先日、NHKを見ていたら、将棋界のレジェンド「ひふみん」こと、加藤一二三さんが、再放送の番組に出ていました。
加藤さんは、私個人は愛嬌がある人という印象です。そして、将棋に精通している人です。そういった印象の加藤さんでしたが、その番組を見て、加藤さんの印象が変わりました。
彼は、中身が濃く、豊かで、いろいろな思想と強い意志をお持ちになっている方だと感じました。
その番組で、彼は、多くのことを語りました。将棋のこと以外に、人生のことなどためになることを語っていました。また、彼がキリスト教であることも知りました。
この番組(一字一句全て覚えているわけではないので、テレビを見て、私が受けた印象をお伝えします)で、彼は、結婚についても語っていました。
聖書によると、男だけ、女だけでは、不完全な状態のようです。男と女が結婚して一緒になることで、人として調和がとれるというような内容がありました。
また、教会の人の話から、社会に出ると、幾重かの鎧を着るような状態になるが、家庭というのは、素でいられる大事なところというお話もありました。
聖書では、結婚・家庭について多く触れているそうです。
また、加藤さんによると、結婚は連帯責任だそうです。お互いに合意しての結婚なので、例えば相手に何かあっても、それを貫き通すということが大事というようなお話もありました。
その番組では、加藤さんの奥さんの映像が出ましたが、穏やかそうな方でした。彼は、将棋につまずいていたとき、聖書の教えに救われたそうです。将棋と家庭と聖書の教えなどが彼の幸せな笑顔をもたらしていると感じました。
お読みいただき、ありがとうございます。
2019年07月23日
2019年07月01日
親離れと幸せの関係
親離れをせずに、本当の幸せをいつまでたっても得られない人がいると感じることがあります。
本人は、仕事ができたり、見た目もよかったり、おしゃれだったり、対人能力も高い場合もあります。
しかし、結婚しておらず、異性とのお付き合いをしている話も耳にしないのです。
一見幸せそうに見えるのですが、不満があり、愚痴が多めだったり、物事に対して上から目線だったり、母親や同性の女性に依存しているような雰囲気があります。
魅力的な面があるのに、30代になり、30代半ばになり、結婚もお相手もいない状態になっています。同様に、母親や同性に依存している雰囲気で、男性受けしない感じの女性は、自ずと独身の方が多い印象です。
こうやって見てみると、ある程度の年齢になったら、「親離れ」と「幸せ」に関連性があると感じます。ここでいう幸せとは、一時的な幸せではなく、永続的な幸せのことです。
母親や姉や職場の女性などに依存的な女性は、愚痴を言っている人が多く、お付き合いしている人もおらず、独身という場合が非常に多いです(私がこれまで見てきた女性は)。
本当の幸せ、永続的な幸せを得るには、親離れが鍵になると私は思います。
魅力的だったり、性格がよくても、独身の女性は、親離れできていない雰囲気があります。母親をアッシー状態にしている人もいます。
可能であるなら、若いうちに物理的に親離れしたほうがいいと思います。まず、物理的に親離れすることで、自ずと自分のことを自分でやったり、お金の管理を自分でしたり、と自立していきます。
そのうち親との心の距離も上手く取れるようになり、精神的自立もできるようになることが多いのではないかと感じます。
一方で、親元から離れて一人暮らしをしているのに、30代半ばで独身、お付き合いしている異性もいない、とい場合もあります。
そのような人を見てみると、男女問わず、いい人であっても、特定の異性とお付き合いしておらず、いつまでも母親に依存しているような雰囲気があります。これは、精神的依存になります。
そういった人は、「長期休みにずっと実家にいた」という話を聞いたりします。30代になっても、精神的に親を頼っているような雰囲気があります。
誰かから幸せをもらう生き方から、親から自立して自分で幸せになる生き方、更には、誰かを幸せにして幸せを共有する生き方にシフトしていく必要があると思います。
ここにフィットするのが、結婚、新たな家族を得ることになってくると、私は思います。
今度は、自分が誰かを幸せにしていくのです。誰かを幸せにする日常・ホームがあることが永続的幸せにつながっていると思います。
誰かからもらう幸せや、自分で幸せ気分になることは、確かに幸せがありますが、どこかで虚しさを感じる場合があると思います。
結婚して誰かを幸せにして幸せを共有する日常を得ることで、本当の幸せ・永続的幸せを得られると私は思います。
お読みいただき、ありがとうございます。
本人は、仕事ができたり、見た目もよかったり、おしゃれだったり、対人能力も高い場合もあります。
しかし、結婚しておらず、異性とのお付き合いをしている話も耳にしないのです。
一見幸せそうに見えるのですが、不満があり、愚痴が多めだったり、物事に対して上から目線だったり、母親や同性の女性に依存しているような雰囲気があります。
魅力的な面があるのに、30代になり、30代半ばになり、結婚もお相手もいない状態になっています。同様に、母親や同性に依存している雰囲気で、男性受けしない感じの女性は、自ずと独身の方が多い印象です。
こうやって見てみると、ある程度の年齢になったら、「親離れ」と「幸せ」に関連性があると感じます。ここでいう幸せとは、一時的な幸せではなく、永続的な幸せのことです。
母親や姉や職場の女性などに依存的な女性は、愚痴を言っている人が多く、お付き合いしている人もおらず、独身という場合が非常に多いです(私がこれまで見てきた女性は)。
本当の幸せ、永続的な幸せを得るには、親離れが鍵になると私は思います。
魅力的だったり、性格がよくても、独身の女性は、親離れできていない雰囲気があります。母親をアッシー状態にしている人もいます。
可能であるなら、若いうちに物理的に親離れしたほうがいいと思います。まず、物理的に親離れすることで、自ずと自分のことを自分でやったり、お金の管理を自分でしたり、と自立していきます。
そのうち親との心の距離も上手く取れるようになり、精神的自立もできるようになることが多いのではないかと感じます。
一方で、親元から離れて一人暮らしをしているのに、30代半ばで独身、お付き合いしている異性もいない、とい場合もあります。
そのような人を見てみると、男女問わず、いい人であっても、特定の異性とお付き合いしておらず、いつまでも母親に依存しているような雰囲気があります。これは、精神的依存になります。
そういった人は、「長期休みにずっと実家にいた」という話を聞いたりします。30代になっても、精神的に親を頼っているような雰囲気があります。
誰かから幸せをもらう生き方から、親から自立して自分で幸せになる生き方、更には、誰かを幸せにして幸せを共有する生き方にシフトしていく必要があると思います。
ここにフィットするのが、結婚、新たな家族を得ることになってくると、私は思います。
今度は、自分が誰かを幸せにしていくのです。誰かを幸せにする日常・ホームがあることが永続的幸せにつながっていると思います。
誰かからもらう幸せや、自分で幸せ気分になることは、確かに幸せがありますが、どこかで虚しさを感じる場合があると思います。
結婚して誰かを幸せにして幸せを共有する日常を得ることで、本当の幸せ・永続的幸せを得られると私は思います。
お読みいただき、ありがとうございます。