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2020年09月03日

スアレスがユーベに加入したら前線はどうなる? 強力3トップ誕生の可能性を英紙が特集!

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 バルサ退団が濃厚となったウルグアイ代表FWルイス・スアレス。いくつかのクラブが移籍先候補に挙げられているが、なかでも有力と見られているのがユベントスだ。

 そんななか、英紙『The SUN』は、「ユベントスはピルロ体制下で、ロナウドのパートナー・スアレスをどのようにラインナップに組み込むか」という見出しの記事を掲載した。

「スアレスは(ユベントスの本拠地がある)トリノへの移籍を巡って、ユーベの元主将で現副社長のパベル・ネドベドと接触していると報じられている。さらに報告では、クラブと選手の間の話し合いは順調に進んでいることが分かっている。

 一方ユベントス側も、退団するゴンサロ・イグアインに代わる新しいストライカーを必要としている。スアレスは、かつてスペインでロナウドの最大のライバルの1人であったにもかかわらず、その条件を満たす可能性がある」

 ユベントス加入は間近としたうえで、かつてリーガでライバルクラブで戦ってきた“因縁”のC・ロナウドとの共演にも注視している。

 さらには、それを踏まえたフォーメーション予想も出しており、4-3-3で3トップには左からパウロ・ディバラ、スアレス、C・ロナウドと並べた。実現すれば、かつて世界を席巻したバルセロナの“MSN”、レアル・マドリーの”BBC”を彷彿させる強力トリデンテの誕生となるだけに、期待が高まる。

 また記事では、ピルロ新監督が新しいストライカーの獲得はもちろんのこと、守備の強化にも力を入れていることにも触れている。

「ユベントスは、アーセナルのDFエクトル・ベジェリンにアプローチしたと報じられている。イタリア紙『Corriere dello Sport』によれば、アーセナルは25歳のベジェリン譲渡には少なくとも2700万ポンド(37億8000万円)の支払いを要求していることも伝えられている」

 なお、『The SUN』のフォーメーション予想では、このベジェリンを右SBに配置し、新指揮官の目指す布陣を予想している。

 報道の通り、オランダ、イングランド、スペインを渡り歩いてきた33歳のベテランストライカーは、新天地にイタリアを選ぶのか。
スアレスの今後の動向に注目だ。



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