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2020年09月22日
LiSA、アニメ「SAO」最終話「見届けました」
アニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」が最終話を迎えた。「ソードアート・オンライン」シリーズではおなじみの歌手LiSA(33)は、「見届けました」とツイートしている。
LiSAは、「ソードアート・オンライン」シリーズの楽曲の歌唱を何度も担当し、今回の「アリシゼーション」編においても「ADAMAS」「unlasting」が起用された。20日深夜、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」最終話の放送後にLiSAは「輝く未来を願い託した #ADAMASから、途中 #unlastingで永続しない悲しみを祈り、皆でバトンを繋いできたSAOアリシゼーションWoU最終話。見届けました」とツイートした。「続いていく彼らの戦いが光に続いていますように」と登場キャラクターたちの未来に思いをはせ、「最後まで大切に物語を届けてくれたスタッフの皆様お疲れ様でした」と製作陣をねぎらった。
これからの活躍にも目が離せない。
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【神奈川大学】“ハマのおかわりくん”桐蔭横浜大の112キロスラッガー・渡部に9球団が視察
◆神奈川大学野球秋季リーグ戦第2週第1日 ▽横浜商大6―3桐蔭横浜大(21日・横浜スタジアム)
桐蔭横浜大のドラフト候補スラッガー、渡部健人内野手(4年)が「4番・三塁」で出場。横浜商大のプロ注目左腕・藤村哲之(4年)との対戦とあって9球団のスカウトが視察に訪れたが、4打数1安打1四球。藤村の厳しい内角攻めに押し込まれ「自分が思ってる以上にインコースを突いてきた。対応しきれませんでした」と肩を落とした。
“ハマのおかわりくん”だ。176センチ、112キロの巨漢ながら、50メートル6秒3という俊敏性も兼ね備える。三塁守備もグラブさばきが柔らかい。お手本とする選手については「特にいないですけど、あえて言うなら体形が似てる中村選手ですかね。大きくても動けるので」と笑う。大学では1年春からレギュラーとして出場し、今季の1本を含め通算11本塁打をマークする長打力が最大の武器だ。
力んで内角攻めに差し込まれていた打撃内容について、視察した中日の小山スカウトは「春のリーグ戦が中止となって、この秋は結果を残したいという気持ちが強いんでしょう」と同情。「去年の大学選手権でホームランを打っている姿も見ているし、能力の高さは分かってる。右打ちの大砲候補は貴重ですし、あと1〜2回、見に来たい」と評価した。
すでにプロ志望届を提出済み。進路については「プロ1本でここまでやってきました」と言い切る。「打って守って走って、チームの勝利のために自分のできることをやっていきたい。次こそ、ここ一番で打ちたい。この秋はホームランを5本打ちたいと思っています」。プロ入りという夢を実現するためにも、大きなアーチをかけてアピールしていく。
今後の活躍にも目が離せない。
◇渡部 健人(わたなべ・けんと)1998年12月26日、横浜市旭区生まれ。21歳。大池小1年からひかりが丘少年野球部で野球を始める。上白根中では中本牧シニアに所属し、3、4番を打ち、投手や遊撃を務めて全国大会ベスト4。横浜商大高では1年夏に「6番・二塁」でレギュラーを獲得も、同冬に家庭の事情で日本ウェルネス(東京)に転校。1年間の公式戦出場禁止期間を経て、3年春から「4番・遊撃」で出場。高校通算25本塁打。大学では1年春から一塁のレギュラーで、今春は大学ジャパン候補にも選出されていた。176センチ、112キロ。右投右打。
花咲徳栄コールド発進も岩井監督「まだ課題だらけ」
<高校野球秋季埼玉大会:花咲徳栄8−0蕨>◇21日◇1回戦◇県営大宮球場
花咲徳栄が7回コールド勝ちで県大会初戦を突破した。1回先頭の鹿野亮太主将(2年)が死球で出塁すると、打線がつながり、打者一巡の5安打6得点。守備でも3投手で無安打継投と、投打かみ合っての大勝だった。
しかし、先制パンチは繰り出したが、2回から5回までは1安打と打線が沈黙。岩井隆監督(50)は「流れが止まってしまった。もう少し1球1点にこだわらないと。まだまだ課題だらけ」と引き締めた。
鹿野は「チームに余裕ができてしまった。大きいヒットを打とうとしてフライを上げてしまっていた」と反省。自身は1打数無安打だったが、第1打席から4打席連続死球。1回には1イニングで2死球を受けた。珍しい記録にも「1番は出塁率だと思っているので、どういう形であれ出塁できたのはよかった」と前を向いた。より隙のない打線を目指し、2年連続のセンバツ出場を目指す。
立命大の強肩捕手、栄枝がプロ志望届提出 巨人スカウト評価「安定感がある」
「関西学生野球、立命大3−2京大」(20日、南港中央野球場)
優勝候補の立命大が京大に連勝し、2勝0敗で勝ち点を獲得。全勝で前半節を折り返した。
この日、今秋ドラフト候補で強肩強打が売りの栄枝裕貴捕手(4年・高知)と、最速151キロ右腕の有村大誠投手(4年・秀岳館)が、そろってプロ志望届を提出したことを明かした。
有村は前日の19日に先発し、大学2度目の完封勝利を挙げるなど順調に状態を上げている。栄枝はこの日も「5番・捕手」でフル出場。4打数無安打と打撃は振るわなかったが、初回には盗塁を阻止するなどして持ち味を見せた。
評価も上々で、視察した巨人・渡辺スカウトは「ここ数年見てきた中で一番かもしれない。安定感があるし、一軍で十分使っていけると思うよ」と絶賛した。
「(提出して)改めて身の引き締まる思いです。自分の一番の強みは盗塁を刺すこと。安定感を持ってアウトにできるところを見せていきたい」と意気込んだ栄枝。約1カ月後に迫るドラフト会議に向け、アピールを継続していく。
今後の活躍にも目が離せない。
驚異的な勝負強さに加え、スター性溢れる大型遊撃手・元謙太(中京)を徹底分析
昨夏甲子園4強入りに貢献し、準々決勝では決勝満塁本塁打を放った元 謙太(中京)。中学時代、140キロを超える速球を投げ込む投手として活躍していたが、次のステージでは打者として挑む。今年の右打者としてはトップクラスの逸材ではないだろうか。
まず打撃で注目したいのは、柔軟な打撃ができること。直球に強いだけではなく、変化球に対してもしっかりと我慢ができて、合わせる技術の高さもある。フォームを見ていくと、スクエアスタンスで、グリップを肩の位置において、背筋を伸ばして構えている。投手の足が着地したタイミングで仕掛けに入る。
ステップの動きを見ていくとすり足気味でタイミングを測る。頭の動きも小さく、軸がブレることなく、ボールを捉える事ができるのが強みだ。
トップの動きを見ていくとバットを寝かせながらバックスイングをしていき、振り幅が大きいスイングでボールを捉える。一見、軽いスイングに見えてもスタンド奥深くへ本塁打にしているように、遠くへ運ぶポイントを掴んでいる。木製バットでもこのポイントで捉えることができれば、スラッガーとして化ける予感はある。
守備の動きを見ると、実に軽やかで、遊撃手になって1年とは思えないぐらい、動きの良さがある。また打球に対する勘もよく、多くのスカウトが詰めかけたのも理解できる。
元は攻守のスペックの高さだけではなく、勝負強さが素晴らしい。作新学院戦の満塁本塁打や、岐阜大会でも窮地の場面で本塁打や長打を放ったりと、頼りがいがある。
こうしたマインド面も高く評価する球団もあるだろう。実際に取材をしてみても自分の考えをしっかりと表現し、常ににこやかなナイスガイでスター性を秘めた逸材に吉報が届くことを期待したい。
これからの活躍にも目が離せない。
藤川球児の魂を受け継ぐ阪神D6・小川
【球界ここだけの話】
9月1日に今季限りでの現役引退を表明した藤川球児投手(40)。その魂を受け継ぐ若虎が1軍のマウンドで奮闘を続けている。ドラフト6位・小川一平投手(23)=東海大九州=だ。
大卒1年目のルーキーはオープン戦や練習試合で結果を残し、開幕1軍スタートを勝ち取った。8月17日に一度、登録抹消されたものの、9月3日に再び昇格。今季はここまで中継ぎとして18試合(20日時点)に登板し、着実に経験を積んでいる。
そんな右腕が入団当時から目標とする選手に挙げていたのが藤川で、その17歳も上の大先輩からアドバイスをもらっているという。
「自分は今、真っすぐにこだわりを持って取り組んでいるんですけど、その中で球児さんの真っすぐに対する配球だったりとか、その辺をいろいろ教えてもらったりしています」
試合で出番がないときには、「八回、九回に、球児さんと自分が(ブルペンに)残っているとき『ここはこういう配球をするんだよ』とか教えてもらいました」。目の前の展開に合わせて具体的な助言をもらい、投球を学んだ。
引退を表明した会見から一夜明けた2日に鳴尾浜で藤川が2軍の選手たちの前で語ったのはプロの厳しさ。特に1軍マウンドは「崖っぷちだった」と弱肉強食の世界であることを強調した。その話を聞いた小川は「テレビ越しで見ていた人が今は目の前にいる。生きる教科書みたいな人。あと2カ月半くらいはあるので、いろいろ盗んでいけたらいいなと思います」と表情を引き締めた。
背番号「66」も150キロ超の力強い直球が魅力。藤川の後継者へと成長するため、1軍のマウンドに立ち続ける。
これからの活躍にも目が離せない。