2016年05月21日

VirtualBox 内の仮想マシンがネットワークにつながらなくなったと思ったら・・・

VirtualBox 内の仮想マシン(Windows 10)がネットワークにつながらなくなったと思ったら・・・、
Kazam_screenshot_00257-9f3fc.png
同じ仮想NATネットワーク内でDHCPサーバーの役割を持たせている仮想マシン(Windows Server)を、単に起動してなかっただけだった・・・(^_^;) Windows Server の方を起動することでDHCPサーバーが動きだした後、Windows 10 の方でipconfig /rerease, ipconfig /renew したら、ネットワークにつながるようになった。

環境

  • OS:Linux Mint 17.3 Rosa
  • 仮想ホスト:VirtualBox 5.0.20 r106931
  • 仮想ネットワーク種:「NATネットワーク」  ※「DHCPサポート」はオフ
  • 仮想マシン(サーバー):Windows Server 2012 R2 Evaluation  ※DHCPサーバーの役割が稼働
  • 仮想マシン(クライアント):Windows 10 2015 LTSB Evaluation  ※IP類はDHCP自動取得の設定
posted by kzgadgets at 08:13| トラブル対応

2016年05月15日

VirtualBox の仮想ストレージの容量を拡張したら、仮想マシン内のWin Server が起動しなくなった

概要

VirtualBox の仮想マシンでWin Server 2012 R2 を走らせている。 この仮想マシンのHDDの容量を増やそうと思い、VirtualBox のコマンドで容量を拡張した。 そうしたら、仮想マシン内のWin Server 2012 R2 が正常に起動しなくなった。 Win RE の状態で、仮想OS(Win Server)のシステムストレージの容量を割り当てた分めいっぱいに拡張したら、次回からは正常に起動するようになった。コマンドは、diskpart のextend を実行。

詳細

環境

  • OS:Linux Mint 17.3 Rosa
  • 仮想ホスト:VirtualBox 5.0.20 r106931
  • 仮想マシン内のOS:Windows Server 2012 R2 評価版

経緯

VirtualBox のコマンドで、上記の仮想マシンのストレージ(HDD)の容量をアップしてみた。 この仮想マシンはスナップショットがとってあるので、イメージは本体と差分の2つあった。 よく分からんので、2つとも容量をアップしてみた。 ← てきとーすぎた。これが原因か? 容量拡張の遷移
  • 「可変サイズのストレージ」: 25GB ---> 500GB ← 50GBにするつもりが間違えて500GBにしてしまった。
  • 「可変サイズの差分ストレージ」: 25BG ---> 50GB
Kazam_screenshot_00356.png

症状の詳細

仮想マシンを起動すると、正常な起動に失敗する。 そして、Windows 回復環境 (Windows RE) らしき画面が出てくる。 ここで[続行] しても、繰り返し起動に失敗してしまう。
Kazam_screenshot_00347-thumbnail2.png

対応

仕方ないので、Windows 回復環境 (Windows RE) らしき画面にて、[トラブルシューティング] を選択した。 ここでは[コマンド プロンプト] を選択してみた。 ※イメージを取っていないので、[イメージでシステムを回復] オプションは選ばなかった。
Kazam_screenshot_00348.png
画面の案内に沿って続行 [gallery ids="2304,2305" type="rectangular"] ディスクの問題だろうと思い、ひとまずdiskpart を起動。(コマンドは以下)
diskpart
仮想マシン内から見えるディスクの状態を確認。
DISKPART> list disk
DISKPART> list volume
⇒ 仮想マシンから見ると、HDD容量はまだ25GBのままのようだ。 拡張したいボリュームを選択。今回はVolume 2。
DISKPART> select volume 2
割り当てた50GB分を全て使わせるために、extend を実行。
DISKPART> extend
⇒ 成功。 仮想マシン内から見えるディスクの状態を確認。
DISKPART> list volume
⇒ 約50GBまで広がってることを確認。
Kazam_screenshot_00351.png
OSを再起動したところ、正常に起動するようになった。

原因

はっきりとした原因は不明。でももしかしたら、以下がいずれかが原因かも・・・。
  • スナップショットをとってある状態で、該当仮想マシンの「可変サイズのストレージ」と「可変サイズの差分ストレージ」のどちらも容量を拡張した。
  • 仮想マシンの中のOSがWin Server 2012 R2 のときにこのように容量を拡張するのがそもそもよくない?
  • 仮想マシンから見えるディスク領域めいっぱいに拡張すると直る理由もよく分からん。

所感

ディスク拡張する前に、ストレージファイルをバックアップしておけばよかった・・・。特にディスク全体に影響する作業のときは、バックアップは超大事だな。当たり前のことだが。しかしめんどくさいのもまた事実。しかし大事は大事。

参考にしたURL

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0506/11/news012.html
posted by kzgadgets at 08:06| トラブル対応

2016年05月09日

Windows Server 2012 R2 インストール直後のWindowsUpdate が激遅

概要

Windows Server 2012 R2 インストール直後のWindowsUpdate が激遅で、12時間以上経ってもダウンロードすら終わらない・・・。 先にWindows Update クライアントの2015年 7 月版(執筆時、多分最新)であるKB3065988をインストールしたところ、改善された。
Kazam_screenshot_00319.png

詳細

問題の内容

Windows Server 2012 R2 インストール直後のWindowsUpdate が激遅で、12時間以上経ってもダウンロードすら終わらない・・・。進捗バーは動いているものの、ダウンロードはずっと0% のままである。 WindowsUpdate のリトライや、OS再起動してからリトライするも、同じように時間がかかってしまう。

環境

以下の仮想マシン
  • OS:Windows Server 2012 R2 64bit 評価版
  • プロセッサー:2つ。それぞれ約1GHz
  • メインメモリー:約2GB

解決策

先に「Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 用 Windows Update クライアント: 2015年 7 月」をマイクロソフト ダウンロード センタからダウンロード、インストールしたところ、その後のWindowsUpdate はほぼ通常通りの所要時間で完了した。

参考にしたURL

http://freesoft.tvbok.com/cat97/2016/2016_04_windows_update.html
posted by kzgadgets at 23:47| トラブル対応

2016年05月08日

WDSでWin 10 のイメージを配布したら、「パス [Offline Servicing] で無人設定を適用できませんでした。」と表示されてセットアップが中断された

概要

WDS(Windows 展開サービス)でWin 10 のイメージを配布したら、「パス [Offline Servicing] で無人設定を適用できませんでした。」と表示されてセットアップが中断された。 原因は、Win 8.1 メディアに付属していたboot.wim を使っていたことだった。 Win 10 メディアに付属しているboot.wim を使って配布し直したところ、その先に進むことができた。
Kazam_screenshot_00320.png

詳細

 

発生したときの環境

ネットワーク

VirtualBox による「NATネットワーク」環境 対象の仮想サーバーも仮想クライアントも全てこのNW内にいる。

仮想マシンA(サーバー)

  • OS:Windows Server 2012 R2 64bit 評価版
  • Windows 展開サービス + それを動かすための必要なコンポーネント(AD、DNSサーバー、DHCPサーバーなど)を全てこの1台に集約
  • セットしたブートイメージ:Windows 8.1 Enterprise 64bit 評価版 のISOの中に入っている、\sources\boot.wim
  • セットしたインストールイメージ:Windows 10 Enterprise 2015 LTSB 64bit 評価版 のISOの中に入っている\sources\install.wim

仮想マシンB(クライアント)

  • 空っぽの状態
  • このマシンに配りたいOS:Windows 10 Enterprise 2015 LTSB 64bit 評価版

発生状況

仮想マシンBでPXEブートし、WDSにセットされたブートイメージで起動した。 ブートイメージは起動したが、その後のインストールイメージのセットアップ途中とおぼわしき段階にて、「パス [Offline Servicing] で無人設定を適用できませんでした。」と表示され、セットアップが中断された。

対応

ブートイメージをWin 10 のものに差し替えてから、同じように配信作業を行ったところ、仮想マシン Bにて問題なくWin 10 のインストールが完了した。

エラー発生時

  • Windows 8.1 Enterprise 64bit 評価版 のISOの中に入っている、\sources\boot.wim を使用。
  • Windows PE のVer:6.3.9600(64bit)
Kazam_screenshot_00324.png

エラーなし時

  • Windows 10 Enterprise 2015 LTSB 64bit 評価版のISOの中に入っている、\sources\boot.wim を使用。
  • Windows PE のVer:10.0.10240(64bit)
Kazam_screenshot_00320-0e75b.png

所感

やっぱその都度合うバージョンを使わないとだめだよね(+_+)
posted by kzgadgets at 15:59| トラブル対応

2016年04月24日

フォントビューアーでインストールしたフォントをアンインストールする方法が分からない

問題の内容

Linux Mint にて、フォントビューアー(gnome-font-viewer)を使ってインストールしたフォントがある。 後から、これらをアンインストールしたくなった。しかし、アンインストールする方法が分からない。 フォントビューアーの画面を見ても、アンインストールするためのボタン類が見当たらない。
Kazam_screenshot_00265-thumbnail2.png
また、手動でフォントファイルを消そうと思って以下のディレクトリを見たが、消したいフォントが見当たらない。 /usr/share/fonts/ /usr/local/share/fonts/

発生時の環境

  • OS: Linux Mint 17.3 "Rosa" Xfce
  • 問題のソフト: フォントビューアー(gnome-font-viewer)3.8.0-1build1
 

解決策

以下のディレクトリを見たら、消したいフォントが見つかった。 $HOME/.local/share/fonts/ ここで、消したいフォントのファイルを削除した。
Kazam_screenshot_00268.png
それからフォントビューアーを見てみたら、ファイルを消したフォントが表示されなくなっていた。 どうやら、フォントビューアーでインストールしたフォントは、ここのディレクトリに保存されるようだ。

参考URL

http://askubuntu.com/questions/533462/how-do-i-uninstall-a-font-installed-using-gnome-font-viewer
posted by kzgadgets at 23:07| トラブル対応

2016年04月16日

Mint をアップグレードした後、VirtualBox の仮想マシンを再開したら、USBに関するエラーが出て再開できない

問題の内容

Mint をアップグレードした後、VirtualBox の仮想マシンを再開したら、USBに関するエラーが出て再開できない。

経緯/詳細

Windows を動かすためにVirtualBox を使っている。 そのWindows の仮想マシンにてあるUSB機器を使うため、予め「USBデバイスフィルター」設定にて、使いたいUSB機器を割り当てていた。 仮想マシンを終了するときは、仮想OSをシャットダウンするのではなく、都度セッションを保存/再開するという使い方をしていたが、問題なく使えていた。 ある日、Linux Mint を17.1 から17.3 "Rosa" にアップグレードした。 その後、VirtualBox を開き、同じ仮想マシンを開こうとしたが、USBに関するエラーが表示され、該当の仮想マシンを開けなかった。
Kazam_screenshot_00251.png

発生時の環境

  • OS: Linux Mint 17.3 "Rosa" Xfce
  • 仮想ホスト: VirtualBox 4.3.28 + VirtualBox 機能拡張パッケージ(Extension Pack) 4.3.30 r101610

対応

VirtualBox のVer. とVirtualBox 機能拡張パッケージをアップデートしたところ、改善された。

詳細

VirtualBox 起動時にいつもバージョンアップのお知らせが出てきていたが、無視していた。 今回もとりあえず無視しようと[キャンセル]したが、その後新たなダイアログが出ていた。 それは、VirtualBox 機能拡張パッケージのアップデートのお知らせだった。
[gallery ids="2387,2388" type="rectangular"]
機能拡張パッケージをアップデートする手順を進めていたら、なんかよくわからんうちにVirtualBox 本体もアップデートされていた。 結果的に、VirtualBox とVirtualBox 機能拡張パッケージを共に?5.0.2 r102096 にアップデートしたところ、改善された☆
posted by kzgadgets at 16:47| トラブル対応

2016年04月14日

Logicool K480 キーボードがLinux Mint で使えない

問題の概要

Bluetooth キーボードであるLogicool K480 を、Linux Mint でうまく認識することができない。

当初の環境

ハードウェア

  • PC: HP ProLiant ML115
  • Bluetooth アダプタ: サンワサプライ MM-BTUD44
  • Bloutooth キーボード: Logicool K480

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ソフトウェア
  • OS: Linux Mint 17.1 Xfce (kernel 3.13)
  • Bloetooth マネージャーユーティリティソフト: Blueman デバイスマネージャ 1.23-git201403102151-1ubuntu1

問題の詳細

Linux Mint でLogicool K480 を使うべく、Bloetooth アダプタ(受信機)を取り付け、「Blueman デバイスマネージャ」をインストールし、接続を試みた。 しかし、キーボードを認識こそするものの、接続にどうしても失敗する。
Kazam_screenshot_00264-d3351.png

調査/対応

原因

カーネルのバージョンに問題があったようだ。 以下の記事によれば、現在のkernel 3.13 だと同様の問題が多数報告されているようだ。また、kernel 3.19 にしたら改善されたという。 http://www.karansinghsisodia.com/how-to-setup-logitech-k480-keyboard-with-ubuntu-14-04/

対策

kernel 3.13 を3.19 にアップデートする。 すなわち、Linux MInt の場合だと、Linux Mint 17.3 "Rosa" にアップグレードする。 上記のようにアップグレードし、完了後に画面に出てきたドライバー一式アップデートも行った。 その後Bluetooth キーボードの接続作業は、以下のように行った。
Logicool K480 キーボードのチャンネルを決めて、合わせ、電源をONにしておく。
Blueman で[検索]する。同時に、Logicool K480 キーボードの[PC] ボタンを長押しし続ける。
1460648245617.jpg
何回かやり直してやっとつながった。
Kazam_screenshot_00256.png
念のため、[信頼]ボタンを押しておく。
Kazam_screenshot_00266-d0336.png
[セットアップ]ボタンを押す。
Kazam_screenshot_00269.png
"Proceed Without Pairing" を選んで次に進む。
Kazam_screenshot_00272.png
「入力サービス」を選んで次に進む。
Kazam_screenshot_00273.png
接続完了 途中でキーボード上の[PC]ボタンを何回か長押ししなおさないとうまくいかない場面があるかもあせあせ(飛び散る汗) また、パスキーでペアリングしようとしてもうまくいかなかった。

結果

OSとカーネルを上記のバージョンにアップグレードしたことで、Blueman でキーボードを接続することに成功した。 この記事もそのキーボードで書いてる。 今のところ特に問題なし!!

他の参考URL

Mint とカーネルのVer. Logicook K480 の[PC]ボタン長押しについて

あとがき

所感など

半年ほど前にこの症状が判明したときには、半分諦めかけていた。とはいえ、いつか諸々のソフトウェアがアップデートされることによりこの問題が解消されることを期待していた。 そして久しぶりに調べてみたところ、カーネルの最新化という解決策を見つけることができた。嬉しい。

別の問題

しかし別の不便さが浮上した・・・。少なくともこの環境では、PCを再起動すると、Bluetooth キーボードが切断されてしまう・・・。そして自動的に再接続されない。再接続するには、ログイン後に改めてBlueman を開、[入力サービス] をONにする必要がある・・・。 つまり、ログインまではマウスだけで操作するか別の有線キーボードを使う必要がある・・・。これは今回に限らず、Mint + Bluetooth キーボードという環境全般の問題かもしれないが。 これを解決を試みるのはまた今度にしよう・・・。
posted by kzgadgets at 22:01| トラブル対応

2016年03月23日

Banshee でタグ情報の一部を読み込めないオーディオファイルがある

問題の概要

音楽オーガナイザー&音楽プレーヤーのBanshee で、タグ情報(メタデータ)の一部を読み込めないオーディオファイルがある。 なぜか、「アーティスト」や「アルバム」が読み込めていないようで、一覧では「不明なアルバム」や「不明なアーティスト」になっている。さらに、[トラック情報の編集] を開いてみると、同項目は空欄である。 以前は問題なく表示されていたが、色々いじった末、気がついたらこのようになっていた・・・。
Kazam_screenshot_00086-9205c.png

環境

  • OS: Linux Mint 17.1 Xfce
  • 音楽オーガナイザー/プレーヤーソフト: Banshee 2.6.2

原因調査

原因

色々調査したり試行錯誤しているうちに、以下の結論にたどり着いた: 本事象が発生しているオーディオファイル形式は、全てWMAである。 別の音楽オーガナイザー&音楽プレーヤーであるAmarokやClementine、そしてRhythmbox やオーディオファイルタグエディターで問題のファイルらを開いたところ、問題なくタグ情報を読みとることができた。
Kazam_screenshot_00087-thumbnail2.png
これで思い出したんだが、以前Amarok(Ver. 2.8.0) で、これらWMAのタグを一括編集したことがあった。この編集により、これらオーディオファイルのタグが、Banshee が読み込めない形式に変わってしまった可能性がある。

再現

実際に、本事象が発生していないWMAファイルをピックアップし、その中のタグ内にある「ターティスト」と「アルバムのアーティスト」を、Amarok で編集してみた。 Banshee 上では、この楽曲をBanshee 上からのみ予め削除しておく。 そしてそのWMAファイルをBanshee に登録しなおし、[トラック情報の編集] でタグ情報を見てみた。そうしたら、Amarok で編集した箇所以外の「ジャンル」なども含め、タグ情報は全てBanshee では読み込めなくなっていた。 本事象が発生しているWMAファイルとうまく読み込めたWMAファイルを、Kid3 というタグエディタソフトでそれぞれ読み込んで、タグ情報を比較してみた。Kid 3 だとタグの細かな情報まで見れるので。 そうしたら、どちらもASF というタグ形式が使われているようだ。しかしそれ以上の細かい違いなどは、私の目では分からなかった。
Kazam_screenshot_00089-30578.png
一見同じようなASFタグなのに、片方が読み込めて、片方が読み込めない・・・。これは、Amarok によってASFのバージョンが書き換えられてしまったのか、それとも同じASFでも亜種的なものが存在するのか・・・。結局は分からずじまい。 いずれにしても、Amarok でWMAのタグをいったん編集&保存してしまうと、Banshee ではそれらタグをうまく読み込めないことがあるようだ。

解決策

Banshee は、以前にもShitf-JIS で書かれているタグが読み込めなかったことがある。 今回の件も含めて考えると、Banshee はタグ関係に弱いとみた。 本事象が発生しているWMAファイルのタグを直そうにも、直し方もわからないし、直すのも面倒だ。 かと言って、Amarok に乗り換えようにも、私のPCには少し重たい。 このため、Banshee もAmarok も使うのを止めて、同種の別ソフトを探すことにした。 色々ためしたところ、Clementine というのがよさげ。 これをインストールし、問題のWMAファイルを読み込んだところ、Banshee が認識できなかったタグも問題なく読み込むことができた。
Kazam_screenshot_00083.png
 

代替ソフト検討の過程:

最終的にClementine を選んだのは、以下のように比較した結果、一番よさ気だったんで。

・Amarok

【長所】多機能。今回問題のファイルのタグも読める。 【短所】重め。今回の問題を引き起こした元凶であるという遺恨がある。

・Rhythmbox

【長所】デザインすっきり。今回問題のファイルのタグも読める。 【短所】私が試しに使った時は、途中で何回か落ちた。機能がやや少なそう。

・Clementine

【長所】重くない。欲しい機能を満たしている。今回問題のファイルのタグも読める。 【長所かつ短所】再生操作が少し独特。 【短所】CDDBとしてMusicBrainz を使っているっぽい。これに情報が登録されていないアルバムはけっこうある。 ⇒ それでも、この中ではClementine が一番良さげだった。

備考

オーディオファイルのタグには、ID3やASFなどいくつかあるようで、さらにバージョンも色々あるようだ。 音楽オーガナイザー/プレーヤーによって、タグ種やそのVer.ごとに読める/読めないがある模様。 WMAを全てMP3 に変換するという手も考えたが、以前やってみたときにタグ情報が飛んでしまったことがあった。これが怖いので、今回も形式の変換はしない。 今回使ったKid3 というソフトは、WMA(ASFコンテナ?)のタグを読み込むことができた。一方、同種の中でもうちょい有名だと思われるEasytag というソフトは、残念ながらWMA のタグが読めなかった。

参考URL

https://ja.wikipedia.org/wiki/ID3タグ http://banshee-media-player.2283330.n4.nabble.com/ID3v2-3-tags-td3783191.html http://professionaltag.sourceforge.net/wmaVSmp3.html http://unix.stackexchange.com/questions/257753/can-clementine-music-player-fetch-cddb-freedb-data

所感

昔、デジタルオーディオファイルを聴き始めた頃は、MP3 を使っていた。それから少し経ってからは、マイクロソフトによるWMAの宣伝文句か何かに誘われ、WMAでリッピング/保存するようになった。たしか、同じビットレートならばMP3よりもWMAの方が良いとかだったと思う。128Kbps のMP3 と同等の音質を、WMAならもうちょい低いビットレートでも聴ける、みたいに聞いたと思う。あの頃はRio というデジタル音楽プレーヤーを使ってたんだけど、容量がたったの32MBとかだったので、ファイルの容量を少しでも小さくしておきたかったんだっけ。 それから長い間、オーディオファイルはずっとWMAで保存/蓄積してきた。 今となっては、全てMP3 にしておけばよかったと思うこともしばしば・・・。今回のような件もあるので。 しかしながら、WMAには長い間お世話になってきたし、既存ファイル群についてはこれからもよろしくって感じ。ただし今後新たに保存するときは、MP3 使ってくわ。

まとめ

Amarok でWMAファイルのタグ情報を編集したことが原因で、Banshee でそれらタグを読み込めなくなった。 音楽プレーヤーソフトをBanshee からClementine に乗り換えることで、これらタグを再び読めるようになった。 Banshee で読み込めないことに対する根本解決には至っていない。今後Banshee がバージョンアップして、同種の別ソフトと同じくらいに色々なタグを読み込めるようになるといいのに。
posted by kzgadgets at 22:40| トラブル対応

2016年03月19日

Banshee でCDの曲名などが自動的にダウンロードされないことがある

問題の内容

PCにCDを入れてBanshee で再生しようとすると、そのCDをそのBanshee で初めて再生する場合、普通なら対応する曲名やアルバム名などがインターネットから自動的にダウンロードされ、各トラックごとにそれら情報が付与される。 しかし、対応する楽曲情報がCDDB上に見つからないため、ダウンロードできないことがある。この時、画面には「トラック情報は取得できませんでした」というメッセージが表示される。
Kazam_screenshot_00082-thumbnail2.png

発生したときの環境

・OS: Linux Mint 17.1 Xfce ・音楽管理・再生ソフト: Banshee 2.6.2

原因

PC上で動く最近の音楽プレーヤーの多くは、インターネット上のCDDBを利用してCDの楽曲情報を取得している。 Banshee の場合は、MusicBrainz というCDDBにつないでこれら情報をDLしているみたい。 このMusicBrainz は、他のCDDBと比べてマイナーなためか、CD情報がしばしば見つからないことがある。 筆者の経験上、わりと有名なCDであっても登録されていないことが多々ある。 海外のCDだともっとマシなのかもしれないけど。

解決策

実際に以下のように解決してみた。 Asunder CD Ripper というCDリッピングソフトを使う。 このAsunder も、CDの楽曲情報はCDDBからDLする。既定では、FreeDB というCDDBにつながるようになっている。これはMusicBrainz よりはメジャーだと思われる。 FreeDB はMusicBrainz よりも多くのCD情報があるようで、情報が見つかる確率が高いみたい。 また、設定画面にて接続先のCDDBを変更することもできるようだ。 FreeDBでも情報が見つからなければ、別のCDDBにつなぎかえることもできそう。 Kazam_screenshot_00091 FreeDBからCD情報をDLすることができた。
Kazam_screenshot_00084.png
Asunder はあくまでリッピングソフトであり、プレーヤーやジュークボックス的な機能はない。このため、Banshee からまるごと乗り換えるのではなく、あくまでリッピング時にのみ使うことにした。

事後作業

Asunder で取り込んだ楽曲を、Banshee の音楽ライブラリに読み込む。

備考

Asunder について

MP3としてリッピングする場合には、あらかじめlame をインストールしておく必要がある。
[gallery ids="2456,2457" type="rectangular"]  
リッピング先のディレクトリ名やファイル名の名前規則を、任意に指定しておける。
Kazam_screenshot_00089 (1).png

所感など

Banshee そのものは気に入っているので、音楽プレーヤーを乗り換えたくはなかった。でもBanshee の接続先CDDBをMusicBrainz 以外に変える方法が見つからなかった。このため、他のCDDBを使う他の音楽プレーヤーに乗り換えることはせず、リッピングとCD情報取得のためだけに、軽いAsunder を使うことにした。 本当なら、Banshee の中で好きなCDDBを選べるようになってほしい。 この策を講じる前は、CD情報が見つからないとき、やむを得ずAmazon の楽曲リストから曲名など一曲ずつコピペしていた。はっきり言ってこれはめんどくさい。といっても、ポータブルMDプレーヤーでMDの曲名を小さな液晶画面と少ないボタンだけで設定してたことに比べれば遥にマシではあるが。今思えば、あれって驚異的な作業である(;・∀・)

参考ページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/CDDB https://php-java.com/archives/708 http://www.linux-heaven.com/blog/?p=63 http://note.kurodigi.com/linuxapp-asunder/ http://ubuntumusichour.blog69.fc2.com/blog-entry-28.html

まとめ

Banshee でCD楽曲情報がダウンロードできないときは、Asunder を使ってみる。 Linux のソフトからつなげられるCDDBとしては、FreeDB がよさげ
posted by kzgadgets at 21:42| トラブル対応

2016年02月19日

結婚式のプロフィールビデオで、劇中のコメント文字が投影枠からはみ出る

概要

知人から、結婚式のプロフィールビデオの編集を頼まれた。 現場で試しにプロジェクターで投影してもらったら、劇中に挿入してあった複数のコメントが見切れている事象が多数あり。 どうやら、プロジェクターや機材によっては、映像の外縁部がけっこう切れることがあるらしい。 仕方ないので、コメントをもっと内側に寄せて、外枠からの距離に余裕を持たせるように編集し直した。

所感

映像の外縁のあたりが削られて見えなくなるなんて、ブラウン管テレビ時代の出来事かと思ってた・・・。 でも、実際は今でもちょくちょくあるらしい(・・)
20170219222914-2c3ff-thumbnail2.jpg

参考にしたウェブページ

http://bridal.redaatore.com/profile_ng1/
posted by kzgadgets at 22:03| トラブル対応
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