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2018年06月20日
と
2018年03月30日
大切な人
母がインフルエンザに罹ってしまいました
軽い肺炎もあると言うことで急遽入院
母は予防接種に強い副作用反応がある為していません
嫌な予感。。
インフルが良くなり 肺の方も落ち着いたのでと 一週間後に退院…
そんな喜びもつかの間 数日後再び高熱 酸素も上手く回っていないと
再入院
苦しんでいる母を前に 自分は何もしてあげられない 無力さを感じ情けなかった
再入院した翌日 一気に様態が悪化してしまい
急変したので すぐ病院に来てください！と連絡が入り
頭が真っ白になりながら 駆けつけてた
母は個室に移動されており まわりには医師、看護婦さんに囲まれて
そんな光景を見た瞬間 絶望から溢れ出てくる涙.涙.涙
病院に慌てて駆けつけたが
気持ちがついていけない自分がいた…
ちょっとこちらでお待ちくださいと 個室の横にある食堂みたいなところに案内され
早く 母の元へ早く母の所へ行かせて
早く 母の顔を見せて！！って思った
医師が出てきて 今度はナースステーションの方に案内された
まだ安定はしていないが
母の心臓が動き始めたと
母が呼吸し始めたと
まだまだ油断はできない事…聞かされた
絶望と安堵とが一気に 頭がぐちゃぐちゃになりながらも
やっと母の元へ…
どんよりしてるが目が開いている母
居る！母はここに居る！
涙が喜びの涙になった瞬間だ
呼びかけにも反応、私のこともわかる
言葉も交わせる
よかったー
肺炎…
高齢者が罹ると 怖いとは聞いていたが
本当にその通りだと
意識は取り戻せたものの
高熱はその後も続く…
どうか熱が下がります様に
絶対回復するんだ！！と
毎日毎日祈った
毎日毎日母の元へ通った
自分に出来る事は 肺炎と戦ってる母が目が覚めた時に
24時間中 わずかな時間ではあるが 側にいるから！！！！と
心細くさせない事しか出来ないから…
高熱から約10日…
熱が治まった
今はまだ絶食中だが とろみ食を少しずつ 口に出来るようになった
来週になったらシャワーも可能になってくるらしい
まだ治った訳ではないが
ネットで調べても 暗くなるような情報しかないが このような場合もあるのだ
100％元の生活に戻れないかもしれないけど
80％、75％でも元の生活に戻れたらいいなと
生死をさまよった 肺炎…
今 生きていてくれてる事に感謝
私の大切な母でした
