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2014年08月07日

アウトドアの大敵!ブヨ対策

キャンプ・釣り・登山などアウトドアのイベントが多い夏。噛まれると蚊よりはるかにダメージの大きいブヨの対策は必須です。ブヨに噛まれると腫れや痛みもあり、そのうえ非常にかゆく、1週間から長い場合で1か月も苦しめられます。

私も以前、雨上りのゴルフ場で短パンをはいていたため、両足あわせて20箇所近く噛まれ、それぞれが5cm以上も腫れ上がったため、脚の皮膚がパツンパツンになってしまい、膝を曲げることもできず、発熱にも見舞われました。
病院は嫌いですが、この時は仕方なくお世話になり点滴されました。素人なので点滴の内容はよく分かりませんが、おかげさまで腫れはひき、ひどい痒みもなく比較的はやく完治することができました。
ただブヨはコリゴリなので、虫対策は入念にするようになりました。


ブヨってどんな虫?

成虫は、イエバエの4分の1ほどの小ささ(約3〜5mm)で透明な羽を持ち、体は黒っぽく丸まったような形をしているものが多い。水中や水際に卵塊を産み付け約10日で孵化します。幼虫は渓流の岩の表面や水草に吸着し、約1週間ほどで羽化する。
成虫になると基本的に積雪時を除き1年中活動するが、特に春から夏(3月〜9月)にかけて活発に活動する。夏場は気温の低い朝夕に発生し、昼間はあまり活動しない。ただし曇りや雨など湿気が高く日射や気温が低い時は時間に関係なく発生する。
また、黒や紺などの暗い色の衣服や雨合羽には寄ってくるが、黄色やオレンジなどの明るい色の衣服や雨合羽には比較的寄ってこない。
上記のようにブユの幼虫は渓流で生活しているため、成虫は渓流の近くや山中、そうした自然環境に近いキャンプ場などで多く見られる。また、幼虫は清冽な水質の指標昆虫となるほど水質汚染に弱いため、住宅地などではほとんど見られない。


ブヨに噛まれると

蚊と同じくメスだけが吸血するが、蚊と違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、多少の痛みを伴い、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れます。
唾液腺から毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に(アレルギー等、体質に大きく関係)患部が通常の2〜3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1〜2週間程現れます。
体質や咬まれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともあります。
多く吸血されるなどした場合は、リンパ管炎やリンパ節炎を併発したり呼吸困難などで重篤状態に陥ることもあるので、たかが虫と侮るなかれです。


ブヨ予防策

以上のように「恐るべしブヨ」なので噛まれる前の対策が大切です。
ブヨは普通の虫除けスプレーではほとんど効き目がなく、蚊取り線香も効果が薄いようです。
一番効果があると言われているのが「ハッカ油」です。

直接ハッカ油肌に塗る強者もいらっしゃいますが、少し刺激が強いので、ハッカ油入りの虫除けスプレーをオススメします。ブヨだけでなく、蚊にも有効です。


かわいいハッカ油入りの虫除けスプレーの材料かわいい

・ハッカ油 2mL
・消毒用エタノール 10mL
・水 90mL

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ひらめきハッカ油入りの虫除けスプレー作り方ひらめき

ハッカ油を2mlスプレー容器(透明ではないもの)に入れます。
消毒用エタノールを10ml入れて良くかき混ぜます。
エタノールを使用するのはハッカ油と水だけだと混ざらないためです。
その後、水90mlを入れて良くかき混ぜます。
これで出来上がりです。

スプレーとセットで販売しているものもあります。

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作るのは面倒だからスプレーだけ買いたい!という方はこちらをどうぞ♪

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人間にはさわやかな香りですが、虫は嫌いそうな香りです。
スーッとして汗もひくので、夏には一石二鳥ですね。


ブヨに噛まれてしまったら

ブヨの虫刺されの処置方法としては、吸血された傷口から毒液を抜きます。
毒液を抜く「ポイズンリムーバー」というものが販売されています。
ブヨ以外にも蜂や蚊、毒虫や毒蛇などの毒液や毒針を吸引作用で抽出するものです。

エクストラクター ポイズンリムーバー AP011

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アウトドアによく出かけられる方は1つ常備しておくといいですね。


ブヨの虫刺され治療方法は、ポイズンリムーバーを使用した後、外用薬(ステロイド剤)の塗布が一般的ですが、それ以外に”熱湯療法”があります。
これにより痒みが和らぎます。かゆさから掻いてしまうと、腫れが引かなくなり、治った後もシミとして残りますので、決して傷口には触れない様にします。

熱湯療法もブヨに刺された直後が効果的です。
毒液はたんぱく質で出来ているので、45〜50度の熱湯を患部に当てて、熱でたんぱく質を変質させて無毒化させる方法です。人間もたんぱく質で出来ていますが、代謝機能があるので身体には害はありません。
かなり熱いので我慢をするのは大変ではありますが、数回繰り返すとかゆみが治まります。
もしくは、濡れたタオルをレンジで熱々に温めたものを患部に当てるのを繰り返しても同様と言えます。
多少個人差はありますが、試してみる価値はあると思います。
ただし火傷にはくれぐれもご注意ください。

ブヨに噛まれたところが既に腫れあがって熱を持っている場合には、逆に保冷剤などで冷やした方が効果があるようです。様子を見ながらお試しください。
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