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2018年04月22日

<010> RICHO XR RIKENON 50mm f2 L + SONY A7R

こちらもヤフオクでジャンク扱いで買った、RICHO XR RIKENON 50mm f2 Lです。
リコーといえば、ユーザーインターフェイスが良い、オフィスのプリンター(複合機)が有名ですが、一応カメラも作ってました。(今でも作ってる?)
で、このレンズをwebで検索したところ、和製ズミクロンというニックネームであることがわかりました。
外観はかなり安っぽく、しかもコピー機のメーカーのレンズが、ズミクロンなんで名乗ってよいのか?
(名乗ってはいないですね。)
私はズミクロンを持っているわけでもないし使ったこともないのでどんなもんかはわかりませんが、ZeissやLeicaのレンズって、なかなか日本のメーカーが出せない味の濃さがあると思っており、まさかコピー機のメーカーのレンズがそんな味なんて持っていないだろうと、半分バカにしての購入でした。
(リコーファンの方たちごめんなさい。)

しかし、実際撮ってみると、今まで使った日本製レンズとはちょっと違った領域にいるレンズだというのが感想です。このめちゃくちゃ安っぽい外観のレンズから、どうしてこんなにこってりした味が出てくるんだと、良い意味でビックリなレンズです。

ということで、作例の前に、味比べ。
50mmの世界標準の一つでもある、ZeissのPlanar50mm f1.4と比較してみました。

まずはF2対決。

Planar
_DSC2021_p20.JPG

Rikenon
_DSC0725.JPG



Planar
_DSC2027_p20.JPG

Rikenon
_DSC0718.JPG

被写界深度はPlanarが圧倒的に浅いです。
そのせいか、ボケの柔らかさはPlanarが柔らかいと思われます。


さて次は、f11対決。

Planar
_DSC0750_11.JPG

Rikenon
_DSC0745_11.JPG

これはそんなに変わらないです。

被写界深度に関するジャジャ馬っぷりはPlanarが一歩うわて(?)ですが、
Rikenonも明らかに一般的な国産レンズとは違うのが分かると思います。


ここから作例です。

踏切逆光シリーズ。

f4で撮影
_DSC0683_4_s.jpg

f8で撮影
_DSC0691_8_s.jpg

f5.6で撮影
_DSC0787_56_.JPG


条件によっては、少しフレアやゴーストがでますが、大きな破綻はなく、空気感の表現はハイレベルだと思います。

ここから4枚はf2で撮影。
寂しい感じの空気感もなかなかです。
_DSC0706_s.jpg

_DSC0700_s.jpg

_DSC0754_28.JPG


水、金属、竹の質感も悪くない。
_DSC0711.JPG

新しいものも古いものも、
_DSC0695_s.jpg


開放からこの性能と味のバランスは素晴らしい。


f2.8で撮影。
リヤカーとか竹ぼうきの、じいちゃんなんだけどまだまだ現役で働いてる感の表現も好きです。
_DSC0708_28.JPG


おまけ
_DSC0759.JPG
注)画像が逆さなわけではありません。


ちなみにこのレンズはペンタックスのKマウントなので、ペンタックスユーザーは持ってたほうが良いと思います。

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感想(1件)





posted by lenschecker at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Japan
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