2020年04月01日

DPF警告灯 チェックランプ 点灯 トヨタ ハイエース KDH201V

コロナウイルスは 車業界にも少し影響を与えています
2月 3月の車検期限の車両は特例により4月末までの
猶予が与えられています(色々と申請しないといけませんが)
部品の供給は今のところ特注以外は大丈夫なんですが
まだまだ終息が見えないので 不安ですね...

さて 今回は トヨタ ハイエース KDH201V
200系のハイエース ディーゼル車両になります

まあ 200系のディーゼルと言えば 切っても切れないのが
「DPF」Diesel Particulate Filter(ディーゼル微粒子捕集フィルター)
まあ日本語訳にしても 訳がわかりませんので もっと簡単に言うと
「排気ガス浄化装置」と言いまして これをもっと簡単に言うと
排気ガスを綺麗な状態にして大気に放出させる事なんです

まあディーゼルの排気ガスは昔から問題視されていますよね〜
環境にも人体にも悪いんで できるだけクリーンな状態にしようと
各メーカーさんが頑張っています!

IMG_0308.jpg

んで 簡単に言うとそのフィルターで排気ガス中のススを除去しているんですが
当然 そのフィルターには取り除かれたススが溜まっていきます
んで どれだけ溜まっているか メーターパネルで確認する事ができます
(200系の初期のものはついていないタイプのものもあります)

オドメーターの左側の液晶パネルがそれなんですが
メモリがパンパンの状態ですね

通常は「0」から「3」くらいで ある程度ススが蓄積してくると
CPUが判断して自動的にススを燃焼してくれます
これを「自動再生」と呼んでいます
まあ 読んで字のごとく 自動で再生(ススを綺麗にする)するって事です

しかし ススはだんだん頑固になっています

自動再生では完全にススを取り除けなくなってきて
蓄積量が減らなくなったり だんだん増えてくると
「DPF警告灯」が点滅し始めます
自動再生でもススが落ちにくくなってきたんで
手動で燃焼してください!っとCPUがお知らせしてくれてます
これを「手動再生」と呼んでいます
まあ 読んで字のごとく 手動で再生するって事です

んで ど〜やってユーザーさんが再生するのかと言うと

IMG_0310.jpg

ハンドルの下側に「DPFスイッチ」がついています
(200系の初期のものはついていないタイプのものもあります)
このスイッチは「DPF警告灯」が点滅している時にのみ
スイッチのランプが点灯し「手動再生」がおこなえるんです
まあ 完全暖気後などの条件をクリアしていないといけません
あと最短で15分 長い時だとでも50分くらい時間がかかりますんで
時間に余裕がある時に実施してください
あと トヨタのハイエースの場合は点滅から50km以内に実施しないと
手動再生ができなくなりますので お気をつけください

そして点滅から50km以上走行した場合 あと手動再生しても再生しなかった場合
「DPF警告灯」が点滅から点灯に変わります
そしてハンドル下の「DPFスイッチ」が消灯します
こ〜なってしまうと ユーザーさん側では対応できなくなり
ディーラーさんや整備工場などで 強制的に再生しなければいけません
これを「強制再生」と呼んでいます
まあ 呼んで字のごとく 強制的に再生するって事

んで 「DPF警告灯」が点灯してしまうと
「チェックランプ」も同時に点灯します
写真でも確認できると思いますが これは
「DPF警告灯」が点灯した事により 正常に「DPF」が機能しなくなります
正常に機能しないまま走行すると「DPF」にダメージがかかりますので
エンジンの出力を抑える為に CPUが命令を出し「出力を制御します!」っと
お知らせしてくれているんですね〜

まあ走行はできるんですが 早めにディーラーさんや整備工場などに駆け込んで
「強制再生」を実施してください!
もちろん 強制再生を実施できる診断機をお持ちの方は良いんですが(笑)

それでは 実際に診断機をつなげて「強制再生」やっていきましょう!

IMG_0311.jpg

かかる時間は「手動再生」と同じくらいです
また 強制再生は1回でちゃんと焼き切れても
時間がある時は2回くらい実施した方が良いです
頑固なススは1度だけでは焼き切れない可能性があります
(整備工場さんとかだと お願いし易いかな〜)

IMG_0312.jpg

どんどんメモリが減ってきましたね〜
良い感じでススが落ちて行ってます

IMG_0313.jpg

強制再生完了しました!
メモリも「0」になりましたね!
これで強制再生は終わりになります

強制再生実施前には 必ず診断機でセンサーやCPUの点検を行ってください
また今後 1週間から1ヶ月くらいでまた「DPF警告灯」が点滅・点灯する場合は
センサーやCPUの不具合・DPF本体の洗浄や交換が必要となってきます

最後になりますが 1番大事な事をお話しします
「DPF」が再生で焼けるものは「スス」のみです
センサーやCPUも正常なのに すぐに「DPF警告灯」が点滅・点灯する方は
「DPF車専用」のオイルを使用していますか?
専用のオイルを使用していない場合「DPF」にオイルが付着し
それが詰まりの原因となっている場合がほとんどなんです
「アッシュ」と呼ばれるものなんですが「DPF」の天敵なんですね〜

「DPF」の洗浄や交換となると 修理代も高額となりますので
ちゃんと「DPF車専用」のオイルを使用するようにしてください!

あと「強制再生」が完了した場合でも たまに
「チェックランプ」が点灯したままって事もあるんですね〜
その場合 バッテリーを1分間抜いて見ると消灯します
ナビとかメモリされているのが消えるのがイヤだ!って方は
エンジン前側にあるヒューズボックスの中の「EFI」を1分間抜いてやると
消灯するはずですよ〜

実際に「強制再生」やってるところを動画撮って見ました
興味ある方は 見てみてください!



よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
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