2012年06月16日
仁和寺(旧御室御所)その1 (京都)
『仁和寺(旧御室御所)』
※京都市右京区御室大内33
ご協力お願い致します
※仁和寺(旧御室御所)は、平成6年に世界遺産に登録。
仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって
「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まるそうです。
翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御されたため、第59代宇多天皇が
先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成した事から、寺号も
元号から仁和寺となったそうです。
広いお寺ですので、ピックアップしてご紹介致します。
二王門 (重要文化財)
江戸時代に建てられ左右の金剛力士を安置することから
二王門と呼ばれています。
二王門:金剛力士王
金堂 (国宝)
仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂です。
仁和寺が寛永年間(1624〜43)に再興されたとき、京都御所の
紫宸殿をに移築し本堂としたそうです。
現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝える
建築物として、国宝に指定されています。
堂内は四天王像や梵天像も安置されています。
観音堂 (重要文化財)
入母屋造:本瓦葺で前後に向拝が付き、軒までの高さが高い建物です。
本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、
その周りには二十八部衆が安置されています。
五重塔 (重要文化財)
寛永21年(1644年)建立:塔身32.7m、総高36.18m
東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて各層の幅に
あまり差が見られない姿が特徴的(江戸期の特徴)です。
※他にもたくさん見どころはあります!
御殿は「その2」で紹介します。
※近くまではよく来ていたのですが、今回初めてになります。
見どころだけでなく、のんびりも出来ます。
不思議と空いていました。
パック観光などの場合、ルートには入らないのかな?
※京都市右京区御室大内33
ご協力お願い致します
※仁和寺(旧御室御所)は、平成6年に世界遺産に登録。
仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって
「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まるそうです。
翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御されたため、第59代宇多天皇が
先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成した事から、寺号も
元号から仁和寺となったそうです。
広いお寺ですので、ピックアップしてご紹介致します。
二王門 (重要文化財)
江戸時代に建てられ左右の金剛力士を安置することから
二王門と呼ばれています。
二王門:金剛力士王
金堂 (国宝)
仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂です。
仁和寺が寛永年間(1624〜43)に再興されたとき、京都御所の
紫宸殿をに移築し本堂としたそうです。
現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝える
建築物として、国宝に指定されています。
堂内は四天王像や梵天像も安置されています。
観音堂 (重要文化財)
入母屋造:本瓦葺で前後に向拝が付き、軒までの高さが高い建物です。
本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、
その周りには二十八部衆が安置されています。
五重塔 (重要文化財)
寛永21年(1644年)建立:塔身32.7m、総高36.18m
東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて各層の幅に
あまり差が見られない姿が特徴的(江戸期の特徴)です。
※他にもたくさん見どころはあります!
御殿は「その2」で紹介します。
※近くまではよく来ていたのですが、今回初めてになります。
見どころだけでなく、のんびりも出来ます。
不思議と空いていました。
パック観光などの場合、ルートには入らないのかな?