その相手に対して尊敬の念が生まれる一方で
羨ましいとか悔しいといった嫉妬の感情が出てくることもあるでしょう。
羨ましいとか悔しいという感情は、自分よりも相手のほうが
良いものを持っていることを無意識的に認めていると同時に
その相手を超えていける可能性が自分にはあるからこそ出てくる感情でもあります。
他人を羨むことや嫉妬するという感情とは無縁でいるのは難しいものですが
今回は、その心理が生まれることをプラスに変えていけるように裏返して見ていくことにします!
基本的に他人を羨やむ、嫉妬するということは
自分は相手よりも下だという意味で、セルフイメージを下げてしまう行為にほかなりません。
ですが、逆に嫉妬の気持ちを増幅させてしまうのではなく
自分が相手に嫉妬できていると見ることが出来ることで
自分のセルフイメージを下げることなく、現状を変えるためのパワーに変えていくことが出来ます!
羨みや嫉妬という感情が生まれることで
自分がまだその相手のように成長していくことが出来るという
セルフイメージを高める為のきっかけだと受け止めてみましょう!
あくまでも目の前の理想とする方から、嫉妬するのではなく
そこから虚心坦懐に生き方を学ぶという視点に変えていくことで
マイナスな感情もプラスに切り替えていくこともできるはずです。
自分にはまだ伸び代があると受け止めて一歩、踏み出していけるからこそ
あなたはどこまでも成長していくことが出来ます。
あなたにとってマイナスの感情が起こるということは
その力を反転させることで生き方のベクトルを変えるチャンスと見ることも出来るのです!
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