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石川鏡介
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2018年06月30日

山本耕史主演BS時代劇「鳴門秘帖」第7回「絶体絶命の船出」














 6月1日の午後8時から、BS放送のNHKBSプレミアムで、吉川英治原作、山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」の第7回「絶体絶命の船出」が放送されました。
 
 千絵(早見あかりさん演じる)は意識が戻らないまま昏々と眠り続けている。
 法月弦之丞(山本耕史さん演じる)はなんとしても阿波へ渡ろうとしている。四国屋の手引きで乗る手筈の船の出航は近づいている。千絵の回復まで待っていられない。また、千絵を伴うのは危険である。そのことから、弦之丞は千絵をおいて阿波へ渡ろうとする。
 見返りお綱(野々すみ花さん演じる)も、弦之丞とともに阿波のへ渡ろうとする。
 弦之丞が阿波へ渡って「鳴門秘帖」の秘密をつかもうとしていることは、森啓之助ら阿波藩士や、阿波藩に関係する公家・竹屋三位卿(篠井英介さん演じる)、そして甲賀の旅川周馬(武田真治さん演じる)の想定するところであり、弦之丞としては彼らに見つかるわけにはいかなかった。
 弦之丞とお綱は、四国屋のお久良(萬田久子さん演じる)の親身な手助けにより、阿波への商い船に便乗することとなった。四国屋の荷の、つづらの中に隠れることとなったのである。
 竹屋三位卿や阿波藩士らは、四国屋へ乗り込んだり、船に乗って調べたりする。
 ところで、森啓之助の凌辱されたお米(武田玲奈さん演じる)は、恋する弦之丞の為に命を投げ出そうとしている。
 彼女はわざと森啓之助の意のままになったふりをして森啓之助の中間(身分の低い家来)に色目を使って誘うようなそぶりを見せる。その中間もお米の美貌が気になっていたところであり、主人のおこぼれにあずかって「いい思い」をしようと企んでいた。
 森啓之助は惚れたお米を阿波へ連れ帰ろうとしていたが、お米は町人の娘であり、本妻には出来ぬため、公然と同行するわけにはいかなかった。そこで、船の荷を使って密かにお米を阿波へ渡らせようとしたのだが、お米はその企みを利用する。
 そして、阿波藩の者たちや竹屋三位卿や弦之丞、お綱らが乗った船が阿波へ向けて出港することになる。
 船の中を調べ、つづらが怪しいと睨んだ三位卿は、つづらを剣で突かせる。中には何者かが潜んでいた気配があり、手ごたえがあった。きっと弦之丞とお綱が息絶えているだろう、とみた三位卿らは、蜂須賀家の大坂屋敷につづらを運び込んだのだが、つづらを開けてみると、その中で息絶えていたのは、お米と森の中間だったのだ。
 驚愕し、茫然自失する森啓之助。そして半狂乱というほど取り乱すが、三位卿は愛人を密航させようとした森の失態だとして森を罵る。
 お米が弦之丞を救うために自分の命を投げ出したことを知り、弦之丞とお綱は、心の中で涙する。
 そんな危難と悲しみを乗り越えて船に乗り続け、阿波へ近づいた弦之丞とお綱だったが、船に居残った旅川周馬とお十夜孫兵衛(袴田吉彦さん演じる)に見つかってしまう。
 防戦するも、船の中での、女連れでの孤立した戦いは圧倒的に不利。弦之丞とお綱は、鳴門の渦の中へと飛び込む。


 森啓之助の悲しみや彼の中間の死などは「自業自得」というか、まったく同情に値しないが、身を汚されてもなお、というか、そうだからこそ恋する男の為に命を捨てるお米のいじらしさ、悲しさ。労咳病みで、寿命も長くない、いつ果てるとも知れぬ儚い身。その死を悼んだ視聴者も多いのでは、と思いました。
 そして、そのような犠牲者を出してまで、「鳴門秘帖」の秘密をつかまなくてはならないのか?
 「鳴門秘帖」をめぐって様々な人々が苦難に遭い、命を落とす。まさに魔物の「鳴門秘帖」は、どのようなものなのか?
 そして物語の結末は?
 気になって仕方ない、と思いながらも次週を待つしかない終わり方でした。










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2018年06月16日

鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第21回「別れの唄」







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 6月3日の午後8時から、NHK総合(地上波)にて、鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第21回「別れの唄」が放送されました。
 西郷吉之助(鈴木亮平さん演じる)が奄美大島に流されて、歳月が経過するうちに、薩摩の、そして日本国の情勢が変わってきました。
 安政の大獄を主導した井伊大老(佐野史郎さん演じる)が桜田門外の変で暗殺され、薩摩では斉興(鹿賀丈史さん演じる)の死後、久光(青木崇高さん演じる)が実権を握るようになった。そして大久保正助(瑛太さん演じる)が信任を得るようになり、正助は吉之助が帰還できるよう運動をすすめる。
 その時代の変化と正助の努力の甲斐もあって、ついに吉之助の赦免、つまり薩摩本国への帰還が赦されるようになる。
 しかし、当の吉之助は奄美大島で愛加那(二階堂ふみさん演じる)との間に男の子も生まれ、愛加那との夫婦生活で幸せをかみしめていた。
 生まれた男の子は「菊太郎」と名付けられるはずだったが、愛加那の一族の長である龍佐民(柄本明さん演じる)の考えにより、「菊次郎」と名付けられていた。それは、愛加那はしょせん島での妻であって、やがて吉之助が本国へ帰れば本妻を迎えることになる。そのときのことを思い、島で生まれた子は嫡男ではない、ということを示すために「太郎」ではなく「次郎」としなくてはならない、と考えてのことだった。
 召還を聞いて、吉之助の反応と愛加那の反応は違った。子供や愛加那のことを考え、自分は島に残るべきなのだと考え、そのことを口にする。一方で愛加那は別れの時が来たのだと覚悟を決め、悲しむとともに、吉之助に対しては「あなたの心はすでに薩摩本国へとんでいて、ここにはない」という意味のことを言う。
 そんな時、正助が島を訪れる。

 後半は、切ない別れのシーンです。このドラマがこの先、12月までどうなるか、どのような名場面が生まれるか分かりませんが、この回の別れのシーンは「西郷どん」屈指の名場面になるだろう、と思えるものでした。











2018年06月15日

山本耕史主演BS時代劇「鳴門秘帖」第6回「十年ぶりの再会」







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 5月25日の午後8時から、BS放送のNHKBSプレミアムで、吉川英治原作、山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」第6回「十年ぶりの再会」が放送されました。

 主人公・法月弦之丞(山本耕史さん演じる)や主要登場人物は大坂(大阪)に集結しました。
 甲賀忍びの旅川周馬にまたも捕らわれた自由を奪われた千絵(早見あかりさん演じる)は、またも隙をみて脱出し、弦之丞を探す。
 しかし、街中で甲賀の者や蜂須賀家臣たちに取り囲まれる。ちょうどそこへ弦之丞の良き協力者・目明しの万吉親分(梨本謙次郎さん演じる)が助けに入るが、万吉親分は斬られ、深い傷を負う。
 絶対絶命の危機に陥ったが、元大坂天満の与力・常木鴻山(春田純一さん演じる)に助けられ、常木の屋敷に運ばれる。平賀源内(正名僕蔵さん演じる)も協力する。
 しかし、常木屋敷に運ばれてから千絵は、旅の疲れなどから意識を失い、うなされながら眠り続ける。
 一方、弦之丞だが、大坂から阿波へ向かう船が蜂須賀家によって差し止めをうけ、しばらく足止めを食らってしまう。
 見返りお綱(野々すみ花さん演じる)は、知り合った阿波の藍玉問屋のお内儀・お久良(萬田久子さん演じる)を訪ねる。そして、弦之丞が無事に阿波へ渡れるように協力してくれるよう願い出る。手代かお家の大事と渋ったが、店を取り仕切るお久良は、お綱に恩がある為、店に難儀がかかる恐れがあるのを承知で、お綱の頼みを聞くのだった。
 さらに、お久良はお綱に、驚くべき秘事を語る。
 お綱が甲賀忍びの宗家の世阿弥(中村嘉葎雄さん演じる)の妾の子であり、千絵にとって腹違いの姉にあたると語ったのだ。それはかつて、世阿弥が大坂から阿波へと渡った時に聞いたことだった。
 自分が妾の子であり千絵とは腹違いの姉妹の関係であると知ったお綱は、衝撃を受けながらも、妹のことを思い、弦之丞への思慕の情を断ち切る。
 そこへお米(武田玲奈さん演じる)が現れ、弦之丞への想いは自分の方が強いと、挑むようにお綱に言う。 当の弦之丞は、平賀源内から知らせを受け、常木屋敷に駆け付ける。そうして、ようやく千絵との十年ぶりの再会(江戸の屋敷での再会はほんの一瞬だったので二人きりの再会としてはこのときが本当の再会と言える)を果たすが、千絵は眠り続けて一向に目を覚まさない。
 そしてまた川べりに弦之丞が行くと、お米が現れ……。

 冒険小説や伝奇小説のヒーローはモテる。モテないヒーローとモテるヒーローのどちらが話が盛り上がるかというと、やはりモテるほうだ。魅力的に描かれているがゆえに、複数の女性にもモテる。
 そのためにまた、女同士のバトルもある。
 弦之丞と千絵の関係はどうなるのか?
 弦之丞とお綱の関係はどうなるのか?
 弦之丞とお米の関係はどうなるのか?
 そして、弦之丞の胸にお米が身を預けようとするが、もしそこへ千絵が目を覚まして駆けつけて二人を見てしまったら? なんてことも考えてしまってハラハラドキドキする。



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2018年05月30日

鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第20回「正助の黒い石」










 


 5月27日の午後8時から、NHK総合(地上波)にて、鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第20回「正助の黒い石」が放送されました。
 この回は、ドラマとしての展開の必要上、西郷吉之助(鈴木亮平さん演じる)がほとんど登場せず、大久保正助(瑛太さん演じる)が主役のような回でした。
 ドラマとしてのタイトルは「西郷どん」ですが、西郷吉之助ばかり追ってしまうと、西郷が奄美大島に流されていた間の薩摩本国での出来事、激しい動きの描写がおろそかになります。
 後付けで回想シーンばかりになってもドラマが停滞しますし、ナレーションだけで片付けるわけにもいかない問題なのです。
 さて、島津斉彬(渡辺謙さん演じる)亡きあと、斉彬の父の斉興(鹿賀丈史さん演じる)が藩政を牛耳り、斉彬の弟の久光にとって思い通りにいかない状況となりましたが、大久保正助は徒士目付として台頭してきます。
 また、正助の妻の「ます」(美村里江さん演じる)は、或ることから斉興の愛妾・お由羅の方(小柳ルミ子さん演じる)に気に入られます。
 そして、西郷吉之助が奄美大島に流されている間に、ついに斉興が亡くなります。
 自分に家臣たちを束ねることが出来るだろうか? 家臣たちは自分についてきてくれるだろうか、と不安に思っている久光に対し、正助がかけた或る言葉が、久光をその気にさせるきっかけとなります。
 そうして徐々に藩内で力をつけていく正助でしたが、下級武士たちのことをまとめるには障害がありました。吉之助を慕っていた下級武士の中の若い侍の中には正助のことが気に入らない者がいて、暴発する危険性もありました。
 そんな若い者の中に久光は敢えて出向き、彼らを「精忠士の面々」と呼び暴発しないよう、時期を待つよう呼びかけました。
 しかしながら、それでもいうことを聞かない者がいて、井伊大老(佐野史郎さん演じる)が襲撃され殺される「桜田門外の変」の実行犯の中に、水戸浪士まじって薩摩藩士がいて……。











2018年05月29日

山本耕史主演BS時代劇「鳴門秘帖」第5回「中山道危機一髪」







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 5月18日の午後8時から、BS放送のNHKBSプレミアムで、吉川英治原作、山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」第5回「中山道危機一髪」が放送されました。
 旅立った法月弦之丞(山本耕史さん演じる)は、東海道ではなく中山道を行く。
 その途中、信州の妻籠宿で、平賀源内(正名僕蔵さん演じる)と再会する。平賀源内は讃岐の出身だが阿波国のことも詳しいらしい。弦之丞に対して、鳴門秘帖の騒動の真相を告げる。
 それは、阿波の特産・藍玉の利権を巡っての幕府と阿波藩の対立が原因となってのものであり、「茶番」だというのだ。
 一方、見返りお綱(野々すみ花さん演じる)は、旅の途中で阿波の藍玉問屋のお内儀・お久良(萬田久子さん演じる)と出会い、彼女の危機を救う。
 また、旅川周馬(武田真治さん演じる)とともに阿波へ向かった千絵(早見あかりさん演じる)は、弦之丞と会いたいという想いが募り、思い切った行動に出る。周馬の監視下にあったが、周馬の部下のちょっとした隙をついて逃げ出し、走り出す。そして偶然、お綱と出会う。
 お綱を見て、千絵の目つきが険しくなる。甲賀宗家の屋敷が炎上したとき、弦之丞と一緒にいたのがお綱だからだ。
 お綱に対して、何者か、そして弦之丞さまとの関係は、と厳しい口調で問いただす千絵。お綱は、自分が弦之丞の協力者であり、害意はないと必死に訴える。ではなぜ弦之丞さまは自分が信頼していた家来を斬ったのか、と問う千絵に、仕方ない事情があったのだと言い、弦之丞を信じてくれ、弦之丞さまは千絵さまに会いたがっている、と言う。
 千絵がその言葉を信じかけたその時、周馬が二人の前に現れ、お綱を指さし、この女は江戸で有名な女掏摸です、信じてはいけません、と言い、さらに千絵に不意打ちをくらわせて気絶させる。さらにはお綱の命を狙う。
 命懸けで周馬と闘い千絵を助けようとするお綱だが、相手は甲賀の忍びの達者。お綱は追い詰められ怪我を負う。
 弦之丞を慕う女たちの想いが交錯する中、弦之丞はお綱を優しく介抱する。
 その頃、弦之丞を密かに慕うお米(武田玲奈さん演じる)は、阿波藩の侍によって凌辱される。


 さて、登場人物が入り乱れ、さまざまに絡み合い、いよいよ目が離せなくなりました。
 原作とはかなり違った部分があります。話の展開の順序だったり、事件が起こる場所などの内容的なものだったりです。
 構成的な面で原作と違うのは、弦之丞を中心とした物語として全10回の連続ドラマとしてまとめるためのものでしょうが、登場人物が多いので原作を知らない人にとっては複雑で、息もつかせぬ目まぐるしい展開だと感じるかもしれません。












2018年05月28日

鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第19回「愛加那」















 5月20日の午後8時から、NHK総合(地上波)にて、鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第19回放送「愛加那」が放送されました。
 奄美大島に流された西郷吉之助(鈴木亮平さん演じる)は、流人、つまり島流しにされた罪人であり、しかも島民が「ヤマトンチュ」と呼ぶ(「ヤマトンチュ」と呼ぶ当たりがいかにも薩摩藩領でありながら島民にとって別の国の人間を指すという響きがあります)「よそ者」でした。おそらく中世・近世において伊豆大島や八丈島などの島民は本州の人間をいかにも異国の人であるかのような言い方はしなかったと思うのですが、このあたりは奄美大島の歴史・文化の特別な所なのでしょう。
 吉之助自身、ほんの少しではあったが島での生活に慣れ始めたようですが、島民は吉之助(菊池源吾に改名させられた)に心許していませんでした。
 さて、このドラマで描かれる奄美大島の代官・田中雄之介(近藤芳正さん演じる)は、かなり横暴な人物で、吉之助を保護・監視する役目を担わされた龍氏の隣村の者たちを「砂糖(黒糖)を隠し持って蓄えていた」という罪でしょっぴき、龍氏の村の者たちの前で見せつけるようにします。
 さとうきびは奄美大島の特産品で、薩摩藩の財政を豊かにするものでした。これがなくては、いくら加賀前田家に次ぐ大藩といえど、参勤交代その他の出費で大赤字のままだったでしょう。これがある藩主の時の浪費による大赤字を黒字に転換できたのは家老・調所広郷(ずしょひろさと)の思い切った政策であり、特に重要なのは砂糖の生産・販売でした。
 幕末の動乱において、薩摩藩は重要な役割を担うことができたのも、砂糖の生産・販売があったからこそでした。
 しかし、そのために奄美大島の人々は大変な苦難を強いられた。砂糖を生産しながら、それを一かけらも持つことを許されません。
 龍氏の者たちは代官に対する不信感があり、無実の罪だ、見せしめだ、と言います。
 隣村の人々がしょっ引かれたのが「本当に隠し持っていた」あらなのか、「冤罪」なのかは分かりません。ただ、龍氏は代官を嫌いながらも、恐れていたので、疑われるようなことはしませんでした。
 ところが、代官の矛先が今度は龍氏に向かったのでした。
 代官とその部下は、龍氏の屋敷に押し入り、中の物を改めます。
 当然、罰せられるようなものはありません。
 しかし、疑いだけで終わると思った考えは甘かった。代官所の者が砂糖を隠し持っていて、わざと龍氏の屋敷内の壺に入れ「あったぞ!」と叫び、当主・佐民(柄本明さん演じる)をしょっぴきました。
 驚くと同時に憤慨する村の人々。代官所の役人たちに陥れられたのだから当然です。
 大勢で代官所に押しかけ、猛抗議します。が、もちろん聞き入れてもらえません。
 あわや暴動化するか、という時に、吉之助が姿を現し、村の人々を説得しようとします。ここで暴れちゃいかん、おれが話をつける、俺に任せろ、と。
 一方、代官の田中は、時代劇の「悪代官」の典型で、佐民らを拷問し、さらに、とま(二階堂ふみさん演じる)と二人っきりになって彼女に迫ります。拷問されているやつらを助けたくば、俺の女になれ、と。
 悪代官と、庶民の娘(庶民の中ではちょっと家柄が良い)。しかも器量良し。それに目をつけて迫る好色な悪代官。もう、本当に時代劇の典型です。
 このとき、代官の女になるくらいなら死んだ方がましだ、と、とまは自殺しようとします。が、代官は彼女をあざわらいます。
 その時、彼女を吉之助が助けます。
 島津斉彬のそばに仕え、忠誠心をあつく持っていた吉之助にとっては、代官の横暴は、許せるものではありませんでした。
 恋路(邪恋)を力ずくで邪魔され、挙句、人の上に立つモノとしてのあるべき姿まで説かれてしまった代官が怒りに燃え、この出来事を(自分に都合の悪いことは隠して)本国に伝えようとします。
 ところが、それを部下が留め、忠告します。部下は本国からの手紙で、「菊池源吾」の正体が前藩主斉彬に重用された西郷吉之助であると知ったのです。
 代官はこのとき初めて吉之助が何者か知ります(この話は「本当かな?」「代官が吉之助の正体を知らないなんてことがあるかな?」と思ってしまいますが)。
 この件により、とまは、すっかり菊池源吾こと吉之助に惚れてしまいます。
 或る夜、とまは、吉之助と二人っきりになり、彼の目の前で、身にまとってるものを脱ぎ、あなたのオンナにして、と迫ります。こちらは代官のような横暴なのとは違い、熱い愛の告白です。
 吉之助は彼女の体に衣を掛け、それはできない、と言います。
 ええーっ! 女性からの愛の告白を断るの? と思いきや、
 「俺の妻になってくれ」
 と言うのです。
 ※これらのやり取りは奄美の方言や薩摩の方言で。

 二人は結ばれ、夫婦となりました。そして、吉之助は、とまに「愛加那」という名をつけました。
 吉之助、二度目の結婚です。



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2018年05月16日

山本耕史主演BS時代劇「鳴門秘帖」第4回「悲しき慕情」

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 5月11日の午後8時から、BS放送のNHKBSプレミアムで、吉川英治原作、山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」第4回「悲しき慕情」が放送されました。
 阿波へ旅立った法月弦之丞(山本耕史さん演じる)は旅先でも命を狙われる。
 徳島藩に仇なす者として彼をつけ狙う天堂一角(渡辺大さん演じる)などにより危機一髪のところ、弦之丞は大坂の料理屋の娘・お米(武田玲奈さん演じる)に救われる。
 お米はたちまち、弦之丞に惚れてしまうが、労咳を患っている身の上。しかも、弦之丞には甲賀宗家の一人娘・千絵(早見あかりさん演じる)という許嫁がいると知り、世をはかなんで、みずからの命を捨てようとするのだった。
 そんなお米を「見返りお綱」(野々すみ花さん演じる)が助ける。彼女は弦之丞に思いを寄せるだけに、お米に同情する。
 一方、弦之丞に協力する岡っ引きの万吉は、阿波出身の「お十夜孫兵衛」のために捕らわれの身になってしまう。
 孫兵衛とも因縁浅からぬお綱は、彼を助けるために「西洋カルタ」で孫兵衛やその仲間と勝負する。
 万吉とお綱が窮地に陥ったその時、虚無僧姿の弦之丞が姿を現す。



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2018年05月14日

鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第18回「流人 菊池源吾」













 5月13日の午後8時から、NHK総合(地上波)にて、鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第18回放送「流人 菊池源吾」が放送されました。
 いわゆる「安政の大獄」が始まり、追われる身となって薩摩へ逃れた西郷吉之助(鈴木亮平さん演じる)と京の勤王僧・月照(尾上菊之助さん演じる)だったが、薩摩は島津斉彬(渡辺謙さん)の死後、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史さん演じる)が実権を握り、西郷吉之助と月照に本当の居場所は無くなった。
 ともに処罰されるところ、大久保正助(瑛太さん演じる)の陰でのはたらきで西郷吉之助だけが助かることとなったが、絶望した吉之助は月照とともに海へ漕ぎ出し、入水自殺する。
 これが前回のあらすじです。
 さて、今回は、吉之助だけが救われ、吉之助の実家に運び込まれ、ずっと床について目を開けなかった吉之助がようやく目を開ける。家族や正助が枕辺にあつまり、喜びの声をあげるが、自分一人だけが生き永らえたことを知った吉之助は「なぜ自分だけが」と悲しみにくれる。
 で、薩摩藩としては、幕府の追及を逃れるために吉之助には「菊池源吾」と改名させて、大島(奄美大島)へ送った(という内容のナレーションがあった)。
 絶望の果てに、抜け殻のようになった吉之助は、島の人とかかわりを持つこともなく、ただ生きているだけの状態となる。
 そんな吉之助を見守る役目を与えられたのが、龍佐民(柄本明さん演じる)を当主とする龍家の人々だった。
 奄美では秀吉・家康が生きていた時代より薩摩藩の支配下にあり、さとうきびが特産品となっていたが、それはほとんど強制的に作らされたものだった。他の作物を作っていた畑も強制的にさとうきび畑にかえさせられ、重税を課せられる。奄美で獲れたさとうきびで作った黒砂糖が薩摩藩の財政を潤し、富を生み出していたが、奄美の人にとっては自分たちでつくったものさえ口に入れられない、地獄のような生活だった。
 その為、龍家の人々も薩摩の武士を快く思っていなかった。
 龍家の娘・とま(二階堂ふみさん演じる)は吉之助に対してもハッキリと薩摩藩に対する不満・批判を口にする。
 そればかりか、奄美の人々が重税にあえいで苦しんだ末に作られた財を西洋の文物の為に浪費したとして、斉彬に対してまで批判する。それを聞いた吉之助は激怒。
 「殿がどれだけ国の為、民の為を思っていたか!」
 だが、ここで吉之助の言う「民」は奄美の人々を想定しないでのことだった。
 怒るとま愛加那は海に向かい、吉之助への呪いの言葉を発する。
 
 薩摩本国からの、正助からの手紙により、安政の大獄の詳細、特に橋本左内(風間俊介さん演じる)の死を知った吉之助はまた深い悲しみに襲われる。その直後、彼は高熱を発し……。
 自分の呪いの言葉によって吉之助が苦しんでいるのだと感じたとまは必死に看病する。

 今回は奄美大島という地の特殊性を出そうとしてか、字幕が入りました。
 実際、島以外の人にとっては意味が分からない言葉が多いから、字幕が入る理由も分かるのですが、鹿児島県以外の人にとっても分かる言葉もあれば全然分からない言葉もあるという点では、それまでの薩摩の城下とか吉之助の家周辺でのシーンも同じことなので、なんで今更、という気がしないでもありません。
 また、今回から字幕が入ったということで、ネット上の反応がすごい、とか、「大河ドラマでは異例」などとニュース記事が書かれていましたが、鹿児島以外の人にとっては大変分かりにくい薩摩言葉が出てそれの標準語役としての字幕が出る、というのは、かつて「翔ぶが如く」(西田敏行さん・鹿賀丈史さん主演)であったことなので、「異例」という気はしません。
 あの「翔ぶが如く」の時の薩摩言葉と字幕の衝撃が強烈だったので、今年の大河ドラマでの薩摩言葉や奄美地方の言葉は、それほど分かりにくいとは思えません。もちろん、私自身が、長い年月のうちに徐々に薩摩言葉に慣れてきて、知っている薩摩言葉や言い回しが増えたから、なのでしょうが。


 今回のドラマのように、歴史の裏側的な面を描いているのは良いと思います。名君と言われる島津斉彬も重税を課し島の人々を搾取していた。英雄とされる人にも人から恨まれる面もある。例えば戦国大名にしても、その大名の地元では偉大なお殿様だとか義の人と言われる人でも戰では略奪行為を容認していた、とか、その軍勢が人さらいをしていた(日本国内でも)、とか、人身売買としていた、と、そういうこともあるものです。維新の陰に苦しんだ人もいる、と描かれる面が無ければ、薄っぺらい内容と批判されても仕方ないと思いますね。











2018年05月13日

山本耕史主演BS時代劇「鳴門秘帖」第3回「阿波への旅立ち」














 5月4日の午後8時から、BS放送のNHKBSプレミアムで、吉川英治原作、山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」第3回「阿波への旅立ち」が放送されました。
 先には門前払いをくらわされた甲賀屋敷に入り込み、ついに幼馴染で許嫁の千絵(早見あかりさん演じる)と再会した法月弦之丞(山本耕史さん演じる)だったが、それもつかの間、猛火につつまれ、千絵を見失い、離れ離れになってしまう。
 甲賀の者どもに追われる弦之丞は、因縁浅からぬ「見返りお綱」(野々すみ花さん演じる)にかくまわれる。
 一方、千絵は、甲賀宗家断絶に危機に際して千絵の婿に収まって甲賀宗家を牛耳ろうと目論む旅川周馬(武田真治さん演じる)の言動に心乱される。そして千絵と周馬の二人は、千絵の父・世阿弥(中村嘉葎雄さん演じる)の消息を尋ねて阿波へ向かうこととなる。
 弦之丞もまた、「鳴門秘帖」の謎を追い、世阿弥の行方を捜しに、阿波へと旅立つこととなる。
 弦之丞を慕うお綱も、そのあとを追って阿波へ向かう。
 甲賀の者と、阿波・蜂須賀家の家臣たちに命を狙われる弦之丞は、旅先で、お米(武田玲奈さん演じる)という女と出会う。

 さて、事態は急を告げ、大きく動き出し、さまざまな人物が絡んできました。冒険小説的な趣向で、この先どうなるのか? と興味を抱かせ想像を膨らませる展開となり、目が離せません。
 原作小説をすでに読んでいる者にとっては、原作との違いがいろいろあり、違いをいろりおみて比較しながらドラマのストーリーを追うこととなるでしょう。










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2018年05月06日

鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第17回「西郷入水」

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 5月6日の午後8時から、NHK総合(地上波)で、鈴木亮平主演NHK大河ドラマ「西郷どん」第17回「西郷入水」が放送されました。
 前回放送で、井伊直弼(佐野史郎さん演じる)による歴史上有名な「安政の大獄」が始まり、越前福井藩の橋本左内(風間俊介さん演じる)が幕府の捕り手によって捕らわれる。
 同じく幕府から狙われた西郷吉之助(鈴木亮平さん演じる)と京の勤王僧・月照(尾上菊之助さん演じる)。
 命懸けで薩摩へ向かい、厳しい追及をのがれ、なんとか無事に薩摩へ入国でき、家族との再会を喜ぶ吉之助だったのだが……。
 吉之助を重用していた島津斉彬(渡辺謙さん演じる)が亡くなったことで、藩政の風向きが変わり、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史さん演じる)の発言力が断然強くなる。
 斉彬の弟の久光(青木崇高さん演じる)は、斉彬の遺志として、自分の息子を藩主に据え、自分はその後見人になって兄・斉彬の遺志を継ぎ兵を挙げることをお許しください、と斉興に言い、斉興もそれを了承したかにみえたが、いざ、藩の重役たちを前に宣言しようとした時、斉興が現れ、久光の方針を真っ向から否定する。
 それはとりもなおさず、斉彬のやり方を否定し、ひっくり返すものだった。
 斉彬のやりかたを「浪費に藩財政を赤字にさせるばかり」と言い、「赤字財政を黒字にしたのはワシ」とうそぶいた。赤字財政を黒字に転換したのは家老の力だった調所広郷の力によるもの。まさに、「西郷どん」における偉大なヒールです。
 斉彬のやりかたでは幕府ににらまれ、島津家がお取り潰しになる。それでもいいのか?
 そう言って藩重役たちの心を揺さぶり、久光の息子をも動揺させる。
 さらに、久光には、いい気になるな、お前に何ができる! と一喝。経験もなく対外的な人脈もない久光は家臣たちへの根回しも無かったのか、父親の一喝にぐうの音も出ない。
 そうして、島津藩としては月照をかくまうことが出来なくなり、吉之助の「日向行き」が決まった。「日向行き」とは、実際に国外追放で日向国へ移送することではなく、「処刑」を意味していた。
 大久保正助(瑛太さん演じる)は、あらゆる手段を使って吉之助を救おうとする。斉興にも会い、「ここで西郷を斬っては西郷を慕う者たちの反発を受け内紛が起こる」と言う。
 藩の内紛こそ、藩お取り潰しの絶好の口実となる。斉興の恐れていたことだ。斉興は吉之助の処分を思いとどまる。
 そしてようやく、有効な手段として見えた西郷救済の道は、西郷吉之助に月照を斬らせ、西郷を密かに隠れさせる、というものだった。
 そのことを吉之助に伝える正助。吉之助は感謝の言葉を述べる。
 しかし、月照を斬って自分が助かるというのは義に背くことだ。吉之助に出来るはずがなかった。
 そして、サブタイトルの通り、吉之助は月照とともに船で海に漕ぎ出し入水する。

 自分だけ生き永らえたいならば大久保の提案通りのするが、西郷吉之助の人間性と言いますか、性格上、そのようなことはできなかったのでしょう。命懸けで月照を守って薩摩まで来たのに月照を殺すなどできない。ならばいっそ月照とともに死のう。まさに武士の時代の武士らしい、熱い一途さですね。
 西郷吉之助が人気があるのは、そういうところなのでしょう。義の為に、誰かの為には、平気で命を懸けられる。歴史上、人気がある人物というのはそういう人物として描かれますね。



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