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歴史に名を遺す偉人達。
科学者や物理学者といったある分野の知識を武器に戦ってきた者たちを除き、偉人といわれてきた人たちは皆心理学的にも優れた人物だったという話しをよく聞きます。


私たち一般社会で働くもの達にも必要な心理学、身につけておけばかなり優位に物事を運べる心理学をご紹介します。

1.最低の笑顔と最高の作り笑顔。

なにゆってんの？そう思われるのも当然です。
ドラマや映画では作り笑顔をしている人間は大体不幸になりますし。
でも私たちは実際に作り笑顔の人に好意を抱くのです。
アイドルの輝くばかりの作り笑顔。
二枚目俳優の魅力的な笑顔。

ね？
例え作り笑顔であっても、それが魅力的なのは変わらないのです。
こんな実験がありました。
ある携帯ショップのカウンターに作り笑顔の女性と、無表情の女性がいたらお客さんはどちらの店員に話しかけるのか。
もう答えは分かりますよね？
90パーセント以上の人が作り笑顔の女性に話しかけたんです。
このことからもわかる通り作り笑顔であろうと立派な笑顔に変わりないのです。



2.最高の容姿

はい、きた！
元も子もない話しです。
でもそれが事実なんです。
あなただってそうでしょう？
ハンサムな男性をみれば、「優しそう」「仕事できそう」と思い
麗しき美女をみれば「心もきれいなんだろう」「信用できる」と思ってしまうことでしょう。

でもあきらめるのは早いです。
世の中には決して美男美女でなくとも、心理学を駆使し優位に社会を渡っている人もいます。
例えば、なんでこんな男があんな美女を連れているんだろう？
その逆もしかりです。
そう思ったことは少なくないはずです。
まずは1に書いたことを実践してみましょう。
あなたの明日は確実に変わります。


3.いつもより5秒長く目を合わせる。

あなたは普段人と会話をするとき目を合わせるだろうか？
それともあまり目を見すぎると誤解を招くと思いあまり合わせないのか。

思い出してください。
あなたは友人や家族、または恋人と話すとき目を合わせないだろうか？
そんなことはありませんよね。
心を許したものには誤解を招くなんて考えずに相手の目をみますよね。
つまり、目が合うことはそれだけで好意を引き付けてしまうということです。

ですが、目を見すぎるのも考え物で、見すぎると相手に対抗心を植え付けてしまうこともあります。
一体どれぐらいみればいいのか。
それが5秒です。
いつもより5秒長く相手の目を見て話すようにしましょう。
それだけで、交渉事や対人関係がうまくいく可能性が上がるんです。


いかがでしたか？
まずは上記の心理学を明日から実践してみましょう。
効果を感じることができたならあなたの明日は大きく変わることでしょう。
少しづつインプットし、アウトプットしてください。
上記がアウトプットできたかなという方は興味があれば下記の心理学も非常に参考になります。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

こわいほど使える アブない心理学 （青春新書プレイブックス） [ 神岡真司 ]