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2020年09月22日

阪神ボーアV打「パワーもらった」甲子園観衆1万超

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<阪神5−3DeNA>◇21日◇甲子園

ファンの皆さん、おおきに! 阪神ジャスティン・ボーア内野手(32)が、入場制限が緩和され、今季最多の1万1384人を集めた甲子園で、御礼の逆転勝利をプレゼントした。1点を追う6回、バックスクリーンへ同点14号ソロを放つと、8回には右前へ決勝適時打。ここ一番の2安打2打点で、チームの連敗を2で止めた。首位巨人も勝って10・5差はそのままだが、ファンへの感謝を胸にネバーギブアップで戦い抜く。

   ◇    ◇    ◇

ファンの思いも白球に乗せた。「多くのエネルギー、パワーをもらってプレーすることができたよ」。入場制限の上限が緩和されてから初めての甲子園。1万1384人が詰めかけた本拠地で、ボーアが特大の1発を放った。

2−3の6回。1死走者なしで、京山の外角高め直球をバックスクリーンまで運んだ。「なんとか全力を尽くして勝たないといけないという気持ちで臨んだよ」。同点に追いつく14号ソロ。甲子園では8月26日中日戦で2発を打って以来、11試合ぶりの快音だ。阪神では14年ぶりとなる甲子園7試合連続本塁打も刻む1発だった。

開幕前から「(右翼から左翼に吹く)浜風や場所を考えているよ」と、甲子園では逆方向への打撃を意識してきた。「僕はいつもセンターからレフトの間を意識して打っているんだ。自分にとってはすごくいいね」。そう語っていたB砲は甲子園で7本目。うち3本が中堅から左翼へのアーチで、この日はバックスクリーン弾だ。強引に引っ張らない意識で、左打者泣かせの浜風をものともしない。

今季新設された「ユニ・チャーム バックスクリーンホームラン賞」として、賞金100万円を獲得。使い道を聞かれると即答した。「みんなのおかげで打てた1本。コーラだったり、何かリクエストがあればそれを買ってあげて。チームのみんなのために使いたいね」。

6回の打席では、ワンバウンドボールを前にこぼした戸柱のために腰を下ろし、笑顔でボールを拾ってあげた。お立ち台の後、球場を半周する際には、虎党に丁寧にお辞儀をして「ファイアボール」ポーズを披露。「ファンの存在は野球の中で、一番大切な要素のひとつだよ」。そんな心優しき助っ人だからこそ、大きな拍手が送られる。

そして勝利も導いた。同点の8回無死二塁。国吉から決勝の右前適時打。2安打2打点1本塁打で、チームの連敗を2で止め、ファンに逆転勝ちをプレゼントした。お立ち台では、スタンドを見渡し「本当に楽しかったです。みなさんも楽しみましたか?」と逆質問をするご機嫌ぶり。「イイオテンキデスネ。タイガースファンズ、ジャアマタアシタ、オネガイシマス」と、日本語も流ちょうになってきた。虎党の期待を集めるB砲が、奇跡の逆転Vへ猛打を振るう。
今後の活躍にも目が離せない。



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