ただいま地獄の一丁目、今日が始まりの日

GAに繋がった。

まずステップ１、自分はギャンブルに対して無力だと認めた。である。

もう自分はダメです。ギャンブルが止まりません。

助けてください。教えてください。とすがる思いで答えを請うた。

それに対して、応援してくれる仲間から。

まずは、自分で考えてみてください。と言われた。

えっ！？突き放すの？？答えを教えて欲しいのに。。

人それぞれ体験、経験がちがうんだから、ギャンブルに対して何故無力なのか？と言う事も人それぞれ違のかも。

自分の過去の記憶を辿った。ギャンブルによって失ったもの、ギャンブルによって迷惑をかけたこと、ギャンブルによって狂った自分、ギャンブル依存症と言う病。

浮かんでくるのは、苦しい記憶のほうが多かった。そして幼少期の恐怖の記憶までもが襲ってきた。

自分の思ったギャンブルに対する無力は。ギャンブルが巨大で凶暴だから、近寄ってはいけないだった。

まず出血を止めると言う意味でも、ギャンブルと自分の関係を、自ら考える事は大事でした。

逃げると言うよりかは、いまのイメージは諦めの境地、遠くの存在、自分には必要ないもの。

ここから、荒ぶるギャンブルに対して、自分の身を守る為に心の柵をたててみた。

実はステップ1の答えは、まだ分かってないが、自分を認めて、自分を信じてみよう。

先行く仲間は、ホウホウと私の話を聞いて、ニコッと笑ってるだけで、否定も肯定もしなかった。

自分が思ったギャンブルに対して無力と言う事をミーティングで話し。ミーティングが終わった後に、たくさんの人に聞いてみたらいいと言われた。

まずはミーディングに参加する、自分の頭でしっかりと考えみて（違ってもいいじゃん）、失敗を恐れず行動する、その上で、人の話に耳を傾けて、また考えて行動する。

そして、なりより大事な事は、ギャンブルを止める事だけではなく、人間としての感性を取り戻す事と、人間として成長する事だと。

＜ここで誰かさんはププッと、笑うんだろうが！笑いたい奴は笑えばいいんだよ！＞

ギャンブルにどっぷりと浸かった過去は取り戻せない。いまは応援してくれる仲間が居てる。

無理しないで、ゆっくりでいいから。と言う声が聞こえる。

まだステップ１の答えは解らないが、ギャンブルを遠ざけてる、心の柵は少しづづだが高く強固になってる気がする。

(続く)


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