全てがモチベーションの影響から来るものなのでしょうか!?
ここでやる気という原動力は
モチベーションにはありませんよ、と言われると驚かれるかもしれません。
何かに向かって情熱的に取り組んでいる人を見ていると
端からみるとすごく努力をしているように見えても
当の本人にとっては、そんな感覚ではなかったりします。
自分のゴールにとって、大切なことだから淡々とやる。
誰かのために役に立つことだからこそ、もう一踏ん張りできるところに秘密があります。
モチベーションというよりは、自分の理想となる臨場感があって
そこに近づくためにどうしても必要だから
自然と動いてしまう、という感覚のほうが近いものがあります。
逆に自分が望んでいるゴールではなく
他人の意図するゴールの中で生きていれば
相手からの見返りを求め続けることで、動かされているだけのこともあります。
自分が何か見返りを求め続ける習慣の中で
モチベーションが上がった、下がったという感情に振り回されることから
モヤモヤ感もたまっていってしまうものです。
モチベーションに左右されない自分でいるには
自分の評価は自分で決めることから始まります!
人生の選択肢の中で、モチベーションに左右されると感じることがあれば
それは他人の意図するゴールの中で生きている可能性がある、と見つめ直してみる必要があります!
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