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2017年02月08日

歯列矯正 痛み体験談 矯正って痛いの? 痛みを和らげる方法は?

歯列矯正の話でつきものなのが、「痛み」です。

矯正治療中の痛みについて

矯正すると痛いの?
どれくらい痛いの?
なんで痛いの?
痛みへの対策は?
男子?.png

など、子どもの体験を交えて解説したいと思います。

〇 歯列矯正治療 痛みの種類


歯列矯正中の痛みには種類があります。

◆ 矯正装置を付けたことにより矯正が進んでいる痛み。

後で詳しく書きますが、
歯を動かす仕組みをから考えると、
歯列矯正治療に痛みはつきものとなってしまいます

矯正が進んでいる証拠
と前向きに考えて乗り切りましょう!


◆ 矯正装置が当たることによる痛み。

矯正装置が口の中に当たって、
痛みを感じたり、
その部分に口内炎ができることもあります。

なかにはなれない矯正装置が入っていることによって、
口の中を噛みやすくなってしまう方もいるようです。

〇 歯列矯正治療 いつ痛くなるの?


◆ 矯正装置を初めてつけた時

◆ 矯正装置を調整した時


この2つです。

つまり、歯列矯正の目的である歯を動かしている時です。


個人差はありますが、
矯正装置をつけた後、4時間〜6時間くらいして痛みが出てきます

ピークは2日〜3日目で、後はだんだん痛みは引いていきます。

1週間くらいは痛みがあるようです。

矯正装置は1カ月に1度くらい調整をします。

そうするとまた歯を動かそうとするわけですからまた痛みが出ます。

ただ、慣れもありますが、最初が1番痛みを感じやすいようです。

調整では、
比較的痛みが弱く、特に痛みを感じない時もある
痛みの期間も短い
場合が多いようです。

〇 歯列矯正治療 初めてつけた日の体験談


矯正200.jpg



うちの子の場合は、初めて歯列矯正器具をつけた時は、
歯の奥のほうに重い痛みを感じて、何も噛めないほどでした。

矯正治療の痛みは、抜歯と違って1か所ではなくて全体が痛みます。
少しづつ楽になるようですが、
数日はあまり噛まないで食べられるものを用意しました。
(体験談でもご紹介しています)

うちの子が初めて矯正装置を付けた時、
「痛み止め飲んじゃだめなのかな」
と言っていました。

矯正歯科医院では、
「痛みが出ても、痛み止めは飲まないほうが良い」と帰り際に言われていました。

実際に痛みが出ると

「なぜ痛み止めを飲んではいけないのか?」

と疑問に思ったんですね。

そして調べました。

もう高校生なので、理論が分かると納得して、
「耐えよう」と思ったようです。

そしてその晩は頬を冷やしつつ、
「寝てしまえば楽なはず」
とサッサと寝たのでした。

睡眠男子300.png


ということで、 歯が動く時の痛みのメカニズムをご説明します。

〇 歯列矯正治療 痛みのメカニズム どうして痛いの?


私は、矯正で歯が動くというと、
あの歯の形そのままで、
歯茎の中をただ移動していくイメージでした。

でも違ったんです!

歯の根っこを支える部分である「歯槽骨」が、
壊されて無くなったり、
新たに生まれたりしているのです。

そう、ただ移動するのではなかったんですね。

歯の構造.jpg


歯が移動する部分は「歯槽骨」が壊されて無くなり再構築されます。
元の歯があった位置には「歯槽骨」が生成されています。

押されて壊される。

それは、痛いですよね。

この痛みは「炎症」によるものです。

細胞が壊れ、そしてまた新たに修復されていく
体内の反応過程や防御反応を含めて「炎症」なので、
もちろん矯正治療においては、必要なもので悪いものではありません。

この痛みは矯正が進んでいる証拠。

炎症を起こして、歯が動いてくれなければ、
歯列矯正はできないということになります。

歯科医OK.jpg


痛み止めは「炎症を抑える作用」があります。

矯正を進めるのに、反対の作用ですね。

矯正の痛みに関しては、痛み止めは飲まないほうがいいのです。

本人は痛いので、「歯が動いて嬉しい」とは思えないでしょうが、

それでも、理屈を理解すれば、納得できるし、
永遠に続く痛みではないことも理解して、
なんとか乗り切ろうとしていました。


また、この「炎症」の痛み以外に、
圧迫による「血流障害」の痛みが生じます。

歯には血管や神経が通っているので、
矯正による荷重が加わって、血流障害が生じ、痛みが出ます。

この痛みも1週間程度で引いてきます。


〇 歯列矯正治療 痛みへの対策は? 痛みを和らげて乗り切ろう!


歯列矯正治療の痛みは矯正治療ができている証拠のようなものと、上に書きました。

できたら、痛み止めは飲まないほうがいいのです。

でも、痛いのは嫌ですよね。
なんとか矯正治療の痛みを和らげて、痛い時期を乗りきりましょう。


◆ 鎮痛剤を飲む

痛み止めは飲まないほうがいいのですが、
どうしても痛くて眠れない時などは「痛み止め」を飲んでもいいかもしれません。

矯正歯科医院ではこんなものがもらえます。

◆ ワックス

P1010509.JPG
矯正器具が当たって痛い場合に、その部分を覆います。
小さくちぎって、手で粘土のようにこねます。
それを矯正装置につけます。

◆ ソフトプレート

P1010510.JPG

痛みの原因の一つである血流障害を改善するものです。
このプレートを何回か噛むことで
血流を良くして、痛みを和らげます。

痛みが強くなった場合は、このプレートを噛むのもつらいようです。

矯正装置をつけたり、調整した後、
痛みが出始めるのは数時間後なので、
痛みが出る前に噛んでおくのがいいかもしれません。

自分で用意できる矯正治療の痛みを和らげる方法もご紹介します。


◆ 口をゆすぐ

やや冷たい程度の水に食塩を溶かした塩水で口をゆすぐ

◆ 冷やす

保冷剤をガーゼで包んだものを頬に当てる。

冷却シートがあれば便利です。
抜歯の時にも大活躍の冷却シート。
今後も使うので買い置きしておくと便利です。

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感想(0件)





◆ 電動歯ブラシでマッサージ

別の記事で詳しくご説明しますが、歯列矯正期間中、電動歯ブラシがあると便利です。

その電動歯ブラシで歯茎をマッサージして、痛みの原因の一つである血流障害を改善します。

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感想(12件)





「痛み」は歯列矯正治療につきものとは言っても、
あまり痛いと普段の生活に支障が出ますよね。

便利グッズを使うなど、工夫しながら、この時期を乗り切りましょう。

きれいな歯並び、良いかみ合わせの未来が待っています。

うちの子も最初はつらそうでしたが、
理屈が分かると、前向きに痛みを和らげる対策をして、乗り切っているようです。

まだ歯列矯正を始めたばかりで先は長いですが、
食事などは親も協力しつつ、歯列矯正の完了を目指します。


痛みがかなり強い場合などは矯正歯科医に相談してくださいね。




posted by kokoseinosiretikyosei at 13:46 | 歯列矯正
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