どこから注目したらよいのでしょうか!?
日頃の中で生まれてくる不安や後悔に対して
そのモヤモヤの原因となっているものが
目に見えないものであるからこそ
そこに対処が出来ないことが
ストレスになっていることに行き着きます。
あなたの持つ不安や後悔という気持ちも
心の中で問題だと思うからこそ
現実としてモヤモヤの感情を感じているもの。
「我思う、故に我あり」で有名なデカルトは
そんな自分という存在は
理性を持って思考する存在であり
世界を認識する起点である、と見ています。
そして自分の認識を決めているものは何か、と
自分を見つめ直すルールとして方法序説からみることで
以下のルールがあると見ることも出来るでしょう。
(こちらは斎藤孝氏のデカルト、足りてる?から要約を引用させて頂きました)
ルール1:根拠や証拠を明示して証明できるもの以外は、受け入れない。
注意深く考え、即断と偏見は避ける
ルール2:問題は出来るだけ小さく分割する
ルール3:どんなことでも順序立てて思考を進める
ルール4:すべての可能性を検討したか、見落としがないか、全体を見直す
モヤモヤの正体が見えないからこそ
そこにイチかバチかの手を打ってしまいたくなることもありますが
どんなことでも、現実を客観的に見据えることで
やることをやりきる為に必要なものが見えてくるところまで
問いかけを持たせていくことが大切だと感じさせられます。
大きな問題だと感じられることでも
そこに冷静な視点を持たせられることによって
適切に対処できることになるものだと見ることが大切ですね!
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