知ってほしい！行動、習慣、生活が変化するキッカケ！logicの航海日誌

おてんばって「於転婆」と書くの？「お転婆」で覚えていたけど、「お」を漢字で書くとは知らんかった！
「於転婆」を最初に知ったのはドラクエ４をプレイした時、第２章「おてんば姫の冒険」で知ったのも覚えております☆
ドラクエとかゲームってきちんと掘り下げたら勉強になるじゃん、やっぱ！

20:00 - 2018年1月22日

【エンディング】になると王様含め城の人々は戻ってくるが、一体何処へ消えていたのか等は一切明らかにされていない。
【デスパレス】のミニデーモンが、「サントハイム王が夢で【エスターク】復活を予知し、【アッテムト】の発掘をやめさせようとした為闇の力で消されたのだろう」と言っているが、エスタークを倒してもすぐに戻らず【デスピサロ】を倒すと戻ってくる。

小説版
サントハイム王がエスタークの居場所を突き止め進撃しようとしていたところを、
水晶玉を通して見ていたデスピサロによる妨害と【キメラのつばさ】に宿る魔力の影響により次元のあわいに閉じ込められてしまう。その際デスピサロが持っていた水晶玉も爆発した。
人々が消えバルザック率いる魔物たちに占領された城は好き放題に荒らされていた。殊に亡母の肖像画への落書きや汚物による狼藉を目の当たりにしたアリーナは怒りの頂点に達し、玉座の間に至るまでに立ち塞がる魔物たちを容赦なく虐殺した（味方ですら巻き添えを恐れて距離を置き、アリーナに化けた【マネマネ】を避けたほど）。
城の人々とはデスピサロ撃破後に再会し共にサントハイムに帰ることになるが、現実では五年もの年月が経っていたにも関わらず彼らの間では一瞬の出来事だったようだ。

ゲームブック
人々はデスパレスに投獄されているということになっている。
殺戮するのに比べればある意味では人道的だが、わざわざ生かしたまま輸送して食糧を与えているという、何の目的でそこまで手間暇かけているのか謎である。人間と魔物で人質交換ということは世界観的に考えられないのだが……。

予知の力を持つサントハイム王が、エスタークの居場所を突き止めます。
「魔王の居場所を突きとめたぞ！皆、出かけるのだ！もう一度、強く、深く魔王を封じ込めるのだ！」と
城の人々全員が集まり、キメラの翼を掻き集め、その魔力で魔王の場所へ飛ぼうとします。
その様子を、デスピサロは水晶玉を使って見ています。
（水晶玉がサントハイム城の出来事を察知し、デスピサロに「戻って来い！」と知らせた。
この時のデスピサロは、エンドール城の武術大会に出場していたため。
アリーナが決勝戦でデスピサロと戦えなかった（不戦勝した）理由は、コレです）
デスピサロ（魔物たち）もエスタークを探していたため、絶対に居場所を知りたかった。
それでサントハイムの人々がどこへ飛ぼうとしているかを、水晶玉から魔力を送って探ろうとします。
が、この時にサントハイム城の人々が使ったキメラの翼の魔力と、デスピサロが水晶玉から送った魔力が
渾然となり時空を揺るがし掻き乱した。→これにより、サントハイム城の人々は目的地への到着もできず
自分達がどこに居るのかもわからない、時空のあわいに閉じ込められる事になります。
最後、デスピサロが倒れたら魔力が解放されるため、サントハイム城の人々は戻ってきます。
（デスピサロが倒されるまでは、閉じ込められたままです）
小説の設定ではこのようになっています。

（ここからは、小説の設定にもないので私の推測・・・）
無人になったサントハイム城は、デスピサロの命令で魔物を置いて「あやかしの笛」を守らせようとしたのだと思います。
進化したバルザックをボスとして。（キングレオ城には本家本元のキングレオがいますから）
ロザリーヒルにいる、ロザリーを人間から守るため？

武術大会が終わった後に来た兵士は、唯一？魔力の渾然から外れてサントハイム城の事情を知る
たった１人生き残り。
１人だけ残ってしまった兵士は、この事をアリーナ姫に知らせるためにエンドール城へ向かいます。
けど、魔力の渾然から外れたとはいえ体へのダメージが大きく、エンドール城へ向かう途中
魔物にもやられたりと限界ギリギリだったのだと思います。
けど、アリーナ姫に知らせるまでは・・・と、力を振り絞って会いに行ったのだと思います。

デスパレスの魔物の一人が「アッテムト鉱山の発掘を止めさせようとしたため闇の力で消された」と言っていました。
それとデスピサロを倒したら元に戻ったということは、恐らくピサロの力で闇の世界とか異次元とかにでも閉じ込められていたのだと思います。

ちなみに、以前発売されていたゲームプックでは、デスパレスにとらわれていた人間がサントハイムの人々という設定でした。