予約もOKでした。

ラブホテル側としては土日祝日はデリヘルに来てほしくないけど
平日昼間の稼働率を上げてくれるデリヘル業者に対して
あからさまにNO!とは言えない。
しかし、忙しい時はデリヘルに来てほしくない。

デリヘル嬢をホテルにねじ込みたいデリヘル業者と
一般客を優先したいラブホテルのスタッフは
水面下で激しい火花を散らしている事もあります。

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