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2018年04月02日
【加山雄三ショック】愛する「光進丸」の火災 船舶保険は?
「海を愛し」「船を愛する」加山雄三の悲報が飛び交っていましたが、ここまで「船」で話題になるのは「光進丸」を愛していたからだろう。
加山雄三は「海」のイメージが強いですが、本当に海とともに育っていたようです。
落ち込む加山雄三のコメント
「この度は、私の愛する『光進丸』がこういうことになりまして、ファンの皆様、各方面の皆様に心よお詫び申し上げます」と謝罪。「安良里で協力してくださっている方に心からお詫び申し上げます。24時間、消火してくださった方に感謝します」と話した。
1日午後9時25分ごろ、静岡県西伊豆町の安良里漁港で管理委託していた造船会社に預けていたようですが、昼間にはエアコンなどの動かしたり空気の入れ替えをしていたようです。
火災の原因は放火などは考えられないようです。火災の原因で電気系なども考えられますが捜査中。しかしなかなか鎮火しなかったこともあり火災が激しかったことが感じられます。
船舶が火災の場合保険は?
家や車など保険をかけもしもの場合に備えますが、船舶にも保険がちゃんとあるようです。
船舶普通期間保険という保険があるようです。加山雄三は保険をかけていたのだろうか?
普通期間保険
船舶が沈没、座礁、座州、火災、他の船舶との衝突等の海上固有の危険に遭遇したことによって被る船舶自体の損害、費用
賠償責任などもあり衝突により相手船と相手船上の積荷または財物に与えた損害に対する賠償責任等
なども補償する保険。
賠償責任などもあり衝突により相手船と相手船上の積荷または財物に与えた損害に対する賠償責任等
なども補償する保険。
「光進丸」は再起不能!燃え尽きた
「光進丸」はかなりの火災だったようですが、全損はあるのか?
船舶の保健も家や車と同じように全損もあります。
現実全損
船舶が深海に沈没し、救助不能となった場合
船舶が座礁、火災、衝突等により著しい損傷を被り技術的に復旧不能となった場合もあるようです。
船舶が座礁、火災、衝突等により著しい損傷を被り技術的に復旧不能となった場合もあるようです。
本当に金持ちでないと持てない「船」
写真は24フィート660万円くらい
船はかなりのお金がかかるということです。船体はもちろん「維持管理」を継続していかないといけませんの、で経費がかなりかかります。
24フィートの船で年間の維持費が700万以上かかるようです。
1年間の維持費で「高級車」が買える値段に驚きます。
加山雄三の「光進丸」は
全長(OA):30.56メートル
船幅(OA):6.61メートル
喫水(MLD):BL1.4メートル
総トン数:104トン
巡航速力:12.4ノット
最高速力:15ノット
エンジン:ディーゼル910馬力×2基
定員:18人
かなりの大きさなので「億」でしょう。維持経費も千万単位になるのではないかと思います。
本当の金持ちは「船」「飛行機」を持っているのかもしれません。
加山雄「光進丸」は3代目
海の男は金がかかります。海を愛する加山雄三は「光進丸」は復活するのでしょうか?
年齢も80歳と高齢になり、今年は「光進丸」を利用してないようで、最後の「光進丸」になるかもしれません。
2018年04月08日
【危険】長期の糖質制限ダイエットのリスクは大きかった その理由とは
糖質制限ダイエットをしている方も多いのではないでしょうか。「お米」「麺類」「パン」などの炭水化物を食べない食事で、糖質を制限するというダイエット方法。
何年か前からダイエット方法で広がりました。
確かに「糖質」をカットすれば「痩せる」かもしれません。しかしそれが本当にいいのでしょうか?
「糖質」を悪者にしている「ダイエット方法」の賛否両論は以前からありましたが、ここにきて「糖質制限」の研究発表でわかったようです。
これを発表したのが東北大の研究。
話によると糖質制限で「老ける」「寿命が縮まる」という。糖質制限リスクは以前から議論が議論されてきましたが、今回、糖質制限の危険性を示す決定的とも言える研究発表です。
短期的は効果が大きいダイエット方法
専門家では「このダイエット方法で勝るものはない」と言われるようですが、しかし問題があるようです。
それが長期的になるということ。
少しの期間なら「炭水化物」や「糖質」を制限して、減量することは問題ないかと思いますが、これを長期に渡り食事制限として習慣にしていると身体に悪い影響を与えてしまうことが問題。
糖質制限のリスクとは?
東北大学大学院農学研究科で行なったマウス20匹で実験内容は2つのグループに分けて食事を与えました。
@1つのグループには「脂質・糖質・タンパク質」のバランスが日本食に近い「通常食」
Aもう片方のグループには「炭水化物」を「脂質とタンパク質」に置き換えた「糖質制限食」
「糖質制限ダイエット方法」の条件に近い方法で実験をしました。
どのような結果がでたのか?
実験結果から「差」がでました。
それは3つあります。
@寿命
通常食のマウスは多くが平均寿命より長生しましたが、糖質制限食では平均寿命まで生きられなかったマウスが多く、平均寿命より20〜25%短命ということ
A老化
糖質制限食のマウスは「背骨の曲が」や「脱毛がひどい」通常食に比べて30%も早く老化が進んだようです。
B学習
学習の低下にも影響がでたようです。
脳を動かすには「糖質」が影響をしていることはわかっていますが、この「糖質」をカットすることで脳がエネルギー不足になってしまうからだと思います
糖質制限の身体への影響
東北大の都築准教授の話では
「体内で異常なタンパク質が生まれる確率は加齢とともに上がる。糖質制限には、タンパク質分解を抑制する働きがあり、特に高齢者の場合、異常なタンパク質が分解できなくなり、細胞にゴミとして蓄積される。このゴミのせいで細胞にストレスがかかり、結果的に老化を促進させるのです。この現象は、肌や小腸など、代謝が活発な部位で特に顕著に現れます」
糖質制限と通常の食事での血液中の成分に「差」
糖質制限と通常の食事では血液中に成分の「差」血液中に含まれるある物質の量の違いです。
それは、インターロイキンシックス(IL-6)
IL-6は老化を促進の影響を与えている物質と言ってもおかしくない成分で、その数値が低ければ低いほど長寿、高ければ高いほど早く死ぬという寿命に影響を与えことになり、
長生きの方はこの成分が「低い」こととなるのです。
糖質制限ダイエットで痩せるがリスクもある
糖質制限をしたらこのようなことが身体に起きます。
@糖質摂取をカットする。
A脳や筋肉の活動を維持するため、体内でケトン体という代謝物が作られる。
Bケトン体は脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪が分解される形で生成されます。
C体重減少になる。
これが「糖質制限のダイエット」効果ですが、ここで副作用が起きてしまうのです。
糖質制限でできてしまう「ケトン体」
ケトン体の量が多くなると血液が酸性になってしまい、ひどくなると高ケトン血症にそれにより、
「骨や筋肉」など身体全体の細胞が弱まる。
身体の「サビ」が発生してしまうようになる。
これが老化を引き起す原因になるのではないかと考えられるようです。
高ケトン血症になると、最悪死亡する可能性もあるとのこと。
糖質制限ダイエットの第一人者も死亡
桐山秀樹さん
不全のため61歳で急死し
糖質制限食の第一人者として「おやじダイエット部」などを結成。
中高年向けのダイエット本を多数出版
3カ月で15キロやせ、最終的には体重が87キロから20キロの減量に成功していた。
糖質制限ダイエットの第一人者が61歳という年齢で早死にしていること考えると「糖質制限ダイエット」で影響を及ぼしていたのだろうか?と考えてしまします。
糖質制限ダイエットのまとめ
短期間なら糖質制限もできると思いますが、長期間糖質制限を行うと「身体に影響を及ぼす」ということ。
今実践している方は将来のことを考えると「バランスの取れた食事」に戻しダイエット方法を別のやり方に変えることを考えることが大事だと思います。
今の糖質ダイエットの「ツケ」が将来の「寿命」「老化」に繋がる可能性のある「糖質制限」は健康寿命も短くしてしまう「ダイエット方法」となのかもしれません。