万屋代行

【東京喰種トーキョーグール】第一話　悲劇
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人・喰種が蔓延る東京。
上井大学に通う金木はいきつけのカフェ「あんていく」で神代 利世に一目惚れする。

冒頭
床一面に死体があり、その中でリゼ（利世）は食事を楽しんでいた。
そこにアオギリの樹のヤモリが現れ、リゼを襲う。
しかし、あっさり逃げられてしまい激昂するヤモリ。

お〜最初から原作と違う展開ですね。ヤモリがここで登場するという事は、アニメは違う展開で進むのでしょうか。
赫子（グールから発生する武器）は思った以上に赤黒い。

金木とその親友ヒデはカフェ「あんていく」で雑談をする。
金木の童貞臭トテモニオウヨ

トウカちゃん初登場シーン・・・この時はただ可愛いと思ったランスロウは食われるべき

金木の思い人リゼが来店する。
リゼは金木が愛読している高槻泉の黒山羊の卵を読んでいた。
そこから話が弾みリゼとデートをする事になった金木は舞い上がる気持ちを抑えきれずヒデに報告する。

巷ではグール「大食い」の事件で話題が持ち切りになる。
捜査官1「グールは獣か・・・」
捜査官2「役に立てない分家畜以下ですよ」
このセリフに人間とグールの間には価値観の違いを感じます。

リゼとのデートを楽しむ金木

なんだろ、展開を知ってると素直におっぱいで喜べない

デートも終わり別れ際、リゼの口から最近事件になっているグールの話題が出る。
男気（下心）ある金木はリゼを家まで送ることにする。

道中金木の身上話をリゼに聞かせる。
二人の仲は深まったようにみえる。
金木に寄りかかるリゼ。
リゼ「私もあなたのことが・・・好き」
童貞が夢に見るシチュエーションにニヤつく金木。

だがその瞬間リゼに食いつかれる金木。
リゼの本性、正体に絶望する金木は必死に逃げ惑う。
花澤さん楽しそうー

リゼ「カーネーキーサーン!」
金木を追い詰めるリゼ。
だが突然真上から鉄骨が落下しリゼは下敷きになる。

瀕死の重体になるもののリゼの臓器を移植する事で、金木は命を取り留める。
ここらの演出が原作を準拠しつつ、なおゾクッとしました。

金木は目を覚まして以来何も口にしなかった。
舌が何を食べても生臭い味しか感じなかったからだ。
金木は執刀医の嘉納に相談するが精神的なものだという。
しかし、退院後も症状は全く改善しなかった。

帰宅するとヒデからの差し入れがたくさん届いていた。
ヒデみたいな友人は本当に有難いですね。

いっこうに何も食べられない金木は一つの可能性に気づく。
そうであってほしくない金木はあらゆる食べ物を口にし、吐くという行為を繰り返す。
最終的に原因と思われる臓器を包丁で自ら抉りだそうとするが、刃が折れる。
そして金木は自分がグールになってしまったことを確信してしまう。

街を徘徊する金木だが、人間が肉にしか見えない。（幼女）
湧きあがる食欲を必死に抑える。

しばらく徘徊していると金木は「母さんの手料理のような優しい香」に気づく。
嬉々として後を追う金木。
しかし、その匂いの元を辿った先にはグールが人間を食う惨状だった。
絶望に泣き叫ぶ金木。
お前の母さんの料理鉄分多すぎね!?

仲間だと思ったグール（吉田かずおインストラクター）は死体を金木に分け与えようとするが
「ドーン!!」
かずおの首を落とす錦。
かずおおおおおお!!

金木を食い場を荒らすグールだと勘違いした錦は襲いかかる。

しかし、その窮地をあんていくのグールトウカが救う。
単にトウカが強いんだろうけど、ニシニシが凄く小物にみえる。

トウカに助けを求める金木。
ホシインンダヨ、ホシインダヨ♪
曲が不意打ち過ぎて吹き出すランスロウ。

自分は人間だと叫ぶ金木。
人間の肉を食べたい欲求に駆られるが、それを食べてしまったら人間じゃいられないと思う金木は至極真っ当だといえると思います。（この時はまだ）

そんな金木に苛立つトウカは
ソイ!!
藤宮さんによるダイナミックアーン悪くない。

原作の気味悪さが上手く表現されていて面白かったです。
赫子バトルも期待できるかと。
ただ気になるのはPVで公開されていたムカデのシーン。
1クールでここまでいけるのだろうか？
なんにせよ最後まで見届けましょう。

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