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2016年05月02日

酸性雨に関する文献の調査・検証

この記事に到達された方は、

酸性雨について検索している方、

酸性雨に関する参考書を検索している方と推察します。

お役に立てれば幸いです。

以下は、2014年9月現在の情報に基いて記載します。



ステンレスの腐食・磁性の情報を入手する必要が発生し、文献を調査。

雨の飛沫の蓄積具合でステンレスの腐食が発生する可能性有との事。

そうなってくると、雨のphはどの程度なのか、はっきりした数値を知りたい。

酸性雨のphが実際にどの程度なのか、実際に記載されている文献を検索。




開架式の図書館(東京都立図書館)で調査時、3冊から情報を収集。

やんわりした情報で警鐘を鳴らす文献が多い。

これ以上の実測値情報はどこぞで論文を検索しないとダメか・・・




1冊目が、

広域大気汚染 [ 若松伸司 ]

価格:1,728円
(2016/5/2 21:32時点)
感想(0件)



雨のザックリとしたph値の記述有。

興味深かったのが、人口酸性雨による木への影響の記述。

この数値で実験したという事は、過去地球上で観測された値に少し上下幅を付けて実験したのであろう。

多少酸性度が高い気もするが・・・

外でステンレスを使用する際の腐食対策を考える上で、参考にしても支障のない数値と推測できる。




2冊目が、

首都圏の酸性雨 [ 慶応義塾大学 ]

価格:5,832円
(2016/5/2 21:33時点)
感想(0件)



こちらは、実測値の記述有。

当時観測された値ですので、現在はどうかを知りたい場合は意味なし。

ただ、観測した時から数値が大変動するかを考慮すれば、使える数値の場合も出てくる。

kurobo工房としては、現状でこの数値を採用しても良いと判断。

理由としては、

酸性雨問題が提起されるようになった時期・本書の発行時期・

現在までの日本の環境対策・3冊目の参考文献の情報、

以上を考慮すると、時期による観測数値の変動は少ないと推測。




3冊目が、

「川崎市の大気汚染 2012年版」 発行:川崎市

川崎市での酸性雨の観測値が1992年から2012年分まで記述されている。

工業地帯を抱える川崎でこの数値、というのは興味深い。






「まとめ」

酸性雨の文献は存在するものの、

数値の情報に関しては、数値を採用するか多角度から考察する必要がある。

そして、この論題の本は10冊以上のレベルで複数読まないと思考が偏る危険をかんじました・・・
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