ミスの1つに,電卓の入力ミスがある。
パソコンでは,キーボードを見ながらキーを押し,
画面で確認してプリントアウトして,チェックする。
電卓では,キーボードを見ながら入力しても,
画面でその数字が確かに入力したか確認しないで,
= を押して,答えとすることが多い。
@キーボードを見ながら確実に入力する。
次の+−×÷=を押す前に,
A画面の数字を確認する。
これに尽きる。
もう一つ。メモリーに頼りすぎない。このことは後日。
2017年05月03日
2017年04月26日
2016年07月26日
計算途中の辺長は四捨五入
土地の計算で辺長を四捨五入するか悩むところだ。
座標値は,小数点以下第3位を四捨五入して第2位にまでとすることとされる。
途中の辺長については,言及されていない。
そうすると,辺長はフル桁で計算することになる。
しかし,フル桁の辺長を書き留めるのは大変である。
経験上,小数点以下第3位(つまり,mm)で計算すれは,
センチ単位の現在の土地家屋調査士試験には対応することができる。
今度は,角度について考えてみよう。