海外ビジネスの光と闇

Hello, everyone.

ル・モンドです。

知人の英会話スクールGaba体験記ですが、いよいよ短期集中コースも今月末で終了です。
今日は、この2ヶ月間を振り返ってみてGabaならではのメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。



Gabaの学習ポイントは、Describingを制することです。
一つの画像を見て、英語でどこまで表現できるか、日々練習してください。
Describingは、日本人が最も不得手とする作業のようですが、日々の訓練で発想力 + 発話力が開花します。
脳は訓練すればするほど、確実に応えてくれるはず。
新しい思考回路の扉を開けてください。


英語の教材や辞書では学べないネイティブならではの英語のフレーズが学べるのもGabaの醍醐味です。また、イギリス英語とアメリカ英語では若干表現も違いますので、その違いも教えてくれます。
たとえば、野菜たっぷりのサラダ。
米国ではgreen salad と表現しますが、英国では garden salad



Gabaは、ネイティブのインストラクターとのマンツーマンが魅力の英会話スクール。日本にいながら、米国、イギリス、オーストラリア、など、あらゆる国籍のネイティブの方とコミュニケーションを取れるのも楽しみの一つといえます。

その一方で、わかりづらい英文法に関して日本語のサポートがないのは痛いです。特に英会話力が初心者レベルの場合、英文法に関する質問を英語で投げかけるのはかなりハードルが高いでしょう。もちろん、メッセンジャーを使って日本語で質問できるサポートもあるにはあるのですが、限られた枠内ですし、あくまで補助的サービス。よって、文法の学習は、別途教材を購入するか、日本語でアシストしてもらえるサービスを利用するのもよいかと思います。文法は大切です！

集中的に2ヶ月勉強すると、いろんな表現力が身に付きます。ただ、実践的なビジネス英会話を習得するには、さらに継続して勉強する必要があります。
同時に、外国人が集うコミュニティなどに積極的に参加して、ネイティブの会話の速さに慣れることも大事かもしれません。英会話スクールで決められたお題でインストラクターと話すのとはわけが違います。自分寄りに相手が合わせてくれるとも限りません。
とにかく、自分から目的をもって発信していく強い意志と少しの勇気が必要ですね。

その時に役立つのが、Describingの訓練です。Describingでは、レストラン、オフィス、ホテル、空港、街中、など様々なシチュエーション+登場人物が用意されています。それらを見て常に自ら発信できる状態にまで持っていってくださいね。
とにかく、見えるもの、頭に浮かぶもの、すべてを表現していくことから始まります。
英会話で求められるのは、うまく話そうではなくて、何かを発信する、発動力、発話力です！


英語を学んでいく中で、自分自身でレベルがアップしていると実感できる瞬間があります。
それは、いつ訪れるかはわかりませんが、突然やってきます。

英語がいつもより聴きとれる。
なめらかに英語が口から出てくる。
インストラクターとの会話がはずむ。

訓練の賜物ですね。

You can do it!!