2020年09月19日
【楽天】ドラ6滝中瞭太 プロ初勝利はお預けも初登板初先発で6回途中1失点「やってきたことはできた」
◆パ・リーグ ソフトバンク1―3楽天(19日・ペイペイD)
楽天のドラフト6位・滝中瞭太投手(25)がプロ初登板初先発し、6回途中5安打1失点と好投。プロ初勝利はお預けとなったが、試合をつくり、チームの勝率5割復帰に貢献した。
直球にカットボールやシュートなどの変化球を交え、初回からテンポ良く投球を展開。1―0の3回は2死二塁とこの日初めて得点圏に走者を背負ったが、周東を左飛に封じた。
5回まで無失点。1―0の6回は先頭・周東への四球をきっかけに1死三塁となった場面で降板。その後1死一、三塁から2番手・酒居が柳田に右前適時打を許し、試合を振り出しに戻された。
右腕は「緊張感はありましたけど、友達も見に来てくれてましたし、監督からは『初登板は最初で最後だから』と声をかけていただき、とにかく楽しもうと思って投げました。甘い球もありましたけど、よく守ってもらいましたし、とにかくゲームをつくれたことは良かったと思います」と振り返った。一方で「イニングの途中で降板になってしまったところは課題だと思うので、そういうところを修正していきたいです」と反省も忘れなかった。
次回の登板にも期待したい。
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