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フォークト氏のリサイタルのTV放送

とっくに放送していました。

5/14のBSプレミアム「クラシック倶楽部」で 
クラウス・フロリアン・フォークト氏のリサイタルの放送を
していたんですね。

ちーっとも知りませんでした(涙)
チェックが甘かったです。

6/24のNHK-FMは聴けて良かったですが、映像も見たかったです。

BSでまた再放送してくれるといいのですが。



フォークト氏のリサイタルがNHK-FMで放送されます。

6/24(月)の19:30〜21:10 に、NHK-FMで 
クラウス・フロリアン・フォークト氏のリサイタルの放送があります。

これは今年2013年の3/27(水)に、東京文化会館の小ホールで開催された
フォークト氏のリサイタルの録音です。
演目はシューベルトの美しき水車屋の娘

「東京春祭 歌曲シリーズ」NHK-FM放送のお知らせ

3/27に聴きに行った時、会場内にカメラが数台入っていたので、
その内、テレビ放送があると思っていましたが、まさか映像なしの
FM放送とは意外でした。

フォークト氏は、オペラ歌手にしてはお顔を見たがるファンも多いので、
折角カメラが入っていたのですから、テレビでも放送して欲しいですね。

私も歌っている時の表情などを、出来ればもう一度、映像で見たいです。

でもとりあえず、NHK-FMで聴けるのは嬉しいですね。

NHK-FMなら、やはりパソコンから、らじる★らじるで聴くのがいいですね。
パソコンなら簡単に高音質のまま録音も出来ちゃいますからね。

私はAudacityと言う、フリーソフトで録音します。
らじる★らじるも勿論フリーです。
お金がかからないのは素敵ですね。


リサイタルの放送があるなら、、4/2と4/7 に東京文化会館の大ホールで
上演されたワーグナーの楽劇ニュルンベルクのマイスタージンガー
放送されるでしょうか。

見逃さない(聞き逃さない)ように、チェックしなければっ。

ニュルンベルクのマイスタージンガー鑑賞

昨日4/4(木)、上野の東京文化会館へ、ワーグナーのオペラ
楽劇ニュルンベルクのマイスタージンガーを聴きに行ってきました。


4.4 [木] 15:00開演(14:00開場)
4.7 [日] 15:00開演(14:00開場)
東京文化会館 大ホール

■出演
指揮   セバスティアン・ヴァイグレ
ハンス・ザックス  アラン・ヘルド
ヴァルター      クラウス・フロリアン・フォークト
エファ   アンナ・ガブラー
ダフィト   ヨルグ・シュナイダー
マグダレーネ   ステラ・グリゴリアン
ベックメッサー    アドリアン・エレート
ポークナー・夜警  ギュンター・グロイスベック

フォーゲルゲザング  木下紀章
ナハティガル   山下浩司
コートナー   甲斐栄次郎
ツォルン   大槻孝志
アイスリンガー   土崎 譲
モーザー   片寄純也
オルテル   大井哲也
シュヴァルツ   畠山 茂
フォルツ   狩野賢一

管弦楽  NHK交響楽団
合唱  東京オペラシンガーズ
合唱指揮  トーマス・ラング、宮松重紀
音楽コーチ  イェンドリック・シュプリンガー

4/4(木)の当日券は、まだ少し残っていました。

ホール内は、探せば所々空席もありましたけれど、
お客の入りはかなり良かったです。
平日の15時開演のオペラに、よくこれだけ人が集まるものだと思います。

4/7(日)のチケットは完売しています。流石日曜日です。
(当日券があるかどうかは劇場へお問い合わせ下さい。)なさそう〜


このニュルンベルクのマイスタージンガーは演奏会形式で、
オーケストラーの席がオケピットの中ではなく、舞台に並んでいました。
舞台最前列に、歌手陣の席。
オーケストラの背後に合唱団の席がありました。

舞台正面にスクリーンがあって、セピア調っぽい背景(ニュルンベルクの
建物の絵等)に、白色横文字で日本語字幕スーパーが表示されました。

よくある舞台の左右に電光掲示板のつけて字幕スーパーを流すものより、
文字数制限が無いのがいいですが、色合い的にちょっと見辛い感じでした。

それに年配の方も多いので、日本語字幕はもっと大きい文字で
表示した方が親切ですね。

と言っても、私はそもそも字幕スーパー自体、要らない気がします。
でも嫌なら字幕は気にしなければいいだけなので、不満はありません。

【タイムスケジュール】
開場 14:00
開演 15:00

第1幕・・・約85分
 休憩・・・30分
第2幕・・・約60分
 休憩・・・30分
第3幕・・・約120分

終演 20:30予定
※時間は目安となります


タイムスケジュールを見ても分りますが、とにかく長いオペラです。
演奏会形式なのもあって、途中聴き疲れしそうな気がしました。
ですが聴いてみると、そんな事はありませんでした。

これはNHK交響楽団の力に因る所が大きかったと思います。
やはり日本で一番上手い交響楽団なだけはありますね。
完成度の高い演奏でした。

ヴァイグレ氏の指揮は、悪くないのですが、盛り上がりには欠けました。
感情に流されるような演奏ではなく、綺麗にまとめた感じです。

私は物足りなく思いましたが、感情的にガンガン鳴らせばいいと言う
ものでもないので、好みの問題ですね。


フォークト氏のヴァルターは期待を裏切らず、それどころか
想像以上に良かったです。

2008年のバイロイトでのヴァルター役の録音を聴き直した時は、
声が軽やか過ぎるので不安を感じていました。

確かにワーグナーのヘルデンテノールとしては明るく軽やか過ぎる
声なのですが、生で聴くと良さが分ります。

とにかくよく通る美声なのです。

あの優勝の歌の「朝はばら色に輝いて」の
Morgenlich leuchtend in rosigem Schein 〜は、
本当に美しかったです。

天まで届くようなと言っても過言ではない程の美声に、
会場中が聴き惚れていました。

我が家のオーディオシステムの性能のせいもありますけれど、
やはり録音では、本当の良さは伝わって来ませんね。
生で聴くに限ります。

余談になりますが、近くの席の方が、フォークト氏が歌う度に、
オペラグラスを覗き込んで、カチカチ音を立てるので、
物凄く迷惑でした… 
見るのは勝手だけれど、音を立てるのはいけませんね。

私はオペラにオペラグラスは持参しません。
気が散って音楽に集中できないし、少しでも騒音は立てたくありません。
(でもバレエには持って行っちゃおう〜っと♪)


ハンス・ザックス役のヘルド氏も、とても良かったです。
輝いていました。(頭が! な〜んて)
このオペラはザックスが要です。上手いザックスで良かったです。
ずしりと重い声ではないのですが、表現力がありました。


ベックメッサー役のエレート氏も、憎まれ役を見事に歌い、
終わった後の、会場からの拍手も大きかったです。

ポーグナー役と夜警役のグロイスベックさんは、長身細身でカッコよく
外見はオペラ歌手らしくありません。
でも歌は見事でした。
昨年の新国立劇場のローエングリンで、国王役を歌っていましたね。

ダフィト役のシュナイダー氏は 「オペラ歌手って、体が楽器だよね」と
実感できる見事な体格で、歌もやはり良かったです。

コートナー役の日本人の甲斐栄次郎氏、この方も目立っていました。
シャープで力強い歌声で、かなり良かったです。


女性陣の歌手では、エファ役のガブラーさんの声が弱かったです。
ですが、野球風?に例えるなら、尻上がりに良くなって行って、
3幕の半ばの5重唱では、美しい声を聴かせてくれて、ホッとしました。

マグダレーネ役のグリゴリアンさんは、明るい歌声で、
私の好みとしては、マグダレーネはもうちょっと重い声質の方が
いいと思いました。
でも歌は良かったと思います。

ガブラーさんもグリゴリアンさんも、代役なのですよね。
特にガブラーさんは、直前に決まったみたいなので、
準備に大変だったのではないでしょうか。

お二人とも、2回目の4/7(日)の方が、4/4(木)より良くなっていそうな
気がします。

それから、東京オペラシンガーズの合唱団も素晴らしかったです。
合唱団が上手いと舞台も冴えますね。

長いオペラなのに、瞬くまに時間が過ぎて行きました。


☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆

休憩中にロビーで、出演者のCDやDVD、東京・春・音楽祭のグッズが
販売されているのを見ました。

3/27に行ったフォークト氏のリサイタルの時と同様、
会場販売特典の2種類のポートレート(写真)もありました。
フォークト氏のCDを買うと、ポートレートが付いてくるのです。

今回は「買おうかな」と思っていました。
ところが思わぬハプニングがあって、止めてしまいました。

ミニペットボトルを持っていて、2度目の休憩の後、飲もうとしたら、
なんと、中身が空っぽだったのです。

「全部飲んでいないのに何故?」

よく見ると、バッグの中が水浸しに…
ちゃんとフタを閉めていないくて、こぼれていました。

パンフレットも何もかも、濡れてヘロヘロに…

幸いタオルハンカチを2枚持っていたので、バックの中のお茶は
ふき取りましたが、悲しい状態でした。

CDを買ったらちゃんと袋に入れてくれるでしょうけれど、
気力を失ってしまいました。

教訓! 缶のミニペットボトルのキャップは締め難いので、
きっちり締めたのを確認してから、バッグに入れましょう。


こんなマヌケは私だけでしょうね汗

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それにしても、輸入版は安いですね〜。

お勧めのニュルンベルクのマイスタージンガーの録音

明日4/4(木)に、東京文化会館にワーグナーのオペラ、
楽劇ニュルンベルクのマイスタージンガーを聴きに行きます。

演奏会形式なのが少々残念です。
オペラは総合芸術なので、できればちゃんとした舞台でみたいです。
でもまぁ、その分いくらかチケット代がお安いと思えば許せますね。

私はワーグナーは10代の頃から聴いているワグネリアンなので、
今更予習も何もないのですが、ここ最近マイスタージンガーは聴いて
いなかったので、ちょこっと聴いてみたくなりました。

聴いたのは、音源は2008年のバイロイト音楽祭での公演です。
毎年、その年の年末に放送されるHNK-FMの放送を録音しています。

指揮者は、セバスティアン・ヴァイ氏
ヴァルター役は、クラウス・フロリアン・フォークト氏

明日聴きに行くマイスタージンガーも同じ指揮者、同じヴァルター役です。

You Tube に、映像付きでUPされているのをみつけました。
カタリーナ・ワーグナーの奇抜な演出で物議を醸し出した、あの舞台が
見られます。



ヴァルター役のフォークトさんは、去年新国立劇場のローエングリンを
聴いて、とても素晴らしいと思ったので、先週東京文化会館の小ホールに
リサイタルを聴きに行きました。
リサイタルでも素晴らしい歌声を聴かせて貰いました。

ですが、2008年にこのマイスタージンガーの録音を聴いた時は、
特別、ヴァルターを歌ったフォークトさんに何の印象も残っていなかった
のです。改めて、聴きなおしてみると、

なんと軽やかで澄み切っているのでしょう!
とても美しく綺麗な歌声です。

「そうか、だから印象に残らなかったのか」

フォークトさんの声は軽やか過ぎて、ヴァルター役に合っているかと
言われると、どうなのかな?と思えます。

異世界から来た聖杯の騎士ローエングリンには合っていたけれど、
ヴァルターの声ではないかなぁ。

ヴァルターもだけれど、ジークフリート役は無理…と思ったら、
3/20発売のCDの中に1曲だけ、ジークフリートの歌が入っていますね。
怖いもの見たさ(聴きたさ)で、聴いてみたくなりました。
もしかしたら、意外と合っているかもしれないし。

しかし今は引退した、当代最高のヘルデンテノールと言われた
ルネ・コロさんも、最初はヘルデンらしからぬ声の持ち主だったそうなので、
きっとフォークトさんも、これからどんどん幅を広げて行くと思われます。

明日は2008年のヴァルター役の時より、進化した歌声を
聴かせてくれるに違いありません。そう期待します。



マイスタージンガーの録音で、私がベストだと思うのは、
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ドレスデン国立管弦楽団のものです。
1970年の録音で古いですが、この時代にしては音質も悪くなく
お勧めです。

これを聴くまでは、政治的な姿勢等共感できない部分があり、
カラヤン氏の指揮は敬遠気味でした。
でもこのマイスタージンガーのCDを聴いて、考えが一変しました。

「カラヤン最高!」

こちらもYou Tubeにupされているのを見つけました。


歌手陣も素晴らしいです。
ハンス・ザクス役に、テオ・アダム氏。
ヴァルター役に、ルネ・コロ氏。
エファ役のヘレン・ドナートさんの可憐な歌声が最高です。

これを超える録音は、これから先もそう現れないのではないでしょうか。

3/27のフォークトさんのリサイタルに行ってきました。Part2

昨日の続きです。
上野の東京文化の小ホールに、クラウス・フロリアン・フォークトさん
のリサイタルを聴きに行ってきました。

20分の休憩時間が終わり、13曲目からスタートです。

フォークトさんの声は明るく屈託が無く、とても素直ですね。
気持ちが表情に現れて、娘のセリフを歌う所は、爽やかな笑顔です。

客席で対訳をじーっと見ている人が何人か居たのですが、
勿体無いですよね。
文字なんかより歌っているフォークトさんを見ていた方がいいです。
まぁどこを見ようがその人の勝手ですけれどね。

14曲目のDer Jäger(狩人)と、
15曲目のEifersucht und Stolz(嫉妬と誇り)では、詩の内容的に
もう少し屈折した表現があってもいいのでは?と思いました。
でもフォークトさんの歌う若者は、どこまでも素直な心の持ち主
なのでしょうね。これはこれで良かったと思います。

素直な心の若者が、それ故に最後にはあの世へ旅立って行ってしまう
のだなと理解できました。

18曲目の冒頭で、フォークトさんがピアノの伴奏のシュプリンガーさんに
合図を送って、曲が中断しました。

1分弱程の短い中断の後、すぐに再開しました。

歌い損ねたようには思えなかったので、
これは気持ちの問題だったのでしょうか?
真剣に歌っていると、そういう事もあるのでしょうね。


20曲目、Des Baches Wiegenlied(小川の子守唄)は、フォークトさんの
透明感のある声で、天上界的な美しさでした。

最後の部分の、
Und der Himmel da droben, wie ist er so weit!
会場で貰った対訳では(あの高い所に大空が、なんとはるばると
広がっていることか!)とあります。

der himmel は、空と言う意味でもありますが、私は天国のder himmel
を連想しました。

フォークトさんの済んだ声に乗って、若者の魂は天国へ行ってしまったの
だなと思いました。
とても感動的なラストでした。

静寂の後は、拍手喝采でした。

フォークトさんと、ピアノの伴奏のシュプリンガーさんは、
何度も拍手に応えていました。


最後にシュプリンガーさんのピアノの感想です。
軽快でとても良かったのですが、プロのピアニストに恐縮ですけれど、
ペダル使い過ぎかなぁと思ったりしました。
もう少しスタッカートに演奏する部分があっても良かったかと。

シューベルトの譜面を見ていないので、私の認識不足も
あるかもしれません。

今回は伴奏と言う事で、フォークトさんが歌い易い様に演奏するのが
重要だったはずで、機会があればシュプリンガーさんの演奏する
別の曲も聴いてみたいと思いました。

売り場が混んでいたので、良くチェックできませんでしたが、
気のせいでなければ、会場でシュプリンガーさんのピアノのCDも
売られていた様な気がします。



会場を去る時、出口へ向かう人の流れに反して、
舞台の近くへ行ってみました。

舞台の上の美しい一品をよく見たかったからです。
スタインウェイのコンサート用のグランドピアノです!

綺麗ですね。

鍵盤の上と、本体サイドに、Steinway & Sons のロゴがあります。
夢にまで見た(本当に弾いている夢を見た事があります)
憧れのスタインウェイ!


「よし!いつか買う!」 

と心に決めて、会場を後にしたのでした。


来月はマイスタージンガーを聴きに行きます。
フォークトさんのヴァルター役、とても楽しみです♪

3/27のフォークトさんのリサイタルに行ってきました。

今日は上野の東京文化の小ホールに、クラウス・フロリアン・フォークトさん
のリサイタルを聴きに行ってきました。

いつもはギリギリにチケットを買う私ですが、今回は先行予約でチケットを
早々手に入れていました。

先行販売の時も、一般販売の時も、あっと言う間にチケットが完売でした
から、買えて良かったです。



演目はシューベルトの歌曲、美しき水車小屋の娘 です。
20曲からなる歌曲で、演奏時間はトータルで約60分です。


この日に備えてここ2週間程、眠いのを我慢して、というより半ば眠りながら
この曲のCDを聴き、歌詞の日本語対訳を頭に叩き込み、
ドイツ語を暗証しました。

な〜んて。

眠りながらの予習だったので、あまり頭には入りませんでした。
でも馴染みのあるドイツ語なので、まぁ私なりにちょっぴりですが、
シューベルトの水車小屋の世界を、理解できた気がします。

本当は一緒に歌える位、バッチリ覚えたかったです。
(覚えたからって一緒に歌えはしないけれど…)

こうして不勉強なまま、当日を迎えてしまったのですが、
別に私の状態がどうだからと言って、誰に影響がある訳でもなく、
リサイタルは開催されたのでした。


東京文化会館の小ホールに到着して、リサイタルが始まるを待っている間、
ふと不安がよぎりました。

フォークトさんを実際に見るのは(聴くのは)、去年の新国立劇場の
ローエングリン以来です。

去年はオペラ歌手なのにデブっていなかったけれど、
今年は大丈夫なのだろうか?

オペラ歌手ですからね。
デブでも何でも、歌が素晴らしければ構わないのです。
でも、あまりに恰幅が良くなっていると、恐ろしいですよね…

開演時間の19時。
場内は満員です。

5分経ってもまだ始まりません。
オペラやコンサートとかって、時間きっちりには始まらないのですね。
関係ないけれど、これが野球だと、開始時間の1〜2分前に
始めてしまったりしますよね。

少しして、場内が薄暗くなって、舞台は明るくなりました。
テノール歌手、クラウス・フロリアン・フォークトさんと、
ピアノの伴奏のイェンドリック・シュプリンガーさんの登場です。

「良かった。デブじゃない」
等と、アホの様な安堵感と、これから始まるリサイタルへの期待と
緊張が高まります。


フォークトさんが、シュプリンガーさんに「OK」と小声で言うのが聞えました。

さぁ、いよいよ始まります。

明るく澄んだ美しい歌声です。素晴らしいです。
もっと表現力豊かに、素晴らしさを語る事が出来ればいいのに。
文才が無いのが口惜しいです。

5曲目の
Und der Meister sagt zu allen(マイスターが皆に言う)
Euer Werk hat mir gafallen(皆の仕事に満足している)
このEuer Werk hat mir gafallen を軽く腕組みをしてマイスター風に
歌うのを聴いて、流石オペラ歌手、役者だなぁと思いました。

その後の
Allen eine gute Nacht. の部分を娘風に歌ったのも良かったです。


12曲まで終えて、20分間の休憩です。


ワーグナーのオペラや、オーケストラ、白鳥の湖(バレエ)等でしか、
東京文化会館を訪れる事はないので、普段大ホールばかりで、
ここの小ホールに来たのは、今回が初めてです。

記念にロビーの置物でも撮影しようかと思ったら、
デジカメも携帯電話も持ってくるのを忘れていました。迂闊でした…
今度いつ来るか分らないけれど、次回は撮ろうと思います。

ロビーでは、東京・春・音楽祭のグッズや、フォークトさんのCDや
DVDが販売されていました。

CDには会場販売特典のポートレートが付くそうです。

「ポートレートって何? 横文字じゃわかんない」

ポートレートが一体何なのか、その正体を突き止めるべく、
売り場を密かに観察することにしました。

CDの袋に2L判位のフォークトさんの写真を入れているの目撃しました。

ポートレートとは、写真の事だったのですね。
何でもかんでも横文字を使えばいいと言うものではありませんよ。

ポートレートって有名な言葉なのでしょうか?
知らなかった私がアホなだけなのか…

ポートレートは2種類あって、2種類のCDにそれぞれ付くようです。

3/20に新発売されたCDもあったので、買おうかと思ったのですが、
小さめのバッグで、既にパンフレット類で一杯だったので
止めておきました。
それに、このCDはワーグナーのオペラの抜粋版です。
私はオペラは全曲通して聴きたいので、抜粋版は微妙なのです。

でもやっぱり欲しいかも。

来月、マイスタージンガーを聴きに行くので、その時も特典付きで
販売されていたら考えてみたいと思います。


唐突ですが、長くなってしまったので、ここで一旦終わります。
続きはまた明日、更新します。←(たぶん明日です)
続きはもうちょっとしっかり感想を書いてみたいと思っていますので、
どうぞお楽しみに。
って、誰も楽しみにしてくれてないかなぁ。。。

もし私がタンホイザーの登場人物だったら

私がワーグナーのオペラ、タンホイザーの登場人物だったらと、
想像してみました。

もし私がヴェーヌスだったら。

ヴェーヌスは愛の女神様です。
ハインリヒ(タンホイザー)は、ヴェーヌスベルクと言う女神様の住まいで、
女神様からの寵愛を受け、愛欲の日々に耽っていたのですが、
ある日故郷の夢を見て帰りたくなリます。

ヴェーヌスは懸命にハインリヒを引き留めます。
しかしハインリヒは「O Königin, Göttin Lass mich ziehn 」
「女王、女神 私を行かせて下さい」と言って聞きません。

3度目の「O Königin, Göttin Lass mich ziehn 」
私ならブチギレます!

「この私をどなたと心得る。恐れ多くも愛の女神、ヴェーヌス様であるぞ!
頭が高い!控えおろう」
「無礼者め!そんなに行きたいのなら、あの世にでも行くがよい!」

「Geh geh」 ←ワルキューレの3幕ラスト近くで、ヴォータンがフンディングを
殺すときに言ったセリフ(歌)です。

ハインリヒ死亡  1幕前半でDas Ende. 終了です。


もし私がヴォルフラムだったら。

ヴォルフラムは、ハインリヒのかつての仲間で、ヴァルトヴルク城で
領主ヘルマンに使える騎士です。

城の近くの谷間に仲間達とやって来て、ヴェーヌスベルクから戻った
ハインリヒを発見します。

一緒に城へ帰ろうと誘いますが、ハインリヒは戻ろうとしません。

ヴォルフラムは領主の姪、エリーザベトの名前を出して、彼を留めるのです
が、私だったら、引き留めませんね。
「そうか、残念だけれど達者で」

「Lebe wohl Dich segnet Wolframs Weh」 ←ワルキューレ3幕で、
ジークリンデがヒルデに別れを告げる時に言ったセリフ(歌)のアレンジです。

ハインリヒに別れを告げて、1幕のラストでDas Ende.


もし私がエリーザベトだったら。

エリーザベトは、領主の姪、ヴァルトヴルク城のお姫様です。
騎士ハインリヒ(タンホイザー)に密かに想いを寄せていましたが、
彼への好意は周囲にバレバレでした。
ハインリヒが帰って来たので浮かれています。

吟遊詩人でもある騎士達の歌合戦が開かれる事になります。
歌合戦で「愛の本質」について歌う内に、ハインリヒは興奮して
ヴェーヌスベルクに居た事を暴露してしまいます。

ヴェーヌスベルクに居たのは、恐ろしい罪なのですね。
会場にいた全員からハインリヒは責められ、剣を向けられます。

エリーザベトはハインリヒを庇います。
ここから彼女は、聖エリーザベトとなるのです。

しかし私がエリーザベトなら「スケベ男だったなんてショック… 私の気持ちに
気づいていたくせに、裏切られた気分… 私って人を見る目が全然ない…」
と嘆きの歌を歌い、続いて「救いになるのは Heinrichs Tod」と、
ハイリンヒの死を歌います。←ここは神々の黄昏の第2幕でのハーゲンの
セリフ(歌)のアレンジです。

神々の黄昏、第2幕後半でブリュンヒルデ、グンター、ハーゲンが、
ジークフリートの死を相談して歌う3重唱のごとく、
ちょっと違うけれど、エリーザベト、ヴルフラム、ハインリヒの3重唱。

そしてハインリヒが人々の剣に倒れて、2幕のラストでDas Ende.


もし私がハインリヒだったら。

ヴェーヌスベルクから去りません。
いきなりDas Ende.
これでは物語になりませんね。


私がタンホイザーの登場人物になると、全3幕のオペラなのに、
どうしても第3幕まで辿り着けません。

第3幕まで辿り着くには?

ハインリヒ(タンホイザー)が、かなりの美形だった場合しかありえません。
前にも書きましたが、ハインリヒは絶対に美形です。
そして悩むのが好き。悩みが欲しくてヴェーヌスベルクを去ります。


超イケメンのハインリヒなら、愛の女神ヴェーヌスが未練たらたらに彼を
引き留めるもの理解できます。

エリーザベトが彼の帰りに狂喜し、裏切り者でも庇う気持ちも分ります。
第3幕では彼女はハインリヒの救済の為に祈り続け、命に代えてまで
天に訴え、本当に命を落とします。

それはそうですよね。超好みの顔で、顔を見ているだけで幸せ、
もう他の人は目に入らない。そんな大好きなハインリヒと会えなくなるなら、
命も要りません。

ヴォルフラムや騎士達は性格がいいので、カッコイイ彼を妬んだりせず、
憧れに近い友情を持っていて、チヤホヤしていたのでしょう。

自己中なハインリヒが皆から好かれるのは、美形だからです。
美しいって、やはり罪なのですね。

新国立劇場のタンホイザー鑑賞

今日は新国立劇場へ行ってきました。
先日から行きそびれていた、ワーグナーのオペラ、
タンホイザーを鑑賞してきました。

全5日間の日程の楽日(千秋楽)に当たる本日は、平日の2時からの上演
にもかかわらず、チケットはS席以外は完売、ほぼ満員状態でした。

上演前に「皇太子殿下御臨席」のアナウンスが流れて、フラッシュが
パチパチ光っておりました。
舞台は撮影禁止だけど、客席はいいのでしょうかねぇ?
オペラグラスで2階席を覗く人も沢山いました。

他のホールでは皇族方が臨席しても、こうしたアナウンスを
聞いた記憶がないのですが。


今回注目していたのは、指揮者のコンスタンティン・トリンクス氏。
1975年生まれで、指揮者としては若手です。
今年2013年のバイロイト音楽祭で初上演されるオペラ「恋愛禁制」を
指揮することが決まっています。
どんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみですね。

オーケストラは、東京交響楽団でした。
東京フィルハーモニー交響楽団ではありません。

いつも東京フィルなのに何故?!と思ったのですが、
たまには違うオケの音を聴くのもいいかもしれません。


上演前のチューニングの時に、東京フィルと音が違う!と
気づいてしまいました。本当にチューニングに違いがあるのか、
私の思い込みなのかは不明です。


オケのチューニングはAの音(ラの音)ですね。
ちなみにブラスバンドのチューニングは、Bフラット(シ♭)の音です。

私は絶対音感は持ち合わせていないので、Aの音を覚えておいて、
その音から最初の曲の音を心の中で掴んで、始まりを待ちます。
聴こえて来た音と、頭の中の音がピシャッと合うと心地良いです。
今回はドンピシャ! 

短い間に気が散って他の事を考えていたりするとハズします。


指揮は悪く言えば平坦でやや情熱不足に感じられました。
2幕ラストの「nach Rom」の前のテンポの落とし方は
かなりいただけなかったです。


東京交響楽団は金管が不安定でした。
はっきり言ってしまうとホルンが…
弦もしっくり音が揃ってなかったです。


静かで落ち着いて見られる演出には、好感が持てました。
昨今のバイロイトの演出の様に、忙しくないのがいい!
じっくり曲に集中できます。


舞台全体としては、1幕のバレエがどうも…
ヴェーヌスベルクの雰囲気に合っているとは思えませんでした。
なんだか健全・健康的な踊りなのです。
ヴェーヌスベルクの住人が、健康促進の為に体を鍛えているみたいで。

ヴェーヌスベルクは、行った事がバレると大顰蹙を買い、
剣を向けられ追放されてしまう位の、いかがわし〜い場所です。
そんないかがわしさが、バレエからは感じられませんでした。
もっと場の雰囲気に合った官能的な踊りにして欲しかったです。

一言「やっぱりドレスデン版がいいなぁ…」


そして一番気になったのが、タイトルロールを歌った歌手、
スティー・アナセン氏。

第一声を聴いた時、最終日なのでお疲れか? 不調? 
と心配になりました。

ところが、すぐにヴェーヌス賛歌をきちんと歌い上げたので
安心しました。

しかし、ビブラートだけで歌ってる?(変な表現ですけれど)
こういう歌い方なの? こういう声なの? 

と、頭の中が疑問で一杯に…

音量不足って言ってしまうとそうなのですが、
でも2幕のラスト近くの嘆く歌い方などは、すごく上手い!
特に「Weh  Weh mir Unglücksel'gem」の辺りとか、
泣き声で歌っている様に聴こえてます。
すごい歌唱力(演技力)です。

いわゆるワーグナーのヘルデンテノールとは違った、
物凄く個性的なテノールですね。

どう判断していいのか、私にはさっぱり分りません。
一回だけ聴いても判断が付かないので、最終日だけじゃなくて、
やっぱり何度か聞きに来るべきだったと悔やみました。


スティー・アナセン氏が個性的過ぎて、
ヴォルフラム役のヨッヘン・クプファー氏の声を聴いた時、
「そうだよね、普通こういう風に声出すよね」と、再確認し
安堵にも似た気持ちを覚えました。
なかなかの美声で、3幕の夕星の歌等も良かったです。

ヘルマン役のクリスティン・ジグムンドソン氏も
貫禄のある歌い方で良かったです。

エリーザベト役のミーガン・ミラーさんは、期待通りでした。
欲を言えば、2幕の合唱と一緒に歌う所は、もうちょっと声量が
欲しかったです。元々声量のある歌手の様なので、
最終日でお疲れだったのかも?

歌手の中で一番良かったのは、
ヴェーヌス役のエレナ・ツィトコーワさんです。
何年か前の新国立で、フリッカ役を聞いた事があるはずなのに、
その時の印象派あまり残っていません。
今回のヴェーヌス役は、伸びのある綺麗な高音、低音部分も綺麗でした。

それから新国立劇場合唱団も素晴らしかったです。
合唱が上手いと、舞台も冴えますよね。


5日間の日程の内、4日間観に行くつもりで、結局、楽日の1日しか
観に行けませんでした。
でも、なんとか1日だけでも行けて良かったです。

ニュルンベルクのマイスタージンガー

東京春祭ワーグナー・シリーズで、今年2013年の4月に、
上野の東京文化会館でワーグナーのオペラ
ニュルンベルクのマイスタージンガー
演奏会形式で上演されます。

東京・春・音楽祭−東京のオペラの森2013−
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_1035.html


軽くチェックはしていたのですが、演奏会形式と言う事もあって、
今回はパスしようかなぁ〜と考えていました。

演奏会形式が悪いのではありません。
奇妙奇天烈な舞台を見せられるより、お値段控え目で
良い演奏を生で聴けるのは魅力的です。

しかし他に買いたいチケットがあったり、無気力だったりして、
乗り気になれずにいました。

そんな状態だったので、当然チェックが甘かった訳で
先日何気なくキャストを確認してビックリ!!!!!!!!!

なんと、フォークト氏が出演するではありませんか!
あのクラウス・フロリアン・フォークト氏ですよ!

fashion News onlineからhttp://www.fashionnews.jp/column.php?id=564

去年新国立劇場のローエングリンで、タイトルロールを歌ったのを
聴いて、大変感動しました。

バイロイトでも歌っているので、録音だけは耳にしていたのですが、
実際に聴いてみると、やはり違うものですよね。

マイクの性能がいいと、よく音を拾いますから、
やはり直に聴いてみないと、良し悪しは分らないものです。
人の声は特にそうですね。

これはパスする訳にはいかなくなりました。
フォークト氏が歌うのなら、是非聴きに行きたいです。

フォークト氏からのメッセージです。ドイツ語です。


ニュルンベルクのマイスタージンガー
上野 東京文化会館 大ホール

日時  4/4(木) 15:00開演(14:00開場)
    4/7(日) 15:00開演(14:00開場)

料金 S:¥20,000 A:¥16,000 B:¥12,000 C:¥9,000 D:¥6,000
    E:¥3,000 U-25チケット:¥2,000


演奏会形式なら安い席でも良かったのですが、
今調べたら、4/7(日)は完売。(2日前まではあったのに…)
4/4(木)も安い席は売り切れてしまっています。

オペラでS席20000円なら安い方なので、今回は奮発しましょうか。
こう出費が続くと、まだまだ会社は辞められませんね。。。

新国立劇場のタンホイザー

重度の無気力に陥っています。

せっかく日程に合わせて休みを取ったのに、
オペラを観に行かないなんて、我がなら酷いです。

新国立劇場でワーグナーのオペラタンホイザーが始まりました。



1/23も、今日1/26も、家でグダグダ。
体の具合が悪い訳でもないのに、オペラに行けないなんて重症です。

お餅も食べていなのに、お正月太りしたのが原因なのか?
会社のストレスが原因か?

1/30は、お休みは取れませんでしたけれど、
2/2、2/5はお休みなので、必ず観に行こうと思います。


タンホイザーと言えば、パリ版がドレスデン版か気になる所です。
(厳密にはウィーン版もあります)

5年前に新国立劇場のタンホイザーを観に行った時は、
ドレスデン版ではありませんでした。

今回もきっと違うと思います。(調べてはいません)
しかし『新国立劇場のバレエ団にも注目』と、HPに書かれていたので、
ドレスデン版ではないでしょう。

ワーグナーがパリでタンホイザーを上演した時に、
1幕冒頭でバレエを取り入れる為に作られたのがパリ版です。


5年前の新国立劇場のタンホイザーも、
ドレスデン版でも、そしてパリ版でもありませんでした。
『当劇場のオリジナルでございます』
だそうです。


5年前に新国立劇場のチケット売り場で尋ねました。

私      「このタンホイザーは何版ですか?」
窓口の方 「何でしょうか?」
私      「パリ版とドレスデン版がありますよね?」
窓口の方 「それならドイツ語上演なので、ドレスデン版ですね」
私      「いえ…パリ版もドイツ語ですから…」

私      (パンフレットにも書いていないし、チケット売り場の人が
        知っている訳ないか。聞いた私が悪かった…)


窓口の方 「お調べしますので少々お待ち下さい」

私      (よかった、調べて貰えるんだ♪)

窓口の方はどこかへ電話で問い合わせをしてくれました。
折り返し回答の電話がくるのに、結構待たされました。


窓口の方 「お待たせしました」
私     (どっちだろう)
窓口の方 「当劇場のオリジナルでございます」
私     「え?!」(びっくり!)


私     (私が知りたいのは、序曲の扱いがどうなるかだけど、
       聞いても分らないだろうなぁ。
       説明するのも大変だし、また時間かかるだろうし…)


私     「ありがとうございます」
窓口の方 (ニッコリ)       

私     (本当は知らないで聴くのは嫌だけど、仕方ないか…涙)


その日、何版か知らないまま客席で聴いて、序曲からバッカナールへと
曲が続いたので(パリ版の流れです) かなりショックを受けました。
こういう聴き方すると、集中力が途絶えるので本当に嫌ですね。

普段ドレスデン版を聴く機会の方が多いので、
耳が勝手にドレスデン版の流れを、期待してしまっているみたいです。

今度はドレスデン版ではないと思って聴けるので、
ショックは受けずに済みます。


☆☆☆-----------☆☆☆----------☆☆☆


最近(ここ2ヶ月位)かなり無気力です。
最低限の行動しか出来ません。

年末の餅つきもしませんでした。
いつもなら毎年『餅つきベーカリー」でお餅を作って、
お友達に御裾分けしています。

年賀状も書きませんでした。来た年賀状に返事も書きません。
「あけましておめでとうメール」にも返事をしていません。
年賀状やメールをくれた方、ごめんなさい。

最低限の行動も取れていませんね。

お家のお片づけも少々疎かになっています。
今流行?の『片付けられない症候群』になってしまったのか?!

不安になってネットで検索してみると、本当に片付けられない人は、
ゴミ捨てや洗濯も出来なくなるらしいです。

私の場合、新しい洗濯機のおかげで洗濯はできています。
ちゃんとゴミも捨てています。
だからそんなに酷くはありませんね。
ただ使える物は何でも取っておきたい方なので、ガラクタが
どんどん溜まってしまいます。

伸太君のお家みたいに、お庭に物置がある訳でもないので、
ある程度見切って捨てないと、家の中が片付きませんね。


いつまでも無気力のままだと困るから、もっと頑張らないとなぁ〜。
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