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2020年05月17日
【ギター初心者向け】マイナーコード(短三和音)を覚えよう!
前回に引き続きギターのコードについてです。
今回はマイナーコードになります。表記は『m』。
例・・・C(ルート音)のm(マイナー)の音なので『Cm』(シーマイナー)となります。
暗い響きの音ですね。
Cのメジャーコードの構成音がC、E、Gですが
このEの音を半音下げてC、E♭(D#)、Gにします。
その形がこれです。
● 5弦〜1弦3フレットを人差し指でセーハし、中指2弦5フレット、薬指5弦5フレット、小指4弦5フレットで押さえます。
この形のまま半音さげるとBmになります。Bmの構成音はB、D、F#
この形さえ覚えれば、ギターの5弦のフレットがルート音になるマイナーコードはすべて弾けます。(Amのローコードは除く)
次はDmです。構成音はD、F、A
● 人差し指1弦1フレット、中指3弦2フレット、薬指2弦3フレットで押さえます。
次はEmです。構成音はE、G、B
● 中指5弦2フレット、薬指4弦2フレットで押さえます。
次はFmです。構成音はF、G#、C
● 人差し指で1フレットをセーハ、薬指5弦3フレット、小指4弦3フレットで押さえます。
この形も6弦がルート音になるマイナーコードがすべて弾けます。(Emのローコードは除く)
なのでGmもFmから全音あげるとGmになります。Gmの構成音はG、A#、D
次はAmです。構成音はA、C、E
● 人差し指2弦1フレット、中指4弦2フレット、薬指3弦2フレットです。
コードはメジャーとマイナーさえ覚えればほかのコードは少し形をかえただけなので
メジャーとマイナーの指の形とフレットの位置を覚えれば大体の曲が弾けるようになります。
特にコード進行が簡単な曲は一か月ぐらいでスラスラ弾けるようになります。
今回はマイナーコードになります。表記は『m』。
例・・・C(ルート音)のm(マイナー)の音なので『Cm』(シーマイナー)となります。
暗い響きの音ですね。
Cm&Bm
Cのメジャーコードの構成音がC、E、Gですが
このEの音を半音下げてC、E♭(D#)、Gにします。
その形がこれです。
● 5弦〜1弦3フレットを人差し指でセーハし、中指2弦5フレット、薬指5弦5フレット、小指4弦5フレットで押さえます。
この形のまま半音さげるとBmになります。Bmの構成音はB、D、F#
この形さえ覚えれば、ギターの5弦のフレットがルート音になるマイナーコードはすべて弾けます。(Amのローコードは除く)
Dm
次はDmです。構成音はD、F、A
● 人差し指1弦1フレット、中指3弦2フレット、薬指2弦3フレットで押さえます。
Em
次はEmです。構成音はE、G、B
● 中指5弦2フレット、薬指4弦2フレットで押さえます。
Fm&Gm
次はFmです。構成音はF、G#、C
● 人差し指で1フレットをセーハ、薬指5弦3フレット、小指4弦3フレットで押さえます。
この形も6弦がルート音になるマイナーコードがすべて弾けます。(Emのローコードは除く)
なのでGmもFmから全音あげるとGmになります。Gmの構成音はG、A#、D
Am
次はAmです。構成音はA、C、E
● 人差し指2弦1フレット、中指4弦2フレット、薬指3弦2フレットです。
コードはメジャーとマイナーさえ覚えればほかのコードは少し形をかえただけなので
メジャーとマイナーの指の形とフレットの位置を覚えれば大体の曲が弾けるようになります。
特にコード進行が簡単な曲は一か月ぐらいでスラスラ弾けるようになります。
2020年05月16日
【ギター初心者向け】メジャーコード(長三和音)を覚えよう!
曲にはコード(和音)というものがあり、複数の音の響きです。
コードの組み合わせによって曲が進行していきます。
メジャー、マイナー、セブンスなど種類がたくさんあるため
コードを上手くならさないと曲が綺麗に聞こえません。
特に弾き語りをする人や、僕のようにサイドギター(リズムギター)を担当する人は
コードを上手くならさなければ、曲全体が崩れてしまいます。
今回はメジャーコードです。メジャーとは明るい響きの和音です。表記はCのメジャーコードならそのまま『C』となります。
そしてコードのポジションによってローコード、ハイコードというのがあり
ローコードは 開放弦を含むコード
ハイコードは 開放弦を含まないコード
ローコードとハイコードは音は同じですがオクターブが違います。
ちなみにギターの弦は
6弦がE(1番太い弦)
5弦がA
4弦がD
3弦がG
2弦がB
1弦がE(1番細い弦)
となってます。
そして、ギターにはフレットと呼ばれる金属のパーツがありフレットとフレットの間を押さえることにより音階が変わる仕組みになってます。
そのフレットの間を左から(レフティの場合は右から)1フレット、2フレット・・・と数えます。
もうひとつ、ミュートという音を鳴らさないようするテクニックがあります。
まずはCのメジャーコードを弾いてみましょう。
Cコードを構成する音(構成音)はC、E、Gです。
なぜCコードなのかというと、ルート音(例外もありますが構成音の中で一番低い音)
がCになっているためです。
それではCコードの押さえ方です。
左から6、5、4、3、2、1弦となっています。
● 人差し指2弦1フレット、中指4弦2フレット、薬指5弦3フレットを押さえます。
● 人差し指と中指は開放弦(指で押さえていない弦)を鳴らすため指が触れないようにしましょう。
● ルート音であるCは5弦3フレットなので、6弦は鳴らさないようにします←つまり6弦はミュートする。(人によりますが6弦の開放弦はCの構成音Eになっているため鳴らす人もいます。)
次はDコードになります。
構成音はD、F#、Aとなっています。
単純にCの構成音から全音(半音+半音)あがっただけですが
コードの押さえ方は違います。
● 人差し指3弦2フレット、中指1弦2フレット、薬指2弦3フレットを押さえます
● 4弦の開放がルート音Dになっているため、5弦6弦は親指でなるべくならさないようにします。
次はEコードです。構成音はE、G#、B
● 人差し指3弦1フレット、中指5弦2フレット、薬指4弦の2フレットを押さえます。
1弦、2弦、6弦は開放です。
● 6弦の開放弦Eがルート音です
次は最難関のFコードです。構成音はF、A、Cです。よく「Fコードで挫折した〜」とか聞きますよね。
でもこのFコードができないと本当に何もできません。
なぜならハイコードを弾くときに使う指の形がこのFコードの形のまま音階を
あげているので後々挫折する原因にもなります。
このFコードの形をFフォームともいいます。
● 人差し指で1〜6弦1フレットを押さえます(セーハするといいます)。中指3弦2フレット薬指5弦3フレット小指4弦3フレット押さえます。
● おそらく初めてやる人がぶち当たる壁はセーハではなく中指の部分だとおもいます
コツは力を入れるのではなく柔らかく押さえるですね。
● 6弦1フレットがルート音Fになってます
次はGコードです。構成音はG、B、Dです。意外とFコードよりも苦戦するコードです。
● 中指5弦2フレット、薬指6弦3フレット、小指1弦3フレットを押さえます。
● 2、3、4弦は開放弦をならします。特に小指は柔らかくおさえましょう。
● 6弦の3フレットがルート音Gになります。
次はAコードです。構成音はA、C#、E
● 人差し指4弦2フレット、中指3弦2フレット、薬指2弦3フレットを押さえます。
● 1弦と5弦は開放です。6弦は親指で押さえます。
● 5弦の開放がルート音Aになります
次はBコードです。構成音はB、D#、F#
これもFコードと同じで人差し指でセーハします。
● 人差し指で1〜5弦2フレットを押さえます。中指4弦4フレット薬指3弦4フレット小指2弦4フレットを押さえます。
● 人差し指で6弦をならさないように指の先で軽く触れます。
● このBの形もハイコードを押さえるときの基本形Bフォームといいます。
● 5弦2フレットがルート音Bになります。
以上、メジャーコードの紹介でした。
次の記事はマイナーコードの紹介です
コードの組み合わせによって曲が進行していきます。
メジャー、マイナー、セブンスなど種類がたくさんあるため
コードを上手くならさないと曲が綺麗に聞こえません。
特に弾き語りをする人や、僕のようにサイドギター(リズムギター)を担当する人は
コードを上手くならさなければ、曲全体が崩れてしまいます。
今回はメジャーコードです。メジャーとは明るい響きの和音です。表記はCのメジャーコードならそのまま『C』となります。
そしてコードのポジションによってローコード、ハイコードというのがあり
ローコードは 開放弦を含むコード
ハイコードは 開放弦を含まないコード
ローコードとハイコードは音は同じですがオクターブが違います。
ちなみにギターの弦は
6弦がE(1番太い弦)
5弦がA
4弦がD
3弦がG
2弦がB
1弦がE(1番細い弦)
となってます。
そして、ギターにはフレットと呼ばれる金属のパーツがありフレットとフレットの間を押さえることにより音階が変わる仕組みになってます。
そのフレットの間を左から(レフティの場合は右から)1フレット、2フレット・・・と数えます。
もうひとつ、ミュートという音を鳴らさないようするテクニックがあります。
Cコード
まずはCのメジャーコードを弾いてみましょう。
Cコードを構成する音(構成音)はC、E、Gです。
なぜCコードなのかというと、ルート音(例外もありますが構成音の中で一番低い音)
がCになっているためです。
それではCコードの押さえ方です。
左から6、5、4、3、2、1弦となっています。
● 人差し指2弦1フレット、中指4弦2フレット、薬指5弦3フレットを押さえます。
● 人差し指と中指は開放弦(指で押さえていない弦)を鳴らすため指が触れないようにしましょう。
● ルート音であるCは5弦3フレットなので、6弦は鳴らさないようにします←つまり6弦はミュートする。(人によりますが6弦の開放弦はCの構成音Eになっているため鳴らす人もいます。)
Dコード
次はDコードになります。
構成音はD、F#、Aとなっています。
単純にCの構成音から全音(半音+半音)あがっただけですが
コードの押さえ方は違います。
● 人差し指3弦2フレット、中指1弦2フレット、薬指2弦3フレットを押さえます
● 4弦の開放がルート音Dになっているため、5弦6弦は親指でなるべくならさないようにします。
Eコード
次はEコードです。構成音はE、G#、B
● 人差し指3弦1フレット、中指5弦2フレット、薬指4弦の2フレットを押さえます。
1弦、2弦、6弦は開放です。
● 6弦の開放弦Eがルート音です
Fコード
次は最難関のFコードです。構成音はF、A、Cです。よく「Fコードで挫折した〜」とか聞きますよね。
でもこのFコードができないと本当に何もできません。
なぜならハイコードを弾くときに使う指の形がこのFコードの形のまま音階を
あげているので後々挫折する原因にもなります。
このFコードの形をFフォームともいいます。
● 人差し指で1〜6弦1フレットを押さえます(セーハするといいます)。中指3弦2フレット薬指5弦3フレット小指4弦3フレット押さえます。
● おそらく初めてやる人がぶち当たる壁はセーハではなく中指の部分だとおもいます
コツは力を入れるのではなく柔らかく押さえるですね。
● 6弦1フレットがルート音Fになってます
Gコード
次はGコードです。構成音はG、B、Dです。意外とFコードよりも苦戦するコードです。
● 中指5弦2フレット、薬指6弦3フレット、小指1弦3フレットを押さえます。
● 2、3、4弦は開放弦をならします。特に小指は柔らかくおさえましょう。
● 6弦の3フレットがルート音Gになります。
Aコード
次はAコードです。構成音はA、C#、E
● 人差し指4弦2フレット、中指3弦2フレット、薬指2弦3フレットを押さえます。
● 1弦と5弦は開放です。6弦は親指で押さえます。
● 5弦の開放がルート音Aになります
Bコード
次はBコードです。構成音はB、D#、F#
これもFコードと同じで人差し指でセーハします。
● 人差し指で1〜5弦2フレットを押さえます。中指4弦4フレット薬指3弦4フレット小指2弦4フレットを押さえます。
● 人差し指で6弦をならさないように指の先で軽く触れます。
● このBの形もハイコードを押さえるときの基本形Bフォームといいます。
● 5弦2フレットがルート音Bになります。
以上、メジャーコードの紹介でした。
次の記事はマイナーコードの紹介です
タグ:ギター