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2017年02月19日
【 エレコム ワイヤレス光学式トラックボール 人差し指操作タイプ (8ボタン・ブラック)M-DT1DRBK 】の検証 その3 操作球と耐用年数
この記事に到達された方は、
【 エレコム ワイヤレス光学式トラックボール 人差し指操作タイプ
(8ボタン・ブラック)M-DT1DRBK 】の購入・利用を検討されている方か、
マウスの買い替え・購入を検討されている方か、
人差し指用のトラックボールの使い勝手・使用具合を検索している方か、
トラックボールのレビュー・評価を検索されている方か、
トラックボールのボール交換について検索されている方か、
趣味のPC周辺機器の検索をしていて到着してしまった方と推察します。
お役にたてれば幸いです。
PCに造詣のある方は、用語の誤使用等を見つけても暖かい目で見過ごして下さると有難いです。
2017年2月現在での情報で記述します。
2024年1月追記
この機体の耐用年数について追記しました。
人差し指操作トラックボールについてですが、
過去2記事掲載しました。
最初の記事はこちら。
その2の記事はこちら。
2つの記事を書くにあたり、トラックボールについて検索していると、
親指用ワイヤレストラックボール M-XT1DRシリーズにて、
ボールの動きが悪くなる・反応が悪くなる症状が短期間で発生、という情報を多数目撃。
ロジクールM570の青いボールに交換すると解決するらしい。
実際、外出先で使用しているトラックボール(m-xt1drbk)も、管理者によって青いボールに交換されている。
【 人差し指用トラックボール M-DT1DR 】でもボールを交換する必要があるか?
1か月程度使用したので、
今回はボールに特化して検証。
ノギスにてボールを測定。複数回測定した平均値は以下の通り。
M-XT1DR(黒球) 34.0mm
M-DT1DR(黒球) 34.0mm
M570(青球) 34.05mm
0.05mmに準ずる差がある模様。
マイクロメーターで測った(ゼロ合わせしていないが)平均値は以下の通り。
M-XT1DR(黒球) 33.981mm
M-DT1DR(黒球) 33.959mm
M570(青球) 34.04mm
0.081mmに準ずる差がある模様。
M570の球の方が若干大きい。
ボール単体の触り具合を検証。
M570(青球)がより滑らかに感じる(個人的印象)。
表面粗さを測定する機器がないのが残念です・・・
ボールの装着位置を検証。
本体のボール装着穴の床からの角度は、人差し指用が30度位、親指用が70度位。
ソファに深く座るか、ハンモックに寝るか、位の位置の違い。
穴に対する支持球位置は同等。
センサー位置も同じだが、向きが90度違う。
ボールの据え付け具合は人差し指用の方が有利か?
ボールの動きが悪くなる・反応が悪くなる症状について検証。
カーソルが移動してくれない症状は感じない。
ボールが滑らかに転がらない件は確か多少感じる。
しかし、1ドットを操作するレベルの作業では使用していないので支障無し。
その場合はマウスを使用します。あえて青球に交換するに至らず。
ボール支持球付近にゴミが溜まりやすい件について検証。
ボール式マウスの使用歴がボチボチある身だからかもしれませんが、
週1程度での掃除は苦にならない。
トラックボールは構造上、掃除し易いですし。
なので、全くゴミが溜まりません・・・
頑張って2週間位掃除をしないでみましたが、ゴミ溜まらず・・・・
M570の青球に変えるとゴミが溜まっても反応してくれるような記事を見かけます。
実際、外出先の球交換済のM-XT1DRもゴミがミッチリ溜まっていても反応するし動きも滑らかでした。
メンテナンスフリーが時代の潮流かもしれませんが・・・しかし・・・
M-XT1DRの後継機、M-XT2DR以降では同様の不評の記事は少なくなるものの、
M570の球に変える事で滑らかさが向上する件は継続されている模様。
それ以前に、M-XT1DRの体験上さっさと球を交換しているせいで記事が作製されないだけ?
支持球が人口ルビーになっている等、
M-DT1DRにM-XT1DRの教訓が反映されている様ですが、
M570の球の滑らかさ、M-XT2DRの球が更新されていない気配、
以上を考慮すると、M570の球に変えるのはM-DT1DRでも有益と思われますが、必須では無いと思われます。
2024年1月追記
耐用年数について
週平均20時間程度、2個使い潰して得た情報です。
使用状況としましては、
ウェブ検索・画像処理・文章作成(左右クリック以外は使わない)
こんな感じです。
ボタン毎にヘタった時期が違います。
左ボタン:「左クリック」で3年使用しても健全。
右ボタン:「右クリック」で3年経過しても健全。
中ボタン:「中クリック/オートスクロール」で3年使用しても健全。
ボタン4:「進む」で3年使用して健全。
ボタン5:「左クリック」で使って2年で反応鈍り出す(初代)、「戻る」で使って3年使用しても健全(2代
目)。
ボタン6(Fn1):「Delete」で使って3年弱で反応鈍り出す。
ボタン7(Fn2):「Enter]で3年使用しても健全(使用頻度低め)。
ボタン8(Fn3):「戻る」で使って2年で反応鈍り出す、2年半で無反応。
チルト左右:「左右スクロール」で3年使用しても健全。
ボタン6・7・8はヘタるのが早い。
ボタン5の耐久性は中程度(当機種他ボタンとの比較)。
右ボタンと左ボタンは耐久性高いが、他のボタンが使えなくなれば使用中のストレスが増すので使っていられな
くなる。
ですので、
毎日3時間位使う計算で2年半。
これが当方が結論付けたこの機種の耐用年数です。
現在3代目を開封して使用していますので、場合によっては情報更新します。
「まとめ」
【 エレコム ワイヤレス光学式トラックボール 人差し指操作タイプ
(8ボタン・ブラック)M-DT1DRBK 】
ボールをロジクールM570の青いボールに交換する事は、
有効のようですが、繊細な作業をする人以外には必要ないかと。
光学式に慣れて掃除が出来なくなってしまった人は、早々に青球へ交換して下さい。
【 エレコム ワイヤレス光学式トラックボール 人差し指操作タイプ
(8ボタン・ブラック)M-DT1DRBK 】の購入・利用を検討されている方か、
マウスの買い替え・購入を検討されている方か、
人差し指用のトラックボールの使い勝手・使用具合を検索している方か、
トラックボールのレビュー・評価を検索されている方か、
トラックボールのボール交換について検索されている方か、
趣味のPC周辺機器の検索をしていて到着してしまった方と推察します。
お役にたてれば幸いです。
PCに造詣のある方は、用語の誤使用等を見つけても暖かい目で見過ごして下さると有難いです。
2017年2月現在での情報で記述します。
2024年1月追記
この機体の耐用年数について追記しました。
人差し指操作トラックボールについてですが、
>【あす楽対象】 エレコム ワイヤレス光学式トラックボール[2.4GHz USB・Mac/Win] 人差し指操作タイプ (8ボタン・ブラック) M-DT1DRBK 価格:3,580円 |
過去2記事掲載しました。
最初の記事はこちら。
その2の記事はこちら。
2つの記事を書くにあたり、トラックボールについて検索していると、
親指用ワイヤレストラックボール M-XT1DRシリーズにて、
>ELECOM マウス ワイヤレストラックボール 5ボタン チルト機能 握りの極み ブラック M-XT1DRBK/送料込! 価格:7,526円 |
ボールの動きが悪くなる・反応が悪くなる症状が短期間で発生、という情報を多数目撃。
ロジクールM570の青いボールに交換すると解決するらしい。
>【あす楽対象】 ロジクール ワイヤレストラックボール[2.4GHz・USB] Logicool Wireless Trackball m570t(8ボタン・シルバー&ブルー) M570t 価格:4,561円 |
実際、外出先で使用しているトラックボール(m-xt1drbk)も、管理者によって青いボールに交換されている。
【 人差し指用トラックボール M-DT1DR 】でもボールを交換する必要があるか?
1か月程度使用したので、
今回はボールに特化して検証。
ノギスにてボールを測定。複数回測定した平均値は以下の通り。
M-XT1DR(黒球) 34.0mm
M-DT1DR(黒球) 34.0mm
M570(青球) 34.05mm
0.05mmに準ずる差がある模様。
マイクロメーターで測った(ゼロ合わせしていないが)平均値は以下の通り。
M-XT1DR(黒球) 33.981mm
M-DT1DR(黒球) 33.959mm
M570(青球) 34.04mm
0.081mmに準ずる差がある模様。
M570の球の方が若干大きい。
ボール単体の触り具合を検証。
M570(青球)がより滑らかに感じる(個人的印象)。
表面粗さを測定する機器がないのが残念です・・・
ボールの装着位置を検証。
本体のボール装着穴の床からの角度は、人差し指用が30度位、親指用が70度位。
ソファに深く座るか、ハンモックに寝るか、位の位置の違い。
穴に対する支持球位置は同等。
センサー位置も同じだが、向きが90度違う。
ボールの据え付け具合は人差し指用の方が有利か?
ボールの動きが悪くなる・反応が悪くなる症状について検証。
カーソルが移動してくれない症状は感じない。
ボールが滑らかに転がらない件は確か多少感じる。
しかし、1ドットを操作するレベルの作業では使用していないので支障無し。
その場合はマウスを使用します。あえて青球に交換するに至らず。
ボール支持球付近にゴミが溜まりやすい件について検証。
ボール式マウスの使用歴がボチボチある身だからかもしれませんが、
週1程度での掃除は苦にならない。
トラックボールは構造上、掃除し易いですし。
なので、全くゴミが溜まりません・・・
頑張って2週間位掃除をしないでみましたが、ゴミ溜まらず・・・・
M570の青球に変えるとゴミが溜まっても反応してくれるような記事を見かけます。
実際、外出先の球交換済のM-XT1DRもゴミがミッチリ溜まっていても反応するし動きも滑らかでした。
メンテナンスフリーが時代の潮流かもしれませんが・・・しかし・・・
M-XT1DRの後継機、M-XT2DR以降では同様の不評の記事は少なくなるものの、
>エレコム ワイヤレス光学式トラックボール[2.4GHz USB・Mac/Win] 親指操作タイプ (5ボタン・ブラック) M-XT2DRBK 価格:2,809円 |
M570の球に変える事で滑らかさが向上する件は継続されている模様。
それ以前に、M-XT1DRの体験上さっさと球を交換しているせいで記事が作製されないだけ?
支持球が人口ルビーになっている等、
M-DT1DRにM-XT1DRの教訓が反映されている様ですが、
M570の球の滑らかさ、M-XT2DRの球が更新されていない気配、
以上を考慮すると、M570の球に変えるのはM-DT1DRでも有益と思われますが、必須では無いと思われます。
2024年1月追記
耐用年数について
週平均20時間程度、2個使い潰して得た情報です。
使用状況としましては、
ウェブ検索・画像処理・文章作成(左右クリック以外は使わない)
こんな感じです。
ボタン毎にヘタった時期が違います。
左ボタン:「左クリック」で3年使用しても健全。
右ボタン:「右クリック」で3年経過しても健全。
中ボタン:「中クリック/オートスクロール」で3年使用しても健全。
ボタン4:「進む」で3年使用して健全。
ボタン5:「左クリック」で使って2年で反応鈍り出す(初代)、「戻る」で使って3年使用しても健全(2代
目)。
ボタン6(Fn1):「Delete」で使って3年弱で反応鈍り出す。
ボタン7(Fn2):「Enter]で3年使用しても健全(使用頻度低め)。
ボタン8(Fn3):「戻る」で使って2年で反応鈍り出す、2年半で無反応。
チルト左右:「左右スクロール」で3年使用しても健全。
ボタン6・7・8はヘタるのが早い。
ボタン5の耐久性は中程度(当機種他ボタンとの比較)。
右ボタンと左ボタンは耐久性高いが、他のボタンが使えなくなれば使用中のストレスが増すので使っていられな
くなる。
ですので、
毎日3時間位使う計算で2年半。
これが当方が結論付けたこの機種の耐用年数です。
現在3代目を開封して使用していますので、場合によっては情報更新します。
「まとめ」
【 エレコム ワイヤレス光学式トラックボール 人差し指操作タイプ
(8ボタン・ブラック)M-DT1DRBK 】
ボールをロジクールM570の青いボールに交換する事は、
有効のようですが、繊細な作業をする人以外には必要ないかと。
光学式に慣れて掃除が出来なくなってしまった人は、早々に青球へ交換して下さい。
>【あす楽対象】 エレコム ワイヤレス光学式トラックボール[2.4GHz USB・Mac/Win] 人差し指操作タイプ (8ボタン・ブラック) M-DT1DRBK 価格:3,580円 |
>【あす楽対象】 ロジクール ワイヤレストラックボール[2.4GHz・USB] Logicool Wireless Trackball m570t(8ボタン・シルバー&ブルー) M570t 価格:4,561円 |