2019年08月14日
【 山善 YAMAZENファン付ウェア KAZEフィット AWS2 空調服 】の検証
この記事に到達された方は、
【 山善 YAMAZENファン付ウェア KAZEフィット AWS2 空調服 】を検索されている方か、
山善製品の評判・評価・レビュー・口コミを検索されている方か、
ファン付作業服を実際に使用してみた感想を検索されている方と推察します。
お役にたてれば幸いです。
2019年8月現在での情報で記述します。
『 購入したモノ・入手に至る経緯 』
外で作業をして帰ってきた作家、さすがの猛暑で熱中症ぎみ。
そんな時期に近所のホームセンターの陳列棚にて、
空調服が各サイズ陳列されていて、在庫限りとの事。
前から試してみたいと思っていたので、
作家に試してみたいか聞いて、翌日改めて買いに行ったら、
各サイズ3セットあったはずの陳列棚、ベストLサイズ売り切れ・・・・
今回は長袖(税込10778円)とベスト(税込8618円)を購入。
ネットだと、
需要が激しい時期、
ネットでもLサイズが売り切れていたり、
そもそも全サイズ売り切れだったり、
需要を見越して金額が高くなってたり、
狙ったサイズのモノを安く購入するのが難しい時期の模様。
『 使用してみた印象 』
ファンを服にセットする際に、
ファンの配線口を下になるようにセットするのが少々難しい。
バッテリー用のポケットは服の内側、配線を抑えるベルクロもある。
チョッキタイプと長袖タイプに同封されているバッテリーの種類が違った。
配線挿し口・スイッチ仕様は共通だが、バッテリー容量が違った。
長袖分で容量違うのか?理由は不明。
使用上問題なさそうなので気にしない事に。
生地は高めの雨合羽と同等の生地。
硬さ・耐久性は低そう。
部分的に破れても、プラスチック用接着剤と当て布でどうにかできそう。
ファンの音がやはりうるさい。
外での作業で使用を想定している製品ですのでなんですが、
住宅密集地の早朝等、使用を控えた方が良い状況もあるかもしてません。
半日程度外で作業する作家に装備してもらい、感想を聞く。
・ジットリ汗をかく状態は続いたが、着ていないのと比べて全然違う。
・1段階低い電源設定でバッテリー余裕有り。
・背中下部からの吸気でお腹が冷えて具合悪くなるか心配だったが、
暖かい空気が吸気されるので問題なかった。
シーズンオフの保管ですが、
バッテリー残量がゼロになるのはバッテリー寿命を考慮すると避けたい所ですので、
たまに出して充電した方が良いかと。
『 後日の考察 』
購入してから数日経過してから、
携帯扇風機で逆に熱中症になる危険がある、という報道に遭遇。
熱い外気温風を当て続けるのは温風ドライヤーを使用しているのと同等という内容。
1部分に温風を当て続けるとその部分の汗は乾き気化熱は発生しなくなる。
理にかなっている説明、危険だと思います。
ただ、
これは空調服でも当てはまるか?
空調服の場合、
2か所から吸気・服内部全体を通過・襟から排気という流れ。
胴体全体が汗をかいている状態で連続使用していれば気化熱は連続的に発生する。
胴体全体が完全に乾く極限状態を回避できれば良いかと。
実際、最高気温35度で半日作業してきた作家の感想を加味して考慮すると、
携帯扇風機と同じ括りで考えないでも良いかと。
保冷剤などを併用すれば尚良いかと。
しかし、
こまめな水分補給は必須。
昨年空調服を着ていた植木屋さんが、今年は着ていなかったとの情報あり。
枝に引っかかって破けてしまったのではと憶測。
さて、
破れやすい問題をどのようにクリアするか・・・
夏用のベストタイプの作業着を上から着ればどーか?
破損問題は解決するが、暑さ問題では後退するか?
試しに父に着てもらって実験。
効果の低下は感じなかったとの事でした。
通気層の上面に蓄熱し難い薄い層が加わる位では問題なさそうです。
長袖だと条件が大きく変わってきそうですので、別途実験が必要かと。
『 まとめ 』
【 山善 YAMAZENファン付ウェア KAZEフィット AWS2 空調服 】
酷暑の外作業には良い商品だと思います。
確実に希望サイズを入手したい場合は、冬時期に購入した方が良いかと。
【 山善 YAMAZENファン付ウェア KAZEフィット AWS2 空調服 】を検索されている方か、
山善製品の評判・評価・レビュー・口コミを検索されている方か、
ファン付作業服を実際に使用してみた感想を検索されている方と推察します。
お役にたてれば幸いです。
2019年8月現在での情報で記述します。
『 購入したモノ・入手に至る経緯 』
外で作業をして帰ってきた作家、さすがの猛暑で熱中症ぎみ。
そんな時期に近所のホームセンターの陳列棚にて、
空調服が各サイズ陳列されていて、在庫限りとの事。
前から試してみたいと思っていたので、
作家に試してみたいか聞いて、翌日改めて買いに行ったら、
各サイズ3セットあったはずの陳列棚、ベストLサイズ売り切れ・・・・
今回は長袖(税込10778円)とベスト(税込8618円)を購入。
ネットだと、
【即日出荷】山善 YAMAZENファン付ウェア KAZEフィット AWS2 M 空調服 価格:9,180円 |
需要が激しい時期、
ネットでもLサイズが売り切れていたり、
そもそも全サイズ売り切れだったり、
需要を見越して金額が高くなってたり、
狙ったサイズのモノを安く購入するのが難しい時期の模様。
『 使用してみた印象 』
ファンを服にセットする際に、
ファンの配線口を下になるようにセットするのが少々難しい。
バッテリー用のポケットは服の内側、配線を抑えるベルクロもある。
チョッキタイプと長袖タイプに同封されているバッテリーの種類が違った。
配線挿し口・スイッチ仕様は共通だが、バッテリー容量が違った。
長袖分で容量違うのか?理由は不明。
使用上問題なさそうなので気にしない事に。
生地は高めの雨合羽と同等の生地。
硬さ・耐久性は低そう。
部分的に破れても、プラスチック用接着剤と当て布でどうにかできそう。
ファンの音がやはりうるさい。
外での作業で使用を想定している製品ですのでなんですが、
住宅密集地の早朝等、使用を控えた方が良い状況もあるかもしてません。
半日程度外で作業する作家に装備してもらい、感想を聞く。
・ジットリ汗をかく状態は続いたが、着ていないのと比べて全然違う。
・1段階低い電源設定でバッテリー余裕有り。
・背中下部からの吸気でお腹が冷えて具合悪くなるか心配だったが、
暖かい空気が吸気されるので問題なかった。
シーズンオフの保管ですが、
バッテリー残量がゼロになるのはバッテリー寿命を考慮すると避けたい所ですので、
たまに出して充電した方が良いかと。
『 後日の考察 』
購入してから数日経過してから、
携帯扇風機で逆に熱中症になる危険がある、という報道に遭遇。
熱い外気温風を当て続けるのは温風ドライヤーを使用しているのと同等という内容。
1部分に温風を当て続けるとその部分の汗は乾き気化熱は発生しなくなる。
理にかなっている説明、危険だと思います。
ただ、
これは空調服でも当てはまるか?
空調服の場合、
2か所から吸気・服内部全体を通過・襟から排気という流れ。
胴体全体が汗をかいている状態で連続使用していれば気化熱は連続的に発生する。
胴体全体が完全に乾く極限状態を回避できれば良いかと。
実際、最高気温35度で半日作業してきた作家の感想を加味して考慮すると、
携帯扇風機と同じ括りで考えないでも良いかと。
保冷剤などを併用すれば尚良いかと。
しかし、
こまめな水分補給は必須。
昨年空調服を着ていた植木屋さんが、今年は着ていなかったとの情報あり。
枝に引っかかって破けてしまったのではと憶測。
さて、
破れやすい問題をどのようにクリアするか・・・
夏用のベストタイプの作業着を上から着ればどーか?
破損問題は解決するが、暑さ問題では後退するか?
試しに父に着てもらって実験。
効果の低下は感じなかったとの事でした。
通気層の上面に蓄熱し難い薄い層が加わる位では問題なさそうです。
長袖だと条件が大きく変わってきそうですので、別途実験が必要かと。
『 まとめ 』
【 山善 YAMAZENファン付ウェア KAZEフィット AWS2 空調服 】
酷暑の外作業には良い商品だと思います。
確実に希望サイズを入手したい場合は、冬時期に購入した方が良いかと。
【即日出荷】山善 YAMAZENファン付ウェア KAZEフィット AWS2 M 空調服 価格:9,180円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9071454
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック