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2020年09月17日

西武浮上のキーマンは“クセがスゴい”? 2年目森脇が幻惑投法で勝利の方程式入り

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西武森脇の投球フォームは最速162キロのギャレットらと対照的な脱力投法


■西武 3-1 ロッテ(16日・メットライフ)

“勝利の方程式”入りを果たした。西武は16日、本拠地メットライフドームで行われたロッテ戦に3-1で競り勝ったが、2点リードの7回に辻発彦監督がマウンドへ送ったのは、2年目右腕の森脇亮介投手だった。

 森脇の投球フォームはなかなか“クセがスゴい”。左足を上げた後、テークバックに移る際にいったん脱力して、棒立ちの状態に。そこから一気に腕を振る。一瞬、キャッチボールか、と思わせるほど力感はないが、それでいてストレートはこの日も最速147キロを計測。落差の大きいフォーク、ナックルカーブ、カットボールなども駆使して打者を翻弄する。この日は清田を右飛、角中と代打・菅野を連続空振り三振に仕留め、3人で片づけた。

 今季開幕当初は敗戦処理が多かったが、26試合に登板し2勝0敗、防御率1.37と西武の救援陣でピカイチの成績を残し、僅差でリードしている場面での登板が増えてきた。本人は「勝ちパターンでの登板とか、そのあたりは意識していない」と言うが、今季162キロを計測したギャレット、最速160キロを誇る平良、MAX152キロのドラフト1位ルーキー宮川ら、速球派が多い中継ぎ陣にあって、森脇の力の抜け具合は絶妙なアクセントとなり、相手を幻惑する。

 京都・塔南高から日大、セガサミーを経てドラフト6位で入団し2年目を迎えた、遅咲きの28歳。辻監督は「森脇はコツコツと努力して、大事な所でも投げられるようになった。本人も自信をつけただろうし、こっち(首脳陣)もイケるという気になっている」と称賛を惜しまない。優勝争いから大きく取り残されている西武にとって、浮上のキーマンになるかもしれない。
これからの活躍にも目が離せない。




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