2020年09月18日
西武・内海、4回4失点…本拠地初勝利はまたもお預け
(パ・リーグ、西武1−8ロッテ、17回戦、西武11勝6敗、17日、メットライフ)西武・内海が先発のマウンドに上がったが、4回4失点(自責2)。本拠地初勝利はまたもお預けとなった。
「せっかくチャンスをもらっているのに、このような形で交代してしまって、申し訳ない気持ちでいっぱい」
本拠地で2度目の登板。一回はランナーを背負いながらも、無失点。二回に森の失策と、柿沼のスクイズで2点を奪われた。三回には2死二塁から角中に適時二塁打、四回にはマーティンに右越えソロを浴びた。直球の最速は141キロを計測したが、甘く入った変化球を狙われ、序盤からロッテ打線につかまった。
前日16日には「本拠地で勝ってナンボだと思うので、早く本拠地で1勝できるように頑張りたい」と意気込んでいた左腕。じくじたる思いで上がったマウンドだったが、前回9日のオリックス戦と同じ4回降板。「イニングの先頭打者を切ると言っていたのに、4イニング中3回も先頭打者を出してしまい、チームの流れを悪くしてしまった」と肩を落とした。
打線もロッテ・岩下の前に沈黙した。一回は源田の二塁打などで2死三塁の好機を作ったが、無得点。二回以降は三回の外崎の中前打のみと七回まで2安打に封じ込まれ、本拠地初勝利を狙うベテラン左腕を援護できなかった。
次回の登板に期待したい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10204560
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック