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2021年11月11日
現実になって来たニューラリンク!?
昨年イーロン・マスクは、かねてから噂されていた、脳に接続するAIチップデバイス「Neuralink」が実際に機能するところを披露すると発表した。そして、脳にコンピューターを直結しVR空間に人類を閉じ込める、人類補完計画の技術開発がかねてより進められていたのだ。
そして、2016年に「ニューラリンク社」を創設以来、イーロン・マスクは、人間の脳をモニターし、さらに刺激することができるAIマイクロチップ技術の開発を進めてきた。そしてその技術は、脳に移植された電極に接続するチップと、その電極を外科手術的に移植するミシンのような挿入デバイスで成り立っているというのだ。そして、挿入デバイスが初めてお披露目されたのは、2019年7月のことでその時は、2020年臨床試験予定だと伝えられており、その後改良が重ねられついに発表できる時がやってきた。
表向き、このニューラリンクの技術を一般的に利用できるようにしたいという理由は、記憶喪失、脳の損傷、うつ病などの脳神経的な病を抱えている人々を救うためだと説明している。
しかし、ジョージアガイドストーンに書かれているように、彼らは人類を5億人までに間引き、支配者たちが幸せに生きることができる世界を作ろうと尽力している。彼らは無駄に食料や資源を消費する人口を減らすため、人間をコンピューターの中に閉じ込めようとしている。そして昨年実際に電極がインプラントされた豚も公開されたのだ。
実際に手術を受けたのは3頭の豚で、豚が鼻先で感じた情報を検出する様子や、体の感覚の活動を2つのインプラントで検出し、足の位置を正確に把握する様子が実現された。そして手術を受けた3頭の豚は、普通の豚のように元気な様子なども伝えられていて、この装置自体のコストを最小限に抑えるため、現在時点での価格は約10万円程度だと想定されている。
そしてもちろん、読み取り、書き込みが可能で、バッテリーの持続時間は1日中で、一晩で充電ができ、かなり長い連続使用時間を実現していて、チップはスマートフォンに接続し、頭の中のデバイスと通信されるという。豚以外に、四肢麻痺の人間の患者に対して初期的な実験を行う予定がすでにされているのだ。人体実験ではあるけれども、四肢麻酔の有効な治療は他にないために、承認を得るのも比較的容易であるからだとされている。
そう、近い将来の人類には、脳にチップを埋め込むことが当たり前の世界となる。その前にワクチンを通しマイクロチップを埋め込み、徐々にそれは脳へと移行する。そして2045年人工知能が人類を凌駕するシンギュラリティが来ると言われているけれども、
それは人工知能と人間が融合した時、人工知能は初めて生命体となるのだ。
2021年11月05日
我々人間の未来は、皆こうなる!?
宇宙でも生き延びられることが確認されている、奇跡の虫クマムシ。着実に実現の時が近づいている人類の火星進出に向け、人類クマムシ化計画が始動しているのだという。
人類の宇宙進出や火星進出。これらの計画が進められていても、我々人間がその環境に適応しないと意味がないのだ。そんな中地球外での長期滞在に我々の身体が適応出来るようになるかも知れない、人類クマムシ化計画が進められている。
クマムシとは、海や山、熱帯のジャングルから南極まで様々な場所に生息する、全長約1ミリという小さな生き物なのである。クマムシはとても最強な生き物であり、マイナス273℃から100℃の温度、真空から75,000気圧までの圧力、数千グレイの放射線、実際の宇宙空間に10日間曝露した後も生存が確認されたのだ。
そんなクマムシの一番の特徴である乾眠に、研究者たちは着目したのである。乾眠とは、周囲が乾燥すると樽のように変形し、代謝を止めて仮死状態となること。そのまま何年間も生存することが可能で、水分を与えれば再び活動を始める。人間の祖先にあたる動物たちは海から陸に上がった時、体表で体内の水分を保護していたのに対し、クマムシは水分が抜けて乾いても雨が降れば生き返るという方法をとったのだ。
そして、クマムシが乾いている間DNAが断片化し、細胞が水分を取り戻すと、細胞膜は一時的に物質を通しやすい状態になる。タンパク質や外来DNAの断片といった大きな分子も通過できるようになり、その後断片化したDNAが修復する仕組みであるため、クマムシの体内には全体の17.5%にも相当する大量の外来DNAが含まれている。
乾眠メカニズムは、放射線や凍結といった過酷な環境にも耐えられる秘密ではないかとされ、この乾眠が人間にも備われば、着々と計画が進んでいる火星移住が、より現実的になるのではないかと人類クマムシ化計画が始まったのである。
まず、火星で人間が生きていくには人間の遺伝子の修正が必要だけれども、このための取り組みは既に着手されている。宇宙飛行士が長距離の宇宙旅行で葬る放射線から、DNAを保護するためにクマムシ特有のタンパク質Dsup(Damage suppressor)(ダメージサプレッサー)に着目したのである。Dsupとヒトゲノムを新しい細胞株で恒久的に統合し、これらの細胞に大量の放射線を照射すると、未編集の細胞と比較してDNA損傷を最大80%低減できるという結果を残したのだ。
このような遺伝子組み換え技術は人間の為だけのものではないのだ。火星を入植者が居住できるようにするための最初のステップは、遺伝子組み換え細菌を土壌に導入して惑星の大気を変えることが重要。さらに、遺伝子編集された動物はいつの日か宇宙の食糧源として、あるいはペットとして付き添わせることができるだろうというのだ。
このように、必要に応じて遺伝子組み換えを行い、地球外の環境に適応するための遺伝子編集による人体のクマムシ化が、宇宙開発において急いで開発せねばならない課題なのである。つまり、人間の遺伝子を組み換えるということは、もう既に本格的に動いているのだ。
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人類の宇宙進出や火星進出。これらの計画が進められていても、我々人間がその環境に適応しないと意味がないのだ。そんな中地球外での長期滞在に我々の身体が適応出来るようになるかも知れない、人類クマムシ化計画が進められている。
クマムシとは、海や山、熱帯のジャングルから南極まで様々な場所に生息する、全長約1ミリという小さな生き物なのである。クマムシはとても最強な生き物であり、マイナス273℃から100℃の温度、真空から75,000気圧までの圧力、数千グレイの放射線、実際の宇宙空間に10日間曝露した後も生存が確認されたのだ。
そんなクマムシの一番の特徴である乾眠に、研究者たちは着目したのである。乾眠とは、周囲が乾燥すると樽のように変形し、代謝を止めて仮死状態となること。そのまま何年間も生存することが可能で、水分を与えれば再び活動を始める。人間の祖先にあたる動物たちは海から陸に上がった時、体表で体内の水分を保護していたのに対し、クマムシは水分が抜けて乾いても雨が降れば生き返るという方法をとったのだ。
そして、クマムシが乾いている間DNAが断片化し、細胞が水分を取り戻すと、細胞膜は一時的に物質を通しやすい状態になる。タンパク質や外来DNAの断片といった大きな分子も通過できるようになり、その後断片化したDNAが修復する仕組みであるため、クマムシの体内には全体の17.5%にも相当する大量の外来DNAが含まれている。
乾眠メカニズムは、放射線や凍結といった過酷な環境にも耐えられる秘密ではないかとされ、この乾眠が人間にも備われば、着々と計画が進んでいる火星移住が、より現実的になるのではないかと人類クマムシ化計画が始まったのである。
まず、火星で人間が生きていくには人間の遺伝子の修正が必要だけれども、このための取り組みは既に着手されている。宇宙飛行士が長距離の宇宙旅行で葬る放射線から、DNAを保護するためにクマムシ特有のタンパク質Dsup(Damage suppressor)(ダメージサプレッサー)に着目したのである。Dsupとヒトゲノムを新しい細胞株で恒久的に統合し、これらの細胞に大量の放射線を照射すると、未編集の細胞と比較してDNA損傷を最大80%低減できるという結果を残したのだ。
このような遺伝子組み換え技術は人間の為だけのものではないのだ。火星を入植者が居住できるようにするための最初のステップは、遺伝子組み換え細菌を土壌に導入して惑星の大気を変えることが重要。さらに、遺伝子編集された動物はいつの日か宇宙の食糧源として、あるいはペットとして付き添わせることができるだろうというのだ。
このように、必要に応じて遺伝子組み換えを行い、地球外の環境に適応するための遺伝子編集による人体のクマムシ化が、宇宙開発において急いで開発せねばならない課題なのである。つまり、人間の遺伝子を組み換えるということは、もう既に本格的に動いているのだ。
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