志（こころざし）先生の寿司ブログ

こんにちは。。

志(こころざし)先生です。

韓国で働いていた時、ワタクシをサポートしてくれていた部下が8月にお店を開店しました。

ということでお祝いがてら友人知人と一緒に韓国旅行に行った時のことを少し書きます。

働いていたのも釜山という事もあり土地勘はあるので行き当たりばったりツアーでホテルのみ予約して、あとはワタクシ任せの8人旅。

旅の乗り物はフェリー『カメリア』号
すでに何度も搭乗しているのでなぜか落ち着く。。

福岡をでて６時間後１８時に釜山港に到着。
何十回と往復している私には懐かしさもない。
フェリー乗り場ではタクシーが拾えなかったので大通りまで歩いていき２台のタクシーを拾い
『ぺニックスホテリカジュセヨ』などと言ってみんなホテルまで到着。

ワタクシ達が泊ったホテルフェニックスホテルの裏は釜山国際映画祭などが行われる繁華街で
『ナンポドン』という所。

早速荷物を置き晩御飯を食べに。
とその前に私が在韓中によく行っていた射撃場が火事でなくなり日本人の旅行客が何人も無くなった場所へと行ってみた。行く途中には顔見知りになった偽物ブランドを売っている『アジョシ』（おじさん）達に挨拶しながら射撃場の室長のことを聞いてみる。

射撃場の室長とは個人的にも仲良くしていただいていたので心配だったからだ。
毎年の年賀状はもちろん、ワタクシ達が釜山に遊びに行くとよく自腹でいろんなところを案内してくれていた。

偽ブランドの『アジョシ』曰く室長は火事の責任で逮捕されたとの事。
つまり会いたくても会えないわけだ。

少しナーバスな気分になりながらも安い店で晩御飯（サムギョプサル等）を食べ、女子共は【BBクリーム】なるものを求めワタクシ達男どもと別れた。。

ワタクシの妻も韓国生活経験者なので別行動でもある程度安心なのだ。。

別れた途端にワタクシ達男共３人はタクシーに乗りワタクシの元部下が始めたお店へ。

その彼が作る『メウンタン』という魚を使った辛いスープは最高に美味しいのだ。。

一緒に働いている時はよく賄いで作ってもらっていた。

お祝いも兼ねて日本式に熨斗に少しばかり気持ちを包んで行った。
韓国ではどのようにするか知らない。
それが日本流だ。。

久々の再会だったがどうも痩せていた。
聞くところによると５�`痩せたらしい。
お店は『海辺』という名前でこじんまりとしたコンパクトで綺麗な店だ。

ワタクシ達が行った時はお客さんが２組。
アルバイトは突然来なくなったそうだ。。
儲かってないらしい。。。
儲けるつもりもないらしい。。。。
一人で頑張っている。。。。
なんとも彼らしい。。。。。
そんな彼がワタクシは大好きだ。。。。

暇になってからでよいので何か作ってくれとワタクシ達。
なんとすでに準備はできていて

「志（こころざし）さんはどうせこれを食べにきたんでしょう？」

と『メウンタン』が出てきた。

そんな彼が大好きだ！

ワタクシが友人２人にウンチクをたれながら『メウンタン』についてはなす。

が、だれも聞いてない。。

ひたすら食べているワタクシの友人共。

ワタクシも負けじと黙々と食べた。

美味しかった。
優しい味がした。
うれしかった。

そんな彼の店はココ↓
読者のみなさんで釜山に行くことがあれば応援してあげてください(≧▽≦)
画像をコピーしてタクシーの運転手に見せればわかります。





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