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今だけ、カネだけ、自分だけ

2年前の記事を転載します。

まさにその通りだと思いました。

<転載>
「今だけ、カネだけ、自分だけ、3だけ主義の克服と新しい日本:藤原直哉氏」 
 TPP/WTO/グローバリズム
https://twitter.com/naoyafujiwara


NHKラジオ第1放送ビジネス展望11月6日放送分 3だけ主義の克服と新しい日本

Q:3だけ主義というのは何でしょうか。

・近年あちこちで言われる、今だけ、カネだけ、自分だけ、これをよく3だけ主義と言います。

もともとは有識者の方が考えた言葉だそうですが、今では多くの人が使っています。

・たとえば今さえよければ先々のことを考えずに借金ばかり積み上げるとか、未来の成長の芽を摘んでしまうとか、姑息な問題先送りとか危険の隠ぺいをするとか、将来の子孫のことを考えずに環境を汚すといったこと。

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・カネだけというのはとにかくカネをもらえば何でも言うことを聞くとか、カネが儲かるなら何をしてもいいとか、カネのためなら何でもするとか、株価さえ上がれば何でもいいとか、補助金がもらえれさえすればよいとか、カネ以外の価値観が何もないとかいうこと。

・自分だけというのは自分さえ出世すればとか、自分がカネをもらえさえすればとか、他人や弱者や社会や未来の人たちのことなどどうでもいいとか、環境を汚してもいいとか、自分自身の利害損得以外何も考えないとか、そういう考え方のこと。

・昔の日本はこんな3だけ主義の人はあまり表に出てこなかったし、世の中をリードするような立場に付くことはなかったが、最近はそういう人が本当にあちこちにいて、しかも政治や経済の結構地位の上の人にそういう人が多くて、多くの日本人がうんざりしているということ。

それでこの今だけ、カネだけ、自分だけという言葉を多くの日本人が口にするようになった。

・しかし本当はもっと根の深い問題がある。

実は今の一般的な経済学で、一番合理的な経済人というのはどういう人だと言っているかというと、これがまさに今だけ、カネだけ、自分だけという人なのである。

すなわち未来のことを総合的に考えて行動すると今の行動に歯切れが悪くなるからよくない。

すべての価値は価格に換算されるからすべてカネで測った価値で物事を判断せよ。

とにかく自分の利害損得にどこまでも忠実に行動すればあとは市場が調整してくれるから世の中は良くなるという考え方である。

・でも実際に世の中はどこの国でもそういう経済合理的な人間が増えて貧富の格差がどこまでも拡大し、社会は乱れに乱れ、結局世界大恐慌の出口が見えなくなっている。

・日本でもどこまでも日銀が国債や株や不動産投資信託を買い入れて株価だけは上げて、しかし円安で物価が上がって、実質所得の伸びないほとんどの人々は不景気と物価高で困難が増すばかり。

カネだけ出しても世の中はよくならないし、金融緩和を終わりにしたら国債が暴落する可能性が高く、財政破綻の危険を未来に先送りして今だけいいという話。

そして結局豊かになるのは金持ちと日本からカネが流れる米国ばかり。

すなわち為政者自身のためばかり。

根本的に何か変だということがわかる。

Q:何が問題なのでしょうか。

・実は今だけ、カネだけ、自分だけの3だけ主義を否定して新しい社会を創ろうというのが、健康と持続可能性を考えたライフスタイル、すなわちロハスの追及ということだ。

そもそも今だけ、カネだけ、自分だけというのは現在の近代文明のある部分を根本的に支える考え方であるが、それを原理主義的に世の中に広めると経済でも政治でもまさに今の日本や世界みたいになる。

そのため世の中に貧困と絶望が増え、怨嗟の声が広がり、社会が乱れていく。

・今だけではなく未来のことも考えて、また過去の歴史も大事にしよう。

お金にならない価値観、人間性や博愛も大事にしよう。

自分以外の他人やよその国、動植物や環境のことも大事にしよう。

それを一人一人の生き方として確立し、そういう生き方をすべての人が達成できるような社会を創ろうというのがロハス運動である。

・それは昔のような右翼と左翼の対立から生まれたものではなくて、近代文明の矛盾に気が付いた人たちが保守と革新を枠を超えて、積極的に自分自身を変革しようとして出してきた考え方と行動である。

・すなわち今のままでは本当に我々に未来はない。

今や右とか左とか、保守とか革新とか言っている場合ではなく、地球と人類に明るい未来を確保するために近代文明を内部から乗り越え、変革して、自分たちで21世紀らしい新しい世界を作ろうという大変積極的な考え方と行動である。

・最近は今まで地球環境問題に非常に消極的だった米国の保守派の人たちがこの問題に真剣に取り組み、地球を壊すようなエネルギー開発とかエネルギー消費を止めようという方向だし、中国でも二酸化炭素削減に向けた取り組みを始めようとしている。

・日本で言えば里山の復興や祭りの再生、地域の振興や自然農、有機農業の普及もそうだし、エネルギーの地産地消、自然エネルギーの利用拡大、地元の材木を使った家の建設などもある。

・経営も20世紀型の今だけ、カネだけ、自分だけの哲学を振り回すような業界や企業はどんどん人々から排斥され、健康と持続可能性の高いライフスタイルの構築に貢献しない、あるいは敵対する業界や企業は次第に社会から排除されつつある。

だから今や世界の企業戦略もそういう方向性に沿ったものになりつつある。

Q:我々は何をすればよいのでしょうか。

・たとえば昨日、欧州中央銀行は1兆ユーロを供給すると発表した。

どれほど深刻な非常事態が広がっているかがわかるだろう。

しかし現在の世界大恐慌と今だけ、カネだけ、自分だけの出口は実は我々の足元にあるという認識をまず持つことだ。

それは次第に世界的な合意になりつつあり、近代文明の内部批判から生まれて経済の哲学を変え、それが政治も社会全体も変えていく非常に大きな力を持った動きだということだ。

・1人1人が健康と持続可能性を考えたライフスタイルの構築を進めていくことが大切だし、業界も企業もそういう人たちに受け入れられる仕事をし、同時にそれを支援するための衣食住やさまざまなサービス、モノづくりのなかに今後の本格的な仕事の柱があると考え、行動することが大切だ。

それがこの危機を乗り越えて本格的な21世紀社会を作るための戦略だ。


NHKラジオ第1放送ビジネス展望11月7日放送分 「3だけ主義」の克服と新しい日本

以上、貼り付け終わり












シリアに向かっていた航空機が墜落


これは前触れですね。

軍楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」の団員68人+
ジャーナリスト9人+乗員8人

92人だから、残りの7人はどういう人だったのか気になります。


<引用>
記事
ロシアNOW2016年12月25日 20:07シリアに向かっていた航空機が墜落

ロシア南部のソチ市からシリアに向かっていたロシア国防省所属の航空機Tu-154が現地時間25日早朝、黒海に墜落した。

航空機には、ジャーナリスト、軍楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」の団員など、92人が乗っていた。

Tu-154 search operation
ニナ・ゾチナ/ロシア通信

乗客に関する情報はまだ変わりやすい。

はっきりとわかっているのは、軍楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」の団員68人、

ジャーナリスト9人、乗員8人が乗っていたということだけである。

ロシア連邦非常事態省によれば、すでに1人の遺体が発見されたという。

上院(連邦会議)国防委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長によると、

墜落の原因は航空機の技術的な不具合または操縦ミスの可能性があるという。

「テロ説を完全に否定する。国防省の航空機であり、ロシア上空であるため、

そのような説はありえない」とオゼロフ委員長。

ロシアの報道によれば、航空機が高度を上げていた時に悲劇が起こったものの、

乗員は救難信号を発信していなかったという。航空機の破片はソチの海岸から1.5キロのところで発見された。

現在、非常事態省および捜査委員会の職員が現地で捜索を行っている。

専門家は飛行前文書を集め、また飛行の責任者および空港の技術職員に対する調査を始めた。

ロシア政府の反応

ドミトリー・ペスコフ大統領報道官によると、ウラジーミル・プーチン大統領には墜落が報告されたという。

「航空機が消息を絶った時点で大統領に報告された。

今のところ、非常事態対応組織、国防省組織が活動している。

航空機は国防省所属。新たな詳細がでてくるたびに、すべて報告されている。

現時点で何かについて話すのは早すぎる。

大統領は状況が完全にはっきりするのを待っている」とペスコフ報道官。

【リツアンSTC】









除夜の鐘も禁止

grapeより引用
http://grapee.jp/267453

年越しに鳴り響く『除夜の鐘』。
聞くと「一年が終わり、また新しい年が始まるんだなぁ」と思わされる
日本の風物詩です。
しかし最近では、この除夜の鐘が「うるさい」との近隣住民の苦情を受け、
昼間や夕方に鳴らすお寺が増えているのだとか。
静岡県にある大澤寺(だいたくじ)もその一つ。大澤寺のwebサイトには
除夜の鐘が一時中止になり、再開したものの昼間に除夜の鐘を
つくことになった経緯が記されています。
『夜間衝く鐘の音に対する波津地区のどなたからのクレームの電話が
あったことから父の代で終了した除夜の鐘。それを昨年から時間を
大幅に繰り上げて再開したというものです。』
「除夜の鐘がうるさい」とのクレーム。日本の風物詩として楽しみに
している身としては信じられない気持ちですが、多くの方はどのように
感じているのでしょうか。
「こわい」という声を受けてなまはげが優しくなったり、
「子どもを歩かせるのか」という声を受けて二宮金次郎像が座ったり、
伝統より苦情の声が大きくなりつつある日本。
一つのクレームで、多くの方が楽しみにしている伝統が無くなって
しまうのは悲しいですね。改めて、大切にすべきものは何かを
考えていきたいものです。
*****************************

まったくどこまで禁止は続くのでしょうか。

除夜の鐘は、108つの煩悩を示し、

他者への優しさと、思い遣りと自分も他人も全てを許すために

つくものです。

2016年、芸能人の不倫問題、経歴詐称問題、薬物問題などから

始まりましたが

他者の誤まりを、とことん責め、

他者を許すことができない人間が増えてきているのでしょうか。

そんなに自分は完璧で

他者には一切迷惑をかけずに

一点のにごりもない、とでも思っているのでしょうか。

と思ってしまいます。



餅つき禁止に見る罠

年末年始の風物詩、屋外で第三者に餅を振る舞う餅つきイベントを禁じる地域が出てきた。餅をちぎったり丸めたりして人の手に触れる工程が多いため菌やウイルスが付きやすく、集団食中毒が発生する恐れがあるとして、一部の自治体が判断した。農家やJA職員、消費者からは「祭りで餅つきができないのは寂しい」「衛生管理は重要だが、規制をかけるのは行き過ぎだ」といった声が上がっている。
 「餅つきは日本の伝統。できないのは残念だ」。都市近郊のJA職員が嘆いた。このJAは約6年前、祭りで長年実施してきた餅つきをやめた。


こうして、日本人の体はどこまでも弱くなっていきますね。

しかし、あれも禁止、これも禁止の世の中。

走るの禁止

大声禁止

音楽をスピーカから流すの禁止

タバコ禁止

老人の運転禁止


そのうち、生きるの

禁止になりますね。




   
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