Lana-co.

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今日は珍しく愚痴の投稿です。





ホント東京っていろんな人がいて
歌を歌ってる子もたくさんいて。
いろんなお客さんがいろんなバンドの動画などを撮ってくれて
いまどきは見る機会も多くあるわけで。




見た目にも本当に恵まれている人が多くて。
可愛い、綺麗、かっこいい
いろんなタイプが副業なんかもしながら歌をやってるわけで。




仕事として歌う頻度もそれぞれ違うし
それぞれの価値観でやってるんだろうし。




同じ業界にいる子なんかを見ていると
うらやましいほど恵まれた容姿なのに
どうしてもっと売り物であるはずの「歌」を
しっかり勉強しないんだろうって。



どうしてもっと格好の良い歌い方を研究しないんだろうって。



自分はすごいと言いたいわけではなく
自分はそんな事これっぽっちも思った経験も無いわけで。
思ってみたいけどｗｗ



わたしも下手なプライドだけは一人前以上だったので
気持ちは分からなくは無いんだけど
人に頼って教えてもらう事をしない子が多い。



頼りたくなるような先輩がいないんだろうか。
崇拝できる先輩なんかいないってことか。。
じゃあ我々の責任なのか。。。



真剣に向き合った結果の商品(歌)に対して
誰かに悪く思われる、言われることも怖いんだろうけど。
それは「あんたになんか言われたくない」っていう
安いプライドなんだけどな。



もったいないなぁ〜とつくづく。



DDはリーダーを筆頭に本当に演奏がまとまっていて
素晴らしくバランスの良いバンドで
隣の人が出している音を大切に聞ける人が揃っていて。
たまに「自分の歌で台無しにしてるなぁ」って
「なんでこんなに歌が下手なんだろう」って
凹むこと、あるんだよね。



自分の動画を見る機会もあるだろうに
何とかしたいと思わないのか感じないのか。



地方では歌の仕事って本当に限られていて
バンドを作ろうにも、どこかで歌おうにも
必死にならないと自分の番は巡ってこないわけで。



オーディションの回数も何年かに一度。
受かる確率なんてほぼ無いわけで。



わたしがケントスのオーディションに受かった時
あの時は全国から女ボーカルだけで80人が応募してきていて
最終日3日目のオーディションを受けて受かったんだよね。



たかだかケントスだよ??



「歌はいいんだけど、次会うまでに10キロ痩せてきて」
なんてかるーく言われた子もいたなぁ。
でも本当にステージに立ちたいなら痩せて来られるはず
っていう真剣度合いを見るための言葉だったんだろうなぁ。



現役のミュージシャンを名乗る人がなにやってるんだい。
本人がどうしたいかなんで
きっと周りも口出ししないはず。
もういい大人だもん。



でも人生1回きり。
やりたいことは
歌いたいものは
そんなんだったっけ？？って
考えてもいいんじゃないかなぁ。



わたしももう1回まじめに取り組まないと
お金払って来てくれるお客さんに申し訳ないなと。



明日も新曲。
自分でお願いして来週も
来月も新曲を増やしていこうと思います。



「あのジャンルは嫌い」
いいえ、その良さを知らないだけです。
仕事で音楽をやる人が口にしてはいけない言葉です。


やってみて楽しくないものが
ジャンル分けできるほど
人気になったりしません。



本当に音楽が好きで仕事にしているんだから
わたしも自分の言った言葉が嘘にならないよう
もう一回やり直してみます。



わたしはこの仕事を誇りに思っています。
なので同じ業界にいる人には
もっと大切にして欲しいのになぁと思っています。



結果を出していきます♬