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Jun
はじめまして。K−POPをただ聞くだけじゃなく、楽しく歌えるようにブログを作っていくつもりです。よろしくね。^^
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2012年11月14日
単に口を閉じるだけで正しい発音になる
こんにちは。Junです。

韓国語の発音は
日本人にとって
とてもやっかいなのですが、
でも、ちゃんとした規則はあります。
その規則がしっかりつかめれば、
難しいものではなくなります。

前回はミウンパッチムについてお話しました。
ミウンパッチムというのは、
 ㅁ という形をしていて
日本語でいうところの「ん」の発音で、
必ず口を閉じるということがポイントでしたよね。

今回はピウッパッチムについてです。
ピウッパッチムは
 ㅂ こんな形をしています。

これもミウンパッチムと同様に
間違えて覚えてしまいやすい発音です。

たとえば、

없어요 「ないです、いないです」という言葉ですが、

これを多くの韓国語のテキストやブログでは
よく「オプソヨ」と表示しています。
または「オpソヨ」というふうにしてます。

ぼくとしては「p」のほうが分かりやすいと思いますが、
どう読めばいいのか分からないという方も
いらっしゃると思いますので、
これも不適切なんでしょうね。

ぼくのブログではこれを「オッソヨ」にしています。
ポイントは「ッ」のところで口を閉じることです。
単にこれだけです。

口を閉じて「オッソヨ」と言うのと、
口を閉じないで「オッソヨ」というのでは
感じがまったく異なるのが分かるでしょうか。

口を閉じると、「P」の音が出てきます。
決して「オプソヨ」という感じではないというのが
分かるでしょうか。
口を閉じて「オッソヨ」と発音すると
「オpソヨ」になります。

K-POPを聞いていると、
確かに「オプソヨ」というふうに聞こえてしまいますが、
実際「プ」というふうに発音すると、
変な感じが残ります。

こういう「ッ」というのは実際、
日本語の発音の中にもありますよ。

ちょっと下の単語の「ッ」を、
口を閉じないで発音してみてください。

アッパーカット
ハッピー
タップダンス
いなかっぺ
くうちゅうさっぽう

上の単語の「っ」はみんなピウッパッチムです。
口を閉じないと、決して発音できません。

簡単なまとめですが、

ミウンパッチムは口を閉じた「ン」で、
ピウッパッチムは口を閉じた「ッ」ということです。

ふたつのパッチムはそれぞれ対になっています。
これはあとあと、とても大切なポイントになりますので、
ぜひ覚えておいてください。^^






2012年10月31日
韓国語の発音についてその1
こんにちは。Junです。
なんとかここまで韓流ドラマのOSTの和訳とルビを
50曲ぐらい書いたので、
韓国語の発音の解説でもしようかと思います。


まず、
韓国語は日本人にとって易しい外国語と言われています。
果たして、そうなんでしょうか。
確かに文法は日本語と似ているので、
難しくなさそうに見えますが、
ただ発音は、
日本語よりだんぜん難しいです。
なので、初級で脱落してしまう人が多いです。


ある韓国人の学生さんに何度も質問されたことなのですが、
「日本語の「ん」と「っ」は韓国語のパッチムのどれに該当しますか」
ということです。


まず韓国語のパッチムというのは、

김치 (キムチ)という単語の ㅁ の部分のことです。

선생님 (先生)という単語の ㄴ ㅇ ㅁ の部分のことです。

폭발(爆発)という単語の ㄱ ㄹ の部分のことです。

これが日本人にとってとても難しいとされるところです。

先に結論から言うと、
「ん」は韓国語のパッチムの ㄴ ㅇ ㅁ です。
「っ」は韓国語のパッチムの ㅅ ㄱ ㅂ です。

どういうこと? 
と思われるかもしれませんが、
日本語の「ん」や「っ」という音は3種類に分類できるんです。
でも、日本人にとっては「ん」は「ん、ん、ん」
どれも同じにしか感じられません。
ところが、
韓国語ではこれらはそれぞれ違う発音なんです。

先ほど例にあげた
先生という単語の発音は日本人が普通に聞くと、
「ソンセンニン」というふうに聞こえます。
韓国人が聞くと、
このみっつの「ン」はそれぞれ別の発音だと答えます。

初級の韓国語のテキスト、もしくは多々ある韓国語のブログでは
「ソンセンニ」というふうにしてあります。

「ム」と表記されているのは ㅁ パッチムです。

これは間違えて覚えてしまう人が圧倒的です。
「ム」って書いてありますが、
韓国人が言ってるのを聞いてみると、
決して「ム」と発音してないです。

また、他のテキストやブログなどでは
ㅁ パッチムの発音の表記を
「 m 」としてるところもあります。
これをどう読むか、人によって差が出てくると思います。
これも同様に「ム」と発音するのでしょか
もしくは他の発音なのでしょうか。
英語が分かる人にとっては簡単なことですよね。

ぼくのブログでは
ㅁ パッチムの発音の表記を
」にしてあります。
ぼくは「ム」だとは思っていません。
色付きにしてありますが、
これは単に分かりやすくするためです。

K-POPの歌詞の上の発音の注意点というところにも
書いてあるとおり、
この ㅁ パッチムのあるところでは
「口を閉じながら「ン」と発音する」
そうすれば、自然に発音できてしまうはずです。

ではなぜ、「ム」と書いてあるのかと言ったら、
おそらく一番近い発音が
「ム」だと判断してしまったからなのかなあと。

ここで試してほしいことがあります。
キムチの発音は
「キチ」になるのですが、
「ン」のところで必ず口を閉じることを意識しながら
「キチ、キチ、キチ・・・」
と連続で発音してみてください。

どうでしょう。
「キンチ」と発音しているはずなのに、
それがなぜか
「キムチ」と発音しているような感じになっていませんか。
それこそ、本当の「キムチ」の韓国語の発音です。
単に口を閉じただけのことで、
発音がこうも大きく変わります。

こういうことは
実は、日本語の単語にも多々あることなんですよ。

たとえば、

「さんま」
「さんみ」
「にんむ」
「にんめい」
「ほんもう」

上にある日本語の「ん」はすべて
ㅁ パッチムです。
口を閉じなければ、絶対発音できないはずです。
ためしにやってみてください。

どうでしょう。
無理に口を開けた状態で発音しても
「さんあ」「さんい」「にんう」「にんえー」「ほんおー」と
かなり苦しい状態になってしまうはずです。

こういうふうに、ㅁ パッチムは
日本語の中にすでに浸透している音なんですよ。
なので、口の形を真似れば簡単にできてしまいます。
ちょっと不思議ですよね。^^










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