2017年08月17日
記述式問題
択一式問題は,過去問を10年分くらいインプットすることができれば,
択一クリアの2000人に入ることができる。
最終合格者は400人位だから,5人に一人。
その為には,
@基本的な土地の申請書が書ける。
A基本的な測量計算ができる。
B正確な作図ができる。
建物に関しては,
建物の現況からどのような登記をしなければならないか
C登記の目的を正しく判断できる。
DCの目的に合った申請書を正確に書ける。
EDの図面が正確に作成できる。
これが合格レベルと考える。
最近の傾向としては,
T 依頼人の依頼の内容を把握する。
U Tのとおり登記できるか判断する。
V 依頼人に登記法を説明した上で,その登記をする。
と言った。高度な問題が出るような気がする。
どのような複雑な依頼があるか想定できないので,
受験者の準備としては,どの登記の申請書であっても,
正確に書けるように,再確認すべき。