悪いことではありませんが、それよりも大切なことがあります。
過去はあくまでも過去であって、成功体験であっても
これからの未来のあなたにとって全く同じ道筋を選ぶことはないという意味で
その記憶は更新していく必要があります。
過去の記憶にとどまることで、無意識は未来思考に必要な
未来の記憶の編集作業を止めてしまうことになります。
脳は記憶を更新していくことから、生きる意義を見いだして活性化していくところがあります。
過去にしがみついて記憶の更新が必要ないと無意識が感じると
脳や身体の機能も衰えていくことになります。
そうした意味で、ゴールを失った人は
数年以内に亡くなってしまうという統計結果にも納得がいくところもあります。
これは未来の記憶となるゴールの更新がなくなることで
生きる必要性さえも見失われてしまった結果だと解釈できるところがあります。
記憶の更新を止めて、現状を満足させるための安定期に入ったところで
その成長曲線は止まってしまいます。
過去の延長上で、すでに満たされている過去のイメージを持って
新しいゴールを見ようとしても未来を拓くモチベーションには繋がらないものです。
新しいチャレンジを取り入れることでゴールを見出すことは
不安やプレッシャーを感じることがあるかもしれませんが
同時に期待感も合わせ持っているものです!
自分を変えるためのモチベーションは、その期待感を膨らませていくことから
未来の記憶の臨場感としてデザインしていくことから生まれるものです!
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