だからこそ、感情との向き合い方でも
良いときには上手く活用して、上手くいかない時には流されないことが
その秘訣と言えるところもありそうですよね!
私達はどうしても目の前の快や不快。好きや嫌いといった
快楽原則を優先してしまうところがあります。
それが上手くいっている時には、プラスになることもあるけれども
上手くいっていない徳ほど、目の前で起こっていることを
長期的な視点を持ち、1つ上の視点からありかたを見つめ直していく姿勢が求められます。
そこでフロイトは快楽原則ではなく、現状原則が大切になってくると説いています。
「人間は自分のコンプレックスを消し去ろうとするのではなく、それと調和を保つように努めるべきである」
普段から持っている視点の深層構造を
「エス」「自我」「超自我」があるとしてみることによって
自分中心の視点からくる自我を超えたところに道徳規範を持たせること。
その先に理性的な人のあり方としての
生き方が見えてくると捉えることから
周囲との適切な関係性のありかたも見えてくる。
人としてのエゴがあることは認めていくうえで
そこに自分の視点を外してみることによって
幸福感も感じられるようになるものでしょう!
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