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2016年10月20日

カラオケ採点機で高得点を!その2


カラオケのコツ〜第1章〜よい点数がでる歌い方(機械に愛される)
★その2 ビブラート(加点)を意識しよう〜


こんにちは。 りこです。

お待たせいたしました! 本日は 高得点を狙うコツ その2 加点に焦点を合わせてお話します。

機械の審査は 音程・リズムはもちろん それに加えて「ビブラート」「抑揚」「しゃくり」「こぶし」などなどがあります。

この中で大きく採点にカウントされるのは「ビブラート」と「抑揚」です。(いろいろと実験的に歌ってみて私はそうだと思っています)
 
まず、こぶしはできない方も多いし、特殊。またこぶしが合わない曲もあるということ。 しゃくりは加点要素が少ないということから本日はビブラートと抑揚について書いていきます。

ビブラートは実はだれでも自然とできる、と私は誤解していました。私の家族は4名ですが 誰から習うことなく私と父は独自の方法でそれぞれビブラートを入れて歌います。 しかし母と姉は一切ビブラートがかかりません。

「ビブラートがなかったら合唱曲みたいになっちゃう」ということから母と姉はビブラートを練習し始めました。

だけど『できない!』 そう、なぜか二人とも自然にはできないのです。あれれれ?本人いわく(自分が)やらないだけだと自分で思っていたけど やろうとしてもできなかった。というコメントでした。

近しい人しかしりませんがどうやら ビブラートは自然とできる方と 教えてもらってできるようになる方と二通りのタイプに分かれるようです。

では 自然にビブラートができない方はどうしたらよいのでしょう・・・。

この答えは簡単です!ご安心ください。ビブラートは練習すればだれでもできるようになるのです。

では実際に練習するとはどんなことをしたらよいのでしょう。

★まず 腹式呼吸を意識する
(これは絶対に近いビブラートの条件です)

よく「肩で息を吸う」とか言ったりしますが これはたとえば深呼吸をした時に肩の位置があがる呼吸タイプです。
空気が胸に入っている感じは腹式呼吸ではありません。胸式呼吸といいます。

肩があがるのではなく 下腹もしくは腹が前にでる(ふくらむ)のが腹式呼吸です。もっとよいのは背中(腹の位置の高さの背中)に息をいれることができるようになるのが 腹式呼吸の上級編です。

吸い込んだ空気は みな肺へといきます。なのになぜ 胸がふくらんだり 腹のほうが膨らんだりするのでしょう??

それは肺の横隔膜がどちらに伸びてるかということなのです。 上に上がるように空気を蓄えれば胸式、下にさげ広げるように空気を蓄えれば腹式となるのです。

腹式ができるようになったら 今度は腹に手をあてて息を吐きながらバウンドするように押してあげてください。
(けっして内臓を痛めるほどの力でしないでください。心配な方は先生など知識がある人のもとで行ってください)

自分の体調と様子を見ながら ふっ ふっ といいながら 息を瞬発的に腹から出してみるようにして吐き出します。
最初は難しいので腹にあてた手で息を出すのを手伝ってやるといいでしょう。

ふっ   ふっ    /ふっ  ふっ  /ふっ ふっ/ふっふっ/ とだんだんと間隔を早くしてみます。

なんとなくそれができたら 今度は あーーーーーーーーーーーー と声をだしながら 腹の前で組んだ手でかるく補助をして腹の息を出してみます。

そうすると当たり前の現象ですがあーーーーーーが まっすぐではなく 強弱のある声となって出てきます。 
これがビブラートの基礎です!(と私は思っています)

これまでビブラートに挑戦してみて うまくできていない と思われる方は一度 上記手順にて一から取り組んでみては
いかがでしょうか?

★つぎに 抑揚をつけてみる

これも加点を狙いにいくのにとても大きなポイントといえます。

ではいったい抑揚とはなんでしょう・・・。なんとなくはわかっているのだけど、という方も多いと思います。

「抑揚」の加点部分では 機械は声量を変化させているかをチェックしています。終始小さい声で歌ったり、逆にずっと大きな声を張り上げて歌い続けても高得点は出にくいのです。この抑揚の加点については「低い音は小さく、高い音は大きく歌えばいいのよ」という方も多くおられますが それは間違っているとまではいいませんが私はちょっと違うと思います。

ずっと先の 第3章 技術で圧巻させる歌唱法 と一部かぶるところもありますが 抑揚といっても何も考えずに
声を大きく出したり 小さく出したりすればいいわけではありません。

いくら「機械に好かれたいだけなの」といってもそれでは 歌本来の味がなくなってしまいます。

抑揚を考える際は まず これから歌う曲の”サビ”がどこかを考えることからはじめます。

そうすればおのずと簡単に 大きな声を出して歌う箇所と そうではない箇所がわかり自然と抑揚が付き
また機械だけではなく 生身の人間にも好印象を与えることにつながるでしょう。

高得点を狙うには とにかく 自分ができること、知っていることを少しずつ積み重ねていき点に結びつけることが肝心です。

歌いながら 「忘れてることはないかな?」 「まだできることは残ってないかな?」と余裕があるときに頭で意識できるようになると必ず これまでの点数よりいい点がでると思います。

記事がほんの少しでも参考になったよっと思っていただけたら
ららちぃが講師をしている カラオケ★上達教室『歌うまクラブ』http://utauma-karaoke-nakatsu.com/のホームページを見てどうか応援してくださいませ。

次回は〜 機械に愛される歌い方編のラスト 

カラオケのコツ〜第1章 よい点数がでる歌い方(機械に愛される)★その3 選曲がだいじ 〜 へ続きます。
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