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2020年06月03日
フレックスとは?
はじめに
皆さん、お久しぶりです。
今回は、新しい働き方、巨人の フレックスについて
お伝えしていこうと思います。
フレックスとは?
ア〇〇ン フレックス このキーワードでネットをググってみますと
もう既に、様々な情報が飛び交っています。
1.働く時間は自分自身で(アプリで自分で選択)
2.報酬は週払い
3.収入は自分で調整(一業務は数時間単位で一ブロック)
4.高収入 etc・・・
良いこと尽くめのようなキーワードが飛び込んできます。
つまり、自分でスケジュールを組んで、仕事量も調整して好きな時に自分に合った物量で働けるという事ですね。
フレックスたる所以ですね。
物流は?
上記のような働き方を可能にするにはどのようなシステムになっているのか?
先ず、巨人の物流における仕組みについてお話しします。
上記の図の様な流れになります。(手製の画像が少々見辛いですがご了承ください)
※2.のデリバリープロバイダーですが、巨人の荷物を専門で扱うパートナー企業で約9社あります。
大手の運輸会社と表現した方が解りやすいでしょうか。〇〇運輸・〇〇通運・〇〇ジャパンといったところです。
現在はデリバリープロバイダーという表現ではなく、全てア〇〇ンの表記になっています。
巨人の荷物はこれら1〜3の様々な企業が介在しお客様の元に届く訳です。
因みに、私は2.の枝の末端(葉っぱ)に位置する委託業者に分類され、取り扱う荷物は全て巨人の荷物です。
勿論3.のヤ〇ト、佐〇、日本〇便等も巨人の荷物を扱っているしその下にも委託業者が存在し配達しています。
この辺りは、少々ややこしいです。直接ヤ〇ト、佐〇と委託契約を結んでいる個人事業主もいれば、2.のデリバリープロバイダーの下の提携運送会社(表現が的確ではないかもしれない)の様な中間業者と言いますか、〇〇カーゴとか〇〇キャリーといった云わば、軽運送業を得意とする会社がヤ〇ト、佐〇、日本〇便と契約しておりその下にも委託業者(個人事業主)もいるわけです。
※巨人とヤ〇ト、佐〇、日本〇便、掛け持ちでやっている中間業者もいます。
つまり、ヤ〇ト、佐〇、日本〇便の直下には、2種類の委託業者(個人事業主)が存在するわけです。
※この業界は激戦区です。いっぱいあります。それこそ軽運送業の個人事業主から少数の人を集め立ち上げた会社も有の、人材派遣の様な企業もいたり、かなり複雑です。
※話がそれてしまいましたが・・・・
これだけ業者がひしめき合っている状態でも、逼迫した昨今の物量に運ぶ人が追い付いていないのが現況です。
これで、巨人の荷物の大まかな流れがわかっていただけたかと思います。
今回のお題の1.フレックスは、委託業者(業務委託)でありながら、巨人直轄の個人事業主となるわけです。
世の常として、幹から枝へ行くほど中間マージンが発生しますが、フレックスはその中間マージンが無いという事ですね。
これが、フレックスの提唱する高収入につながるわけです。
フレックスのシステム
ネット上で様々な方々がyoutubeや巨人の公式ページでも詳しく解説されていますので、細かなご説明は割愛させていただきますが、大まか以下の通りです。
1.フレックス公式ページで登録(スマホにアプリケーションをダウンロード)
※このアプリこそが前回でご紹介した新機能を持つアプリです。
他のヤ〇ト、佐〇、日本〇便のように専用の端末は必要としません。
自前のスマホで十分です。アイフォン・アンドロイドどちらも対応しています。
使用してみた感じでは、アイフォンの方が、サクサク動作します。
これは、画期的なことです。
2.業務開始(アプリから自分の業務日、時間帯を選択入力しオファーを受ける)
3.指定の配送センターにて荷物を受け取り、業務開始(オファーを受けた日時に)
これだけです・・・・・。
なんと簡潔なシステムでしょう。(ビフォーアフター風味)
配達エリアは?
まだ、全国展開には至っていないので、働く地区は限定されますが、下記の地区です。
今のところ、全国7地区です。
その中でも政令指定都市ですね。
やはり、人口密度、ニーズがあるところでしょうか。
・北海道
・宮城
・関東
・愛知(名古屋及びその周辺)
・大阪
・広島
・福岡
今後、上記構図の1.フレックスの普及 2.デリバリープロバイダー(パートナー企業)の新規参入、若しくは、既存パートナーの配送地区の拡大により、巨人が構築する配送網は、続々エリアは広がっていくと予想されます。
この配送網構築プランが成就すれば、最終的にヤ〇ト、佐〇、日本〇便等は契約打ち切りにより、巨人の配達から撤退せざるを得ないかもしれません。
報酬は?
ここが、一番のポイントではないでしょうか。
いったい幾ら貰えるのって事ですよね。
私も、同業でフレックスに流れた筋からの情報も反映させて、現在は以下の様です。
※巨人は合理主義なので、日々考えが変わりますので、最新情報はこの限りではありません。
前述のエリアが絡んできます。
先ず、ブロックの単位です。
物量とエリアを大まかな区切りでブロックとします。
地域によって以下の様に定めています。
A 2時間を1ブロック
B 5時間を1ブロック
※最小単位1ブロックをやり遂げることにより報酬が生まれる。
それでは、各地域がどのようなブロック(単位)、報酬になっているか見てみましょう。
・北海道 B 9,000円
・宮城 B 9,000円
・関東 A 4,074円
・愛知(名古屋及びその周辺) B 9,550円
・大阪 B 10,000円
・広島 B 9,000円
・福岡 B 9,000円
関東が突出して好条件って感じですね。
2時間で4,074円
時間給にして2,000円超えです。
また、ブロック単位も2時間区切りで成り立つと言うのは
市場の原理として、他の地区と比較して、過密な人口密集地であり、物量・消費等 ニーズが高いのでしょうね。
これは、例えば関東地区であれば2時間単位で報酬が得ることが可能で、まさにフレックスタイム
自分の空いた時間に稼げることになります。
単純計算してみます。
2時間を1ブロックとしている関東で 1日5ブロック配達したとして
日当 4,074円×5ブロック=20,370円になります。
5時間を1ブロックとしている他の地区で 1日2ブロック配達したとして
日当が多い順に
大阪 10,000円×2ブロック=20,000円
愛知 9,550円×2ブロック=19,100円
他地区 9,000円×2ブロック=18,000円
配達にかかる時間としては、1日10時間目安で計算してあります。
あとは、月の稼働日数ですが
これには、制約がありまして、週の労働時間が60時間を超えてはいけないことになっています。
例えると1ブロック5時間として、一日2ブロック10時間としましょう。
週6日ですと、単純計算60時間になります。ギリギリ範囲内と言えますが、これではだめなんです。
キッチリ60時間未満にしないといけません。
つまり、週5日ですと 5日×10時間=50時間でOKです。
あくまでも週で連続業務の縛りですから、月単位にして、22日間稼働したとして
上記の表に重ね合わせると、以下なります。
関東 4,074円×5ブロック=20,370円×22日=448,140円
大阪 10,000円×2ブロック=20,000円×22日=440,000円
愛知 9,550円×2ブロック=19,100円×22日=420,200円
他地区 9,000円×2ブロック=18,000円×22日=396,000円
どうでしょうか。週休二日でこの額です。
物量は?
物量的にどうなのか?
先回までのお話で、一日100個とか150個とかの個数が出てきましたよね。
巨人開発の新端末、説明時に、一つの指標として、時間8個〜10個を目安としていると聞きました。
※デリバリープロバイダーの配下である我々も巨人の新端末を使用している。
それを例に時間10個としましょう。
配達に係る時間数として1日 10時間×10個=100個
となります。
※あくまでも平均個数であって、日によって物量の増減はありますし、今後はどうなるかわかりません。
以上、今までのお話で
何かと、良いこと尽くめの感がありますが
やはり、この方式もメリット・デメリット
が存在します。
文章が長くなりましたので、続きは次回にさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
はたらいく
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次回は、フレックスのメリット・デメリット等についてお話しできたらと思っております。
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皆さん、お久しぶりです。
今回は、新しい働き方、巨人の フレックスについて
お伝えしていこうと思います。
フレックスとは?
ア〇〇ン フレックス このキーワードでネットをググってみますと
もう既に、様々な情報が飛び交っています。
1.働く時間は自分自身で(アプリで自分で選択)
2.報酬は週払い
3.収入は自分で調整(一業務は数時間単位で一ブロック)
4.高収入 etc・・・
良いこと尽くめのようなキーワードが飛び込んできます。
つまり、自分でスケジュールを組んで、仕事量も調整して好きな時に自分に合った物量で働けるという事ですね。
フレックスたる所以ですね。
物流は?
上記のような働き方を可能にするにはどのようなシステムになっているのか?
先ず、巨人の物流における仕組みについてお話しします。
上記の図の様な流れになります。(手製の画像が少々見辛いですがご了承ください)
※2.のデリバリープロバイダーですが、巨人の荷物を専門で扱うパートナー企業で約9社あります。
大手の運輸会社と表現した方が解りやすいでしょうか。〇〇運輸・〇〇通運・〇〇ジャパンといったところです。
現在はデリバリープロバイダーという表現ではなく、全てア〇〇ンの表記になっています。
巨人の荷物はこれら1〜3の様々な企業が介在しお客様の元に届く訳です。
因みに、私は2.の枝の末端(葉っぱ)に位置する委託業者に分類され、取り扱う荷物は全て巨人の荷物です。
勿論3.のヤ〇ト、佐〇、日本〇便等も巨人の荷物を扱っているしその下にも委託業者が存在し配達しています。
この辺りは、少々ややこしいです。直接ヤ〇ト、佐〇と委託契約を結んでいる個人事業主もいれば、2.のデリバリープロバイダーの下の提携運送会社(表現が的確ではないかもしれない)の様な中間業者と言いますか、〇〇カーゴとか〇〇キャリーといった云わば、軽運送業を得意とする会社がヤ〇ト、佐〇、日本〇便と契約しておりその下にも委託業者(個人事業主)もいるわけです。
※巨人とヤ〇ト、佐〇、日本〇便、掛け持ちでやっている中間業者もいます。
つまり、ヤ〇ト、佐〇、日本〇便の直下には、2種類の委託業者(個人事業主)が存在するわけです。
※この業界は激戦区です。いっぱいあります。それこそ軽運送業の個人事業主から少数の人を集め立ち上げた会社も有の、人材派遣の様な企業もいたり、かなり複雑です。
※話がそれてしまいましたが・・・・
これだけ業者がひしめき合っている状態でも、逼迫した昨今の物量に運ぶ人が追い付いていないのが現況です。
これで、巨人の荷物の大まかな流れがわかっていただけたかと思います。
今回のお題の1.フレックスは、委託業者(業務委託)でありながら、巨人直轄の個人事業主となるわけです。
世の常として、幹から枝へ行くほど中間マージンが発生しますが、フレックスはその中間マージンが無いという事ですね。
これが、フレックスの提唱する高収入につながるわけです。
フレックスのシステム
ネット上で様々な方々がyoutubeや巨人の公式ページでも詳しく解説されていますので、細かなご説明は割愛させていただきますが、大まか以下の通りです。
1.フレックス公式ページで登録(スマホにアプリケーションをダウンロード)
※このアプリこそが前回でご紹介した新機能を持つアプリです。
他のヤ〇ト、佐〇、日本〇便のように専用の端末は必要としません。
自前のスマホで十分です。アイフォン・アンドロイドどちらも対応しています。
使用してみた感じでは、アイフォンの方が、サクサク動作します。
これは、画期的なことです。
2.業務開始(アプリから自分の業務日、時間帯を選択入力しオファーを受ける)
3.指定の配送センターにて荷物を受け取り、業務開始(オファーを受けた日時に)
これだけです・・・・・。
なんと簡潔なシステムでしょう。(ビフォーアフター風味)
配達エリアは?
まだ、全国展開には至っていないので、働く地区は限定されますが、下記の地区です。
今のところ、全国7地区です。
その中でも政令指定都市ですね。
やはり、人口密度、ニーズがあるところでしょうか。
・北海道
・宮城
・関東
・愛知(名古屋及びその周辺)
・大阪
・広島
・福岡
今後、上記構図の1.フレックスの普及 2.デリバリープロバイダー(パートナー企業)の新規参入、若しくは、既存パートナーの配送地区の拡大により、巨人が構築する配送網は、続々エリアは広がっていくと予想されます。
この配送網構築プランが成就すれば、最終的にヤ〇ト、佐〇、日本〇便等は契約打ち切りにより、巨人の配達から撤退せざるを得ないかもしれません。
報酬は?
ここが、一番のポイントではないでしょうか。
いったい幾ら貰えるのって事ですよね。
私も、同業でフレックスに流れた筋からの情報も反映させて、現在は以下の様です。
※巨人は合理主義なので、日々考えが変わりますので、最新情報はこの限りではありません。
前述のエリアが絡んできます。
先ず、ブロックの単位です。
物量とエリアを大まかな区切りでブロックとします。
地域によって以下の様に定めています。
A 2時間を1ブロック
B 5時間を1ブロック
※最小単位1ブロックをやり遂げることにより報酬が生まれる。
それでは、各地域がどのようなブロック(単位)、報酬になっているか見てみましょう。
・北海道 B 9,000円
・宮城 B 9,000円
・関東 A 4,074円
・愛知(名古屋及びその周辺) B 9,550円
・大阪 B 10,000円
・広島 B 9,000円
・福岡 B 9,000円
関東が突出して好条件って感じですね。
2時間で4,074円
時間給にして2,000円超えです。
また、ブロック単位も2時間区切りで成り立つと言うのは
市場の原理として、他の地区と比較して、過密な人口密集地であり、物量・消費等 ニーズが高いのでしょうね。
これは、例えば関東地区であれば2時間単位で報酬が得ることが可能で、まさにフレックスタイム
自分の空いた時間に稼げることになります。
単純計算してみます。
2時間を1ブロックとしている関東で 1日5ブロック配達したとして
日当 4,074円×5ブロック=20,370円になります。
5時間を1ブロックとしている他の地区で 1日2ブロック配達したとして
日当が多い順に
大阪 10,000円×2ブロック=20,000円
愛知 9,550円×2ブロック=19,100円
他地区 9,000円×2ブロック=18,000円
配達にかかる時間としては、1日10時間目安で計算してあります。
あとは、月の稼働日数ですが
これには、制約がありまして、週の労働時間が60時間を超えてはいけないことになっています。
例えると1ブロック5時間として、一日2ブロック10時間としましょう。
週6日ですと、単純計算60時間になります。ギリギリ範囲内と言えますが、これではだめなんです。
キッチリ60時間未満にしないといけません。
つまり、週5日ですと 5日×10時間=50時間でOKです。
あくまでも週で連続業務の縛りですから、月単位にして、22日間稼働したとして
上記の表に重ね合わせると、以下なります。
関東 4,074円×5ブロック=20,370円×22日=448,140円
大阪 10,000円×2ブロック=20,000円×22日=440,000円
愛知 9,550円×2ブロック=19,100円×22日=420,200円
他地区 9,000円×2ブロック=18,000円×22日=396,000円
どうでしょうか。週休二日でこの額です。
物量は?
物量的にどうなのか?
先回までのお話で、一日100個とか150個とかの個数が出てきましたよね。
巨人開発の新端末、説明時に、一つの指標として、時間8個〜10個を目安としていると聞きました。
※デリバリープロバイダーの配下である我々も巨人の新端末を使用している。
それを例に時間10個としましょう。
配達に係る時間数として1日 10時間×10個=100個
となります。
※あくまでも平均個数であって、日によって物量の増減はありますし、今後はどうなるかわかりません。
以上、今までのお話で
何かと、良いこと尽くめの感がありますが
やはり、この方式もメリット・デメリット
が存在します。
文章が長くなりましたので、続きは次回にさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
はたらいく
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