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2014年08月08日

蜂に刺されたら

蜂蜜業者でもない限り自ら蜂に近づく状況はあまりないとは思いますが、知らないうちに蜂を刺激してしまい、攻撃に遭うかもしれません。万が一、蜂に刺されたら、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチの種類を問わず必ず応急処置を行ってください。蜂の毒は反応が早いため、病院にかかるまでに症状が出る可能性が高く、何もせず放置しておくと場合によっては命にかかわります 。

蜂に刺されたらとるべき応急処置と手順は次の4つです。
1.速やかにその場から離れる(警報フェロモン注意)
2.傷口を洗い毒を絞りだす
3.傷口に虫さされ薬を塗る
4.傷口を冷やす


1.速やかにその場から離れる(警報フェロモン注意)
姿勢を低くして素早くその場所から離れます。近くに蜂の巣がある危険性に加え、相手がスズメバチやアシナガバチの場合は攻撃態勢を整えて何度も襲ってくることがあります。さらに、蜂は針から警報フェロモンの役割を果たす毒液(興奮物質)を撒き散らすため、他の蜂を呼び寄せる恐れがあり大変危険です。
蜂が追いかけてくる距離は種類や状況によりますが、おおよそ10m〜20m、最大でも50m程離れれば問題ないでしょう。可能なら人目に付くところまで逃げるのが望ましいです
大声でわめいたり、いきなり背を向けて慌ただしく逃げたりするのは蜂をさらに興奮させるだけです。振り払うなどの威嚇行為は厳禁。余計な刺激を与えないよう、目立たないようにそっとその場を離れてください 。


2.傷口を洗い毒を絞りだす
安全な場所まで離れたら、傷口を流水でよく洗い流してください。患部が冷え腫れや痛みが和らぐとともに、蜂の毒を薄める効果があります。刺されてから数分以内に行うのが望ましいです。
刺された相手がミツバチで、針が傷口に刺さったままの場合は早目に抜いておきましょう。針の根本には毒嚢(どくのう:毒の袋)が残っているため、そのままだと体内にどんどん毒が送り込まれてしまいます。毛抜きなどの道具がないときは、横に払って振り落とすなどした方が無難です。下手に指で抜こうとすると誤って毒嚢を押し出してしまう恐れがあるからです。
針が残っていない場合は、傷口の周囲をつまむなどして圧迫し、毒と血を絞り出します。その後もう一度きちんと洗い流しておきましょう。
毒を吸い出すならば専用の吸引器を使うのが確実ですが、手元にないからといって口で吸い出すのは止めましょう。
虫歯や歯茎などから毒が侵入する恐れがあり、二次被害を招きます。


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3.傷口に虫さされ薬を塗る
一般的には薬を使用するのですが、緊急時は薬なんて持ってないですし、このサイトは薬を使用したくない方のためですので自然療法をご紹介します。

刺されたら針が残っていないか確認し、毒を絞り出します。その辺りの草を揉み、その草で患部を押さえます。帰宅してからニンニクの擦り下ろしを貼ます。ピリピリしたら取ってください。その日の風呂とお酒は血の巡りが良くなってしまうので厳禁です。

傷口に尿(アンモニア)をかけて毒を中和するという民間療法が有名ですが、まったく効果がないうえ、尿に含まれる雑菌のせいでかえって皮膚炎を引き起こす恐れがあります。
蜂の毒には強い酸があると考えられていた時代に広まった対処法ですが、毒の正体は「ヒアルロニダーゼ」などのタンパク質であることが判明しているため、アルカリ性のアンモニア水で中和できるものではありません。またそもそも、排出したばかりの尿にアンモニアは含まれておらず(経時変化で尿素が分解されアンモニアになる)二重の間違いがある対処法です。


4.傷口を冷やす
濡れたタオルなどで傷口を冷やして安静にしましょう。血の巡りが良くなると腫れがひどくなります。蜂毒は反応が早いため、刺されてから20〜30分経っても強い症状が表れない場合は危険性が低いと考えられます。自己判断は危険な場合もありますので、不安があれば医師の診察を受けてください。
痒みや熱感のほか、頭痛、めまい、嘔吐、呼吸困難などの強い兆候が出たら「アナフィラキシーショック」の疑いがあります。蜂毒へのアレルギー反応で引き起こる症状のことですが、最悪の場合命を落とすため、救急車を呼ぶ、救援隊を要請するなどして大至急助けを呼んでください。自分が同行者である場合、助けが来るまで気道の確保や心臓マッサージが必要なときもあります。

正しい応急処置の知識を身に付けることは大切ですが、蜂に刺されないための知識を持つことも同じくらい大切です。自然の多い場所に行くときは、黒っぽい服装を避ける、強い香水や化粧水は付けない、蜂の動きが活発になる秋口は特に警戒するなど、蜂に刺激を与えない努力を怠らないようにしましょう。

参照:プロの蜂駆除業者が解説。蜂に刺されたときの応急処置4ステップとやってはいけない3つの鉄則
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