2009年02月26日
父への手紙
父へ
<前略>
2009年は、今までの社会人生活の中で
もっとも厳しい一年となりそうな
予感、予兆を感じます。
世の中では100年に一度の出来事とか軽く言っているようですが
そんなレベルではなく、1000年に1度起きるかどうかの
出来事がこれから起きるのではないかと予想しています。
そのような、本当になにが起きるかわからない中、
今、個人が打てる手は全て打っておくつもりでいます。
僕の計画では、
米国のデフォルト(米国の破産)、
本当の金融氷河期が来る前に、
いまいま自分の信用力がまだあるうちに、
<中略>
こちらでは、上場企業でさえも生き残りをかけて、
理由をこじつけてでも社員の解雇も辞さない勢いです。
また、上場企業といえども泡のように消える可能性が出てきています。
毎晩寝ないで、策を考えています。
以前、僕が中学生位のときにお父さんが言っていた
「寝る時間も惜しくなるようなことが
将来大人になってからある。」
という事態が今まさに起きています。
今まで、
会社を転々としながら学んで身に着けてきた
スキル全能力は、
今まさに、このときに使うために
研鑽してきたのだと実感しています。
投稿者:logos-sequence|05:12
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