先日 ここ「福岡県」でも雪が降りました
めちゃめちゃ寒かったですが 嫁と娘と3人で
雪ひよこを作って楽しかったです!
さて 今回は スズキ キャリー DA16T
クラッチを踏むとキューっと異音がすると
ユーザーさんから連絡がありました
走行はできるとの事で 代車と入れ替えて ちょっと走ってみると
エンジンの下辺りから「キュー」っと音がしています
クラッチを踏むと音がするので
おそらく「レリーズベアリング」からの異音ではないかな〜っと思い
バラしてみます
ちなみにミッション横の黒いケースを外すと
レリーズベアリングが確認できます!
クラッチを踏むとクラッチワイヤーが引かれ
フォークがレリーズベアリングを押して
クラッチカバーのダイヤフラムスプリングを押して
クラッチを切って(離して)います
バラしてみると レリーズベアリングがガタガタで
動きも悪かったですね〜
そして ダイヤフラムスプリングを見ると キズが深くついています
普通はこんなにキズが付く事はありませんので
おそらく「レリーズベアリング」が不良で異音が発生していたと思われます
んで レリーズベアリングを注文すると
「フォークも同時交換でお願いします!」っと部品屋さん
届いたベアリングを見てみると 形が若干違います
フォークも同時交換なので おそらく対策部品って事でしょう...
ディーラーには確認したんですが 念の為もう1度確認してみるも
「保証期間の延長もありませんので 有償でも交換です」っと...
納得できない気持ちを抑えつつ シャフトにも若干の段付きがありましたので
1000番で少し磨きました
新品のフォークとレリーズベアリングを取り付けて動きを確認します
これがまあ 気持ちが良いほどスムーズに動いてくれます
初期の16系のマニュアルミッションでは よく出ている症状なので
保証期間中であれば 早めにディーラーに相談されてください!
って初期の車両であれば もう保証期間は終わっていると思います
この作業をやっているは4年くらい前なんです...
今年は ブログも動画も編集頑張って
少しでもタイムリーにアップできるよう 諸々頑張ります
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼ホワイトタイガーのストア
自分が使ってみて よかった商品を紹介してます(^^)
https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-6bf45183
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
▼TikTok はじめました!
短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
https://www.tiktok.com/@whitetiger99999
2024年01月31日
2022年06月23日
トヨタ ダイナ バックギヤに入らない!? 日野 デュトロ OEM
先日 ユーザー様から
「バックギヤに入らなくなった!」との
現場に急行し 応急処置をして 工場に戻ってきました
車両はトヨタのダイナ 日野 デュトロ のOEM車です
この車両のバックギヤは左上
一般的な車両で言えば「1速」の位置なんですが
もう少し左に傾けないと そもそも入りにくい構造なんですね〜
んで その結果 レバーを左右に動かすケーブルの根元が折れて(?)
ワイヤーが曲がっちゃっています
縦と横 2本のケーブルを交換します
調べた所 折れていたケーブルの品番が5回も変わっていました
普通は1回や多くても2回くらい 対策品として品番が変わることがありますが
5回も変わっているってことは 対策が5回なされたって事
ってことは このケーブルもゆくゆくは同じ運命かもしれませんね〜
https://youtube.com/shorts/AB8F_57WRlk
根本的に車両の構造の問題かもしれませんが
ちゃんとした部品を作ってもらいたいものですね〜...
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
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▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
▼TikTok はじめました!
短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
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「バックギヤに入らなくなった!」との
現場に急行し 応急処置をして 工場に戻ってきました
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この車両のバックギヤは左上
一般的な車両で言えば「1速」の位置なんですが
もう少し左に傾けないと そもそも入りにくい構造なんですね〜
んで その結果 レバーを左右に動かすケーブルの根元が折れて(?)
ワイヤーが曲がっちゃっています
縦と横 2本のケーブルを交換します
調べた所 折れていたケーブルの品番が5回も変わっていました
普通は1回や多くても2回くらい 対策品として品番が変わることがありますが
5回も変わっているってことは 対策が5回なされたって事
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2021年06月08日
エンジンチェックランプ と スリップ表示灯 が同時点灯した トヨタ 80系の VOXY
どうも!なんか梅雨の中休みって言われていますが
めちゃめちゃ暑いっすね〜
さて 今回は トヨタ ユーザー向けのブログになってしまいます...
先日 80系のVOXYに乗っているユーザーさんから
「変なマークが点いたっちゃけど〜」っとTEL
「何か体感的に調子悪いですか?」と聞くと
「別に普通っちゃんね〜」っと
まあ うちのユーザーさんで「変なマーク」と言うと
エンジンのチェックランプなんです
O2かエアフロかな〜っと思い
「気をつけて工場に来てくださ〜い」っと電話を切りました...
ほどなくして ご来店
早速 お車を確認してみると...
エンジンのチェックランプは点灯していたんですが
もう1つ 何やら変なマークが点灯していました
車がフラフラしているこの警告灯は
「スリップ表示灯」っと言って 本来は車がスリップした時に
点滅して制御するシステムなんですが
こちらの表示灯が点灯しているんです
エンジンのチェックランプは なんとなくわかりますよね〜
エンジンの制御系に なんらかのトラブルがあったんだな〜って
でも この「スリップ表示灯」が点灯しているのは
わけワカメですよね〜
通常 この「スリップ表示灯」が点灯すると
・VSCシステムの異常
・TRCシステムの異常
・ヒルスタートアシストコントロールシステムの異常
の可能性があり すぐにトヨタに診せてください!との事なんですが
ここで80系のノア・VOXYのガソリン車に乗られている方!
(エスクァイア・アルファード・ヴェルファイア・ハリアー・アベンシスなどの
車両も対象になっていますので 気をつけてください)
エンジンチェックランプとスリップ表示灯が当時点灯した場合
あなたのCVTが悲鳴を上げているんです
詳しく説明すると..無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて
製造ばらつきによりロックアップクラッチの構成部品の一部に
強度が不足しているものがあり そのため頻繁に加減速を繰り返すと
当該クラッチが作動しなくなり 警告灯が点灯し
フェールセーフ走行となる場合があります との事
まあ 早い話が CVT(ミッション)の内部不良で
メーターのランプが点灯し加速がしなくなる可能性があるって事!
んで 試しに診断機をぶっ差してみたところ...
ズラズラズラ〜っと異常コードのオンパレード
こちらのユーザーさんは走行してても さほど感じなかったとの事ですが
加速しなくなる(変速しづらくなる)
あとバックに入れると ゴン!っとショックがあるとの事です
自分も試運転してみたんですが
シフトをバックに入れた時のショックは体感できました
結構なショックでしたね〜
あと 通常走行も言われてる通り なんかスムーズに走らない感じ...
んで ここからが重要なお話なんですが
こちらのトラブルは 保証じゃないの!?っと思われた方...
保証には2通りあり 一般保証部品と特別保証部品があります
・一般保証部品は3年または6万Km走行時点のいずれか早い方
・特別保証部品は5年または10万Km走行時点のいずれか早い方
となっているんですが
今回のCVTトルクコンバータは特別保証部品になります
しかし こちらのユーザーさんは初年度登録から
5年と6ヶ月経過しているんです
んじゃ〜保証ではなくて 実費で交換しないといけないの!?
いえいえ 安心してください!
こちらのトラブルは 保証が延長されているんです
新車を登録した日から9年以内まで保証を延長しているんです!
(すべての車両が対象というわけではありませんので ご注意ください)
んで この保証延長ってのが なかなかの曲者なんです
保証延長はリコールとは違い ハガキなどで通知がくるものではありません
また 症状がでていたとしてもディーラーに診てもらわないと
保証として作業をしてもらえません
んで 1番怖いのが 民間の整備工場さんも保証延長について把握していなければ
保証期間外って事で 通常の料金を請求されてしまうかもしれません
タイトルには「80系のVOXY」と書きましたが
実際は エスクァイア・アルファード・ヴェルファイア・ハリアー・アベンシスなどの
車両も対象となっています
ただ どちらの車両も エンジンのチェックランプと
スリップ表示灯(車種によってはVSCランプ)が同時点灯し
バックに入れた時のショックと通常走行で走りが重い感覚は
どれも一緒との事ですので このような症状の場合は
いつも点検や車検に出している 整備工場さんに相談されてください!
今のところ ハイブリッド車は該当していないみたいです
あくまでも ガソリン車が対象となっています!
もし 該当する車両に乗っている方は 気をつけられてくださいね〜
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まあ うちのユーザーさんで「変なマーク」と言うと
エンジンのチェックランプなんです
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早速 お車を確認してみると...
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もう1つ 何やら変なマークが点灯していました
車がフラフラしているこの警告灯は
「スリップ表示灯」っと言って 本来は車がスリップした時に
点滅して制御するシステムなんですが
こちらの表示灯が点灯しているんです
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でも この「スリップ表示灯」が点灯しているのは
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通常 この「スリップ表示灯」が点灯すると
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エンジンチェックランプとスリップ表示灯が当時点灯した場合
あなたのCVTが悲鳴を上げているんです
詳しく説明すると..無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて
製造ばらつきによりロックアップクラッチの構成部品の一部に
強度が不足しているものがあり そのため頻繁に加減速を繰り返すと
当該クラッチが作動しなくなり 警告灯が点灯し
フェールセーフ走行となる場合があります との事
まあ 早い話が CVT(ミッション)の内部不良で
メーターのランプが点灯し加速がしなくなる可能性があるって事!
んで 試しに診断機をぶっ差してみたところ...
ズラズラズラ〜っと異常コードのオンパレード
こちらのユーザーさんは走行してても さほど感じなかったとの事ですが
加速しなくなる(変速しづらくなる)
あとバックに入れると ゴン!っとショックがあるとの事です
自分も試運転してみたんですが
シフトをバックに入れた時のショックは体感できました
結構なショックでしたね〜
あと 通常走行も言われてる通り なんかスムーズに走らない感じ...
んで ここからが重要なお話なんですが
こちらのトラブルは 保証じゃないの!?っと思われた方...
保証には2通りあり 一般保証部品と特別保証部品があります
・一般保証部品は3年または6万Km走行時点のいずれか早い方
・特別保証部品は5年または10万Km走行時点のいずれか早い方
となっているんですが
今回のCVTトルクコンバータは特別保証部品になります
しかし こちらのユーザーさんは初年度登録から
5年と6ヶ月経過しているんです
んじゃ〜保証ではなくて 実費で交換しないといけないの!?
いえいえ 安心してください!
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2020年10月21日
トヨタ ハイエース KDH200 マスターシリンダー クラッチレリーズ 交換
今回は以前Seesaaブログに投稿していた記事をご紹介します!
近々Seesaaブログは閉鎖する予定です(^^)
ブレーキタンクから横に伸びたホースの先にクラッチのマスターがあります
足元からみるとこんな感じです
足元からは遊びの調整だけで 前から交換出来ます…
クーラーのホースが邪魔ですが インタークーラーをズラして
ホースをズラして 何とか取れました!
今回は油圧系がおかしかったので 交換していますが
ちゃんとレリーズを外して点検してから 作業しています
エア抜きをしてから完了です
以前にもバイパスホースからオイル漏れがあったので
前から油圧系に問題があったのかもしれません…
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2020年10月05日
ATF オートマチックフルード 交換
今回は以前Seesaaブログに投稿していた記事をご紹介します!
近々Seesaaブログは閉鎖する予定です(^^)
最近はCVTが出てきていますが まだまだATも健在です!
どちらの機構もオイルが入っています…
メーカーなどに聞くと 無交換でいいとは言ってますが
オイルは使わなくても劣化していきます…
うちでは 交換を勧めていますが
あまりお客さんには伝わらない事もあります…
お店によってはディスプレイしている所もありますが…
今回 10年落ちのダイハツ ネイキッドを中古で購入…
90000キロ走行で今回 交換を依頼されました…
さあ どんなものか見てください!
古油を抜き取ります…
新油を注入します…
違いが分かりますか?色が全然違うでしょう!
お店によっては交換方法 交換量も様々ですが
エンジンと違いミッションは繊細な物です…
オイルは人間で言えば血液みたいな物
メンテナンスはちゃんとしましょう!
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2020年09月23日
スズキ アルト HA24S ATオイルパン 液体パッキン 交換
どうも! 朝晩は涼しくなりましたね〜
先日 嫁さんと温泉に行ってきましたが
露天風呂が気持ちよかったです(^^)
さて今回は スズキ アルト HA24S
ATのオイルパンがしっとりと濡れています
そう!ATオイルが滲んでいるんですね〜...
液体パッキンは経年劣化が酷いので
だいたいの車は滲んできます
パッキンタイプにすれば良いのにな〜って
いつも思っています...
過走行車ではなかったので ストレーナーは比較的キレイですね〜
もちろん 外して清掃はしますけど...
ただ 外したオイルパンの底には キラキラとスラッジが見えました!
スラッジ取りの磁石も含め キレイにしていきます!
あとはストレーナーを取り付けて
オイルパンに液体パッキンを均等に塗布して
取り付けていきます
ボルトを取り付け締め込むときには 対角線上に締め込んでいきましょう!
そして必ず規定値で締め込んでいきましょう
最後にATFを規定量 注入し
完全暖気後 オイルの量を確認します
また オイルパンも滲みがないか 確認してくださいね〜
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
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先日 嫁さんと温泉に行ってきましたが
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さて今回は スズキ アルト HA24S
ATのオイルパンがしっとりと濡れています
そう!ATオイルが滲んでいるんですね〜...
液体パッキンは経年劣化が酷いので
だいたいの車は滲んできます
パッキンタイプにすれば良いのにな〜って
いつも思っています...
過走行車ではなかったので ストレーナーは比較的キレイですね〜
もちろん 外して清掃はしますけど...
ただ 外したオイルパンの底には キラキラとスラッジが見えました!
スラッジ取りの磁石も含め キレイにしていきます!
あとはストレーナーを取り付けて
オイルパンに液体パッキンを均等に塗布して
取り付けていきます
ボルトを取り付け締め込むときには 対角線上に締め込んでいきましょう!
そして必ず規定値で締め込んでいきましょう
最後にATFを規定量 注入し
完全暖気後 オイルの量を確認します
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2020年09月18日
トヨタ ハイエース 200系 リア アクスルから異音!?
今回は以前Seesaaブログに投稿していた記事をご紹介します!
近々Seesaaブログは閉鎖する予定です(^^)
車検でお預かりしたハイエース LH172V
帰り道 後ろからなにやら異音が…
ゴロンゴロンと そりゃ〜もう うるさいったら…
いや このままだと危険だ!と思うくらいの異音でした…
お客様に訪ねると「そーかいのー…」とのお返事が…
とにかく 危険だからと伝えるとなんとか修理して頂ける事に…
まず 後ろのドラムをはぐります…
バックプレートごと外します…
さあここからが大変です…
カラー・ベアリング・ハブケース・カラーと取らないといけません…
いっきに切断機で焼き切ってもいいのですが 今回はチマチマサンダーで切っていきます…
あとは最後のテーパーのカラーを取るだけ…
新品の部品も届きました!
さて このカーラーを取るとシャフトだけになります…
プレスで打ち込み新品のベアリングとカーラーを取り付けます!
ホーシンクに突っ込んで…
組み上げたら完成です!
もうLH型のハイエースはトント見なくなくなりましたね…
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
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2020年09月03日
ATF を 圧送方式 で 交換後 ATシステム内をクリーニングしてみた!
どうも!ヤバイくらいに危険な台風が近づいてきていますね〜
それも九州直撃だそうで...
みなさんも早めの準備されてくださいね〜!
さて今回は ミツビシ ミニキャブ U61V
AT(オートマチック)の車両です
どんなトラブルかと言うと
30Km〜40Kmくらいになると アクセルを踏んでいるにもかかわらず
速度が上がらない(加速しない)との事
んで この症状U61Vのミニキャブでは 結構聞くトラブルです
また末期症状になると 逆に速度が落ちてしまい(減速していく)
公道を走るにも危険があるくらいになってしまいます
んで 速度が上がらない(加速しない)原因が
エンジン側なのか?ミッション側なのか?
って話になってくるんですが 色々と診断した結果
ミッション側(オートマチック)の油圧系のトラブル
ってところまで絞れました
まあ油圧系 っと言ってもザックリしていますよね〜
おそらく ミッション内部で発生した「スラッジ」や
「クラッチフェーシングの剥離」がバルブボディや
オイルクーラーに付着しオイルの流れる通路を狭くし(または遮断)
油圧が低下している状態なんじゃないかな〜と推測されます
んで ミッション系のトラブルで1番厄介なのは「見積り」なんです
と言うのも 今回のように「スラッジ」が原因の場合
どこの部品が悪い!と断定する事が難しいんです
1つの部品を洗浄しても別の箇所でトラブルが発生する場合も
珍しくありません
おそらくディーラーさんでは「ATまるっと交換」の見積もりが上がってくるでしょう
それはうちも例外ではありません
分解清掃したATが数ヶ月後 また同じ症状で入庫した事もありました
なので確実な方法は やっぱり「ATまるっと交換」って事になります
でも 次の車検までや あと数ヶ月保てば良い!って方もいます
そこで 完璧に治る!って事は言えないんですが
AT内部の「スラッジ」を分解や交換せずに除去できる方法が
うちの工場にはあるんです
全自動トルコンチャンジャー!その名も「トルコン太郎」
まあ ネーミングはよしとして(笑)
この機会を使えば AT内部をクリーニングしてくれる機能が付いています!
つまりトラブルの原因となる「スラッジ」を除去してくれるんです
ただ このクリーニングモードを実施する時には
ATのオイルパンを取り外し ストレーナーの確認をし
洗浄・交換をさせていただいています!
なぜかと言うと スラッジの多くはオイルパンの底に沈殿しています
ストレーナーが詰まっていると そもそも油圧が上がりませんし
その状態でクリーニングモードを実施すると 返って症状が悪化してしまう
可能性があるからです
それでは まずはATのオイルパンを取り外していきましょう!
予想以上の汚れ方をしていますね〜
しかし ストレーナーは意外とキレイでしたね〜
一応 清掃してキレイにしました
しかし オイルパンの底にはビッシリとスラッジが堆積していました
これだけスラッジが出ているって事はAT内部の隅々にまで
スラッジが蓄積していても おかしくないと思います
オイルパンをキレイに除去し パッキンを新品と交換し
取り付けた状態です!
これから ATFを注入しクリーニングさせていくんですが
このように ATオイルのIN側とOUT側にトルコン太郎を接続します
オイルラインの間にトルコン太郎をかますって感じですね〜
うちでは全量を2回に分けて交換しています
もちろん3回 4回 5回とやっていけばいくほど
キレイになるとは思うんですが
最初はキレイだったんですが 徐々に黒くなってきましたね〜
もちろん 絶対に改善すると言う訳ではありません
クリーニングしてクラッチが滑った事もありましたので
ユーザーさんには ちゃんとリスクも説明して今回は作業して見ました
作業をやったんですが 運よく(笑)トラブル改善できました
作業前の走行テストと 作業後の走行テストの様子を
撮影して見ましたが なんとも分かり辛い動画となっています
興味ある方は ちょっと見てみてください!
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それも九州直撃だそうで...
みなさんも早めの準備されてくださいね〜!
さて今回は ミツビシ ミニキャブ U61V
AT(オートマチック)の車両です
どんなトラブルかと言うと
30Km〜40Kmくらいになると アクセルを踏んでいるにもかかわらず
速度が上がらない(加速しない)との事
んで この症状U61Vのミニキャブでは 結構聞くトラブルです
また末期症状になると 逆に速度が落ちてしまい(減速していく)
公道を走るにも危険があるくらいになってしまいます
んで 速度が上がらない(加速しない)原因が
エンジン側なのか?ミッション側なのか?
って話になってくるんですが 色々と診断した結果
ミッション側(オートマチック)の油圧系のトラブル
ってところまで絞れました
まあ油圧系 っと言ってもザックリしていますよね〜
おそらく ミッション内部で発生した「スラッジ」や
「クラッチフェーシングの剥離」がバルブボディや
オイルクーラーに付着しオイルの流れる通路を狭くし(または遮断)
油圧が低下している状態なんじゃないかな〜と推測されます
んで ミッション系のトラブルで1番厄介なのは「見積り」なんです
と言うのも 今回のように「スラッジ」が原因の場合
どこの部品が悪い!と断定する事が難しいんです
1つの部品を洗浄しても別の箇所でトラブルが発生する場合も
珍しくありません
おそらくディーラーさんでは「ATまるっと交換」の見積もりが上がってくるでしょう
それはうちも例外ではありません
分解清掃したATが数ヶ月後 また同じ症状で入庫した事もありました
なので確実な方法は やっぱり「ATまるっと交換」って事になります
でも 次の車検までや あと数ヶ月保てば良い!って方もいます
そこで 完璧に治る!って事は言えないんですが
AT内部の「スラッジ」を分解や交換せずに除去できる方法が
うちの工場にはあるんです
全自動トルコンチャンジャー!その名も「トルコン太郎」
まあ ネーミングはよしとして(笑)
この機会を使えば AT内部をクリーニングしてくれる機能が付いています!
つまりトラブルの原因となる「スラッジ」を除去してくれるんです
ただ このクリーニングモードを実施する時には
ATのオイルパンを取り外し ストレーナーの確認をし
洗浄・交換をさせていただいています!
なぜかと言うと スラッジの多くはオイルパンの底に沈殿しています
ストレーナーが詰まっていると そもそも油圧が上がりませんし
その状態でクリーニングモードを実施すると 返って症状が悪化してしまう
可能性があるからです
それでは まずはATのオイルパンを取り外していきましょう!
予想以上の汚れ方をしていますね〜
しかし ストレーナーは意外とキレイでしたね〜
一応 清掃してキレイにしました
しかし オイルパンの底にはビッシリとスラッジが堆積していました
これだけスラッジが出ているって事はAT内部の隅々にまで
スラッジが蓄積していても おかしくないと思います
オイルパンをキレイに除去し パッキンを新品と交換し
取り付けた状態です!
これから ATFを注入しクリーニングさせていくんですが
このように ATオイルのIN側とOUT側にトルコン太郎を接続します
オイルラインの間にトルコン太郎をかますって感じですね〜
うちでは全量を2回に分けて交換しています
もちろん3回 4回 5回とやっていけばいくほど
キレイになるとは思うんですが
最初はキレイだったんですが 徐々に黒くなってきましたね〜
もちろん 絶対に改善すると言う訳ではありません
クリーニングしてクラッチが滑った事もありましたので
ユーザーさんには ちゃんとリスクも説明して今回は作業して見ました
作業をやったんですが 運よく(笑)トラブル改善できました
作業前の走行テストと 作業後の走行テストの様子を
撮影して見ましたが なんとも分かり辛い動画となっています
興味ある方は ちょっと見てみてください!
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
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こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
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ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
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短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
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2020年07月14日
スズキ ワゴンR MH23S マニュアル ミッション クラッチ 交換
今年の豪雨災害はほぼ九州全域に甚大な被害が出てしまいました
まだ梅雨の真っ只中 少しの雨でも被害が出てしまう状況です
みなさん 早め早めの避難を心がけてください
さて 今回は スズキ ワゴンR MH23S
マニュアルミッションのクラッチ交換です
ちなみにですが マニュアルミッションの車って随分と減りましたね〜
貨物車でも 今やオートマチックですもんね〜
ましてや軽自動車でマニュアルなんで ちょっと珍しいかもです...
んでブログで説明するよりも動画を見た方が わかりやすいと思いまして
分解中の動画を撮りましたんで 最後にURLを貼っておきますね〜
興味ある方は 見てみてください!
んで 外れましたミッションです!
なんか久々に外しました
昔に比べると ちょっと重くなった気がしますね〜
昔は肩に担いで よっこらしょ!って感じで交換してましたから
走行距離は50000Kmくらいでしたが ここまでバラしたんで
フライホイールを外して パイロットベアリングまで交換します
まあそんなに悪くはならないんですが
こいつが悪くなると また同じようにバラさないといけませんしね〜
あとはミッションケースを綺麗にして
レリーズベアリングを交換します
クラッチがスムーズに動かない時や引っかかる時など
コイツが悪くなっているかのせいがあります
最後にディスクですね〜
新品と比べてみると めちゃめちゃ削れているのがわかりますよね〜
中央に見える3つのスプリングはダンパースプリング
たま〜にこのスプリングが切れている事があるんですが
コイツが切れると クラッチが繋がる時にドンっとショックが大きくなります
今回 交換した主要部品は
・クラッチディスク
・クラッチカバー
・レリーズベアリング
・パイロットベアリング
です
まあみなさんが乗っている車はほぼほぼAT車だとは思いますが
興味ある方は 動画を撮りましたので見てみてください
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まだ梅雨の真っ只中 少しの雨でも被害が出てしまう状況です
みなさん 早め早めの避難を心がけてください
さて 今回は スズキ ワゴンR MH23S
マニュアルミッションのクラッチ交換です
ちなみにですが マニュアルミッションの車って随分と減りましたね〜
貨物車でも 今やオートマチックですもんね〜
ましてや軽自動車でマニュアルなんで ちょっと珍しいかもです...
んでブログで説明するよりも動画を見た方が わかりやすいと思いまして
分解中の動画を撮りましたんで 最後にURLを貼っておきますね〜
興味ある方は 見てみてください!
んで 外れましたミッションです!
なんか久々に外しました
昔に比べると ちょっと重くなった気がしますね〜
昔は肩に担いで よっこらしょ!って感じで交換してましたから
走行距離は50000Kmくらいでしたが ここまでバラしたんで
フライホイールを外して パイロットベアリングまで交換します
まあそんなに悪くはならないんですが
こいつが悪くなると また同じようにバラさないといけませんしね〜
あとはミッションケースを綺麗にして
レリーズベアリングを交換します
クラッチがスムーズに動かない時や引っかかる時など
コイツが悪くなっているかのせいがあります
最後にディスクですね〜
新品と比べてみると めちゃめちゃ削れているのがわかりますよね〜
中央に見える3つのスプリングはダンパースプリング
たま〜にこのスプリングが切れている事があるんですが
コイツが切れると クラッチが繋がる時にドンっとショックが大きくなります
今回 交換した主要部品は
・クラッチディスク
・クラッチカバー
・レリーズベアリング
・パイロットベアリング
です
まあみなさんが乗っている車はほぼほぼAT車だとは思いますが
興味ある方は 動画を撮りましたので見てみてください
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2019年09月23日
ホンダ Nワゴン CVTオイル 交換
どうも!今回の台風17号は風がとても強く
久留米市では大きな被害が出ています
飛来物により電線が切れ 停電も相次いでいます
みなさんのところは大丈夫でしたでしょうか?
さて 今回は ホンダ Nワゴン
人気車種ですね〜
ホンダのNシリーズは うちでもユーザーさん
多いんです(^^)
んで 今回は賛否両論がある「CVTフルード」の交換です!
まあ まずは 色々と意見があるでしょうが
交換方法から ご紹介します(笑)
まあ 交換方法と言っても 下から抜いて上から入れるという
実にシンプルな交換方法なんですが まずはエアクリを外します!
んで エアクリを外したら なにやらキャップが見えます
実はこのキャップ オイルを注入するだけのものになります
この車両の場合 レベルゲージは別のところに付いてますんで
間違えないようにしてくださいね〜
じゃあどこにレベルゲージが付いているのかと言うと
左のタイヤの内側から見えるカバーを外すと 見えてきます
上側に付いているのがレベルゲージで 下側にはドレーンボルトが付いています
下側に付いているドレーンからオイルを排出させ
エアクリいたのキャップを外し オイルを注入させます
規定量が取扱説明書に記載されていますが どれだけ抜けたか
排出したオイルを計っておくといいでしょう!
オイルを注入する時 注入口が大きいので
ゴミなどの不純物が入らないように気をつけてください
ATやCVTのオイルの交換で 1番問題とされているのが
この交換の時の異物混入なんですね〜(*-*)
オイル注入後は完全暖機させてオイルを確認します
Nシリーズの場合 完全暖機後にエンジンを停止させ
60秒から90秒以内に レベルゲージの範囲内にオイルがあれば OKです(^^)
んで これでオイル交換完了なんですが 修理書には
エア抜き作業をやってくださいと明記されていました
なんで エア抜き作業も実施します!
まあ 作業内容は簡単で リフトに上げたまま
「D」レンジでゆっくりアクセルを踏み込み
10秒くらいかけて 速度を60km/h出してきます
その後 アクセルペダルを離し
クリープ状態になるまでそのまま待機します
んで これを4〜5回繰り返したら エア抜き完了です!
1つ注意する点なんですが エア抜きを実施する時には
「VSIメンテナンスモード」に移行しなくてはなりません
なにそれ!ど〜やるの!?って話なんですが
簡単に言うと タイヤを空転させるので「TRC」をOFFにしてください!って事
ボタン1つで移行完了です(笑)
作業後はタイヤを空転させたので「TRC」と「ABS」のランプが
点灯しちゃってると思いますので 試運転がてら
そこら辺を車で走行すると 消えると思います(^^)
さてさて 賛否が分かれるCVTオイルの交換をやりました!
色々な意見があると思います
・交換しないといけない
・交換してもいい
・どちらでもいい
・交換しなくてもいい
・交換してはいけない
うちの会社の方針としては「交換してもいい」派ですかね〜
基本的に交換反対の方と言うのは
たかが作動油だからとか 交換時に異物混入するリスクがある
と言う理由で交換反対!っと言ってます(それだけではありませんが)
それに メーカーが交換不要(シビアコンディションは別)と言っている以上
自分たちも交換しましょう!とは言いにくいのが現状なんです
しかし オイルは空気にも触れていますし 熱にも晒されています
少なからず劣化するんです!
では なぜメーカーは無交換を謳っているのか!?
このブログでもATやCVTの話をすると 言ってますが...
「保証期間(5年10万キロ)までは無交換でOKですよ〜」って事
「その間に故障したら保証しますが 保証期間すぎたら有償でね〜」って話
メーカーやディーラーさんは 車を売りたい訳ですから
「5年10万キロ過ぎたら 車を新車に買い換えてね〜」って言いたいんですね〜
「無交換で乗っていると ず〜っと長くは乗れませんよ〜」って心の中では
思っていても 営業としては車を買ってもらいたいんで
「ミッションが壊れたら交換するより車を買い換えした方が良いですよ〜」っと
言いたいんでしょうね〜...
(あくまでも個人的意見です)
つまり 車を長〜く乗りたいのであれば
やっぱりメンテナンスは必要!って事なんです
確かに一時期 スタンドさんがATFをよ〜ら交換して
ミッションがおかしくなった!って話がありました
(全てのスタンドさんがそうとは限りませんよ)
その対応として ATやCVTの点検棒をメーカーが無くしたって話もあるくらいです
でも しっかりとした交換方法をやれば 問題ありません!
今回もちょっとした動画を撮ったんですが
最後にどれだけオイルが汚れるか!って感じで 動画を作りました
まあ 賛否両論あるかと思いますが
暖かい目で見ていただければ 幸いです(^^)
久留米市では大きな被害が出ています
飛来物により電線が切れ 停電も相次いでいます
みなさんのところは大丈夫でしたでしょうか?
さて 今回は ホンダ Nワゴン
人気車種ですね〜
ホンダのNシリーズは うちでもユーザーさん
多いんです(^^)
んで 今回は賛否両論がある「CVTフルード」の交換です!
まあ まずは 色々と意見があるでしょうが
交換方法から ご紹介します(笑)
まあ 交換方法と言っても 下から抜いて上から入れるという
実にシンプルな交換方法なんですが まずはエアクリを外します!
んで エアクリを外したら なにやらキャップが見えます
実はこのキャップ オイルを注入するだけのものになります
この車両の場合 レベルゲージは別のところに付いてますんで
間違えないようにしてくださいね〜
じゃあどこにレベルゲージが付いているのかと言うと
左のタイヤの内側から見えるカバーを外すと 見えてきます
上側に付いているのがレベルゲージで 下側にはドレーンボルトが付いています
下側に付いているドレーンからオイルを排出させ
エアクリいたのキャップを外し オイルを注入させます
規定量が取扱説明書に記載されていますが どれだけ抜けたか
排出したオイルを計っておくといいでしょう!
オイルを注入する時 注入口が大きいので
ゴミなどの不純物が入らないように気をつけてください
ATやCVTのオイルの交換で 1番問題とされているのが
この交換の時の異物混入なんですね〜(*-*)
オイル注入後は完全暖機させてオイルを確認します
Nシリーズの場合 完全暖機後にエンジンを停止させ
60秒から90秒以内に レベルゲージの範囲内にオイルがあれば OKです(^^)
んで これでオイル交換完了なんですが 修理書には
エア抜き作業をやってくださいと明記されていました
なんで エア抜き作業も実施します!
まあ 作業内容は簡単で リフトに上げたまま
「D」レンジでゆっくりアクセルを踏み込み
10秒くらいかけて 速度を60km/h出してきます
その後 アクセルペダルを離し
クリープ状態になるまでそのまま待機します
んで これを4〜5回繰り返したら エア抜き完了です!
1つ注意する点なんですが エア抜きを実施する時には
「VSIメンテナンスモード」に移行しなくてはなりません
なにそれ!ど〜やるの!?って話なんですが
簡単に言うと タイヤを空転させるので「TRC」をOFFにしてください!って事
ボタン1つで移行完了です(笑)
作業後はタイヤを空転させたので「TRC」と「ABS」のランプが
点灯しちゃってると思いますので 試運転がてら
そこら辺を車で走行すると 消えると思います(^^)
さてさて 賛否が分かれるCVTオイルの交換をやりました!
色々な意見があると思います
・交換しないといけない
・交換してもいい
・どちらでもいい
・交換しなくてもいい
・交換してはいけない
うちの会社の方針としては「交換してもいい」派ですかね〜
基本的に交換反対の方と言うのは
たかが作動油だからとか 交換時に異物混入するリスクがある
と言う理由で交換反対!っと言ってます(それだけではありませんが)
それに メーカーが交換不要(シビアコンディションは別)と言っている以上
自分たちも交換しましょう!とは言いにくいのが現状なんです
しかし オイルは空気にも触れていますし 熱にも晒されています
少なからず劣化するんです!
では なぜメーカーは無交換を謳っているのか!?
このブログでもATやCVTの話をすると 言ってますが...
「保証期間(5年10万キロ)までは無交換でOKですよ〜」って事
「その間に故障したら保証しますが 保証期間すぎたら有償でね〜」って話
メーカーやディーラーさんは 車を売りたい訳ですから
「5年10万キロ過ぎたら 車を新車に買い換えてね〜」って言いたいんですね〜
「無交換で乗っていると ず〜っと長くは乗れませんよ〜」って心の中では
思っていても 営業としては車を買ってもらいたいんで
「ミッションが壊れたら交換するより車を買い換えした方が良いですよ〜」っと
言いたいんでしょうね〜...
(あくまでも個人的意見です)
つまり 車を長〜く乗りたいのであれば
やっぱりメンテナンスは必要!って事なんです
確かに一時期 スタンドさんがATFをよ〜ら交換して
ミッションがおかしくなった!って話がありました
(全てのスタンドさんがそうとは限りませんよ)
その対応として ATやCVTの点検棒をメーカーが無くしたって話もあるくらいです
でも しっかりとした交換方法をやれば 問題ありません!
今回もちょっとした動画を撮ったんですが
最後にどれだけオイルが汚れるか!って感じで 動画を作りました
まあ 賛否両論あるかと思いますが
暖かい目で見ていただければ 幸いです(^^)