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2018年01月20日

日本すごい大日本病の日本が病んでいる。

韓国は大韓帝国のような韓国起源論が話題だが日本は日本で大日本病日本すごいが深刻である。 
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日本を知る上でオススメのゲームだ。
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もはや定番だが必ずこの問題伝えてないと始まらない。
日本すごい
児童虐待相談対応件数
過去最多を更新する児童虐待…世界で最も子供の家庭環境が悪い国なってしまう日本
https://matome.naver.jp/m/odai/2140714209074973801
日本すごい。 
その1:国の借金が世界一
その2:農薬使用量が世界一
その3:寝たきり期間が世界一
その4:子どもの少なさが世界一
その5:精神科の病床数が世界一
その6:食品添加物の種類が世界一
その7:電磁波を浴びる量が世界一
その8:ペット殺処分数が世界一
その9:放射能汚染が世界一
その10:若者の自殺率が世界一
その11:残飯廃棄量・食べ残しの量が世界一
その12:水道水の塩素濃度が世界一
その13:家事・育児をしない夫の人数が世界一
その14:GMO(遺伝子組み換え)作物の輸入・消費量が世界一
もはや他人事じゃない!日本の『不名誉・危険な世界一』 まとめ
http://kininal.me/japan-worst-in-the-world/
「外国人が日本を褒めまくる番組」の増加が怖いなと思う理由、そして愛国ポルノ案件いろいろ
https://matome.naver.jp/m/odai/2141318293834147001/2141318390935470503

新しきOC-MAN
@tori7810
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実家でTVの音声聞いてるとほんとに「外国人が日本を褒めまくる」番組増えてるなあと感じる。これ、個人的に怖いなと思っている。なぜなら私が引きこもり時代ネトウヨになりかけたきっかけが、こういう「日本大好き外国人まとめ」みたいなサイトを読み漁ることだったから。(続

新しきOC-MAN
@tori7810
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続き)引きこもりで鬱だった10年ほど前、私は日本大好き外国話を集めたまとめサイトばかり読んでいた。癒された気になったから。当時自分はあらゆる属性の中で落ちこぼれたと感じていたけど、それでも「日本人」であることは変わらない。だから日本が好かれると自分が好かれてる気になった。

 
新しきOC-MAN
@tori7810
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続き)そういったサイトに書かれている事がおかしいと思うようになったきっかけは、コメント欄での女叩きの酷さ。情けない話だけど、外国や外国人が叩かれている時は気にならなかったのに、自分と同じ女という属性が叩かれているのを読んで、やっとその行為の酷さと非論理的な部分に気付いた。(続く


新しきOC-MAN
@tori7810
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続き)一度疑問に思ってから、それまで普通に読んでた中韓叩き記事を読んでみると、理論も根拠も倫理もソースもない酷いものが沢山あった。一時でもそんなものを信じた自分は心底愚かだと思った。そして、そのきっかけが「褒められたい、認められたい」って気持ちだったのを思い出した。(続く

新しきOC-MAN
@tori7810
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続き)だから私は個人的に、「日本大好き外国人番組」が怖いなと感じている。自信をなくしているとき、何の努力もなく手に入る生来の国籍だの性別だのを自己の拠り所にするのはすごく危ないと思う。おだてられていい気分にさせられて、どこへ行き着くのか流されるのか、よく考えないとおわり
Jun / Джюн
@hitononaka
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世界番付という番組を初めてまともに見てるけど、何か恥ずかしいな。鏡見ながら自慰してる様な感じ…日本の秋と在日各国人の母国の秋のどちらが美しいか?という問いで、日本が圧倒的。
私は日本の秋、特に京都の紅葉は世界一美しいと思うし問われたら答えるが、ここまで堂々と自画自賛はしない。


Kan Kimura (on DL)
@kankimura
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NHKワールドつけたら、「Cool Japan」なる番組をやっている。英語をしゃべる外国人が次から次へと「日本は凄い」とか言ってるけど、恥ずかしいから止めて欲しい。こういうのは「自分でやる」ものじゃないと思うけどなぁ。
umepyon
@umepyonchan
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すげえよなあ>「今夜も外国人が日本人をホメまくる」「世界が絶賛!」「外国人が大絶賛の嵐」「時間に正確な日本人…「こんな国は他に無い!」と外国人が驚く」 / “所さんのニッポンの出番![字] - Gガイド.テレビ王国” htn.to/4Bnrwz


早川タダノリ
@hayakawa2600
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テレビ番組的に「日本にはいろいろすごい地域文化やすごい人がいる」という切り取り方は別に昔からあったわけだが、ここ最近のパッケージ化はそれにくわえて「…だから日本はスゴイ」となっているところがオカシイ。

早川タダノリ
@hayakawa2600
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「最近になって日本の良さがとりあげられるようになったのはよい傾向」などというのは二重の意味で間違いだ。興味深い文化や人物は昔からとりあげられてきたので事実誤認だし、そしてそれが「日本の良さ」だとされるのはイデオロギー的錯認だ。自分の脳みそに入ってくるものはちゃんと仕分けしよう
早川タダノリ
@hayakawa2600
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私が唯一録画しいるNHK「新日本風土記」をじっくり見ていると、各地域・町ごとにおそろしく多様な産業と信仰と文化と表現があって気が遠くなるほどだ。テレビ番組の編集フィルターを通していても驚くべき現実は身近に転がっているのがわかるので、その驚異を「日本の良さ」なんかでまとめちゃダメよ

 
早川タダノリ
@hayakawa2600
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「ヒットラーとムッソリニ、彼等は防共陣のみならず精神的にも日本を最もよく理解し、礼賛する!」:ご両人とも「日本を褒めてくれる外人」枠で受容されていたことがうかがえるコピー。『現代』昭和13年4月号(大日本雄弁会講談社) pic.twitter.com/WzYq2zb17J
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BARA
@BARANEKO
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日本スゴイ、自画自賛の系譜@早川タダノリ
1933年「日本人の偉さの研究」中山忠直
(琉球新報 2月14日-16) pic.twitter.com/Xjjk5gvcZt
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大阪すごい
大阪府で全国のランキングワースト1位
ひったくり
大阪、ひったくりピークの5%に でも全国ワースト、府警まとめ

 大阪府警が2017年に認知した刑法犯のうち、長年問題になっているひったくりは646件で、ピークだった00年の1万973件の約5%まで激減したことが18日、府警のまとめ(暫定値)で分かった。
 府警犯罪抑止戦略本部によると、現行の統計システムになった1989年以降、最少だが、全国的に見ると依然多く、7年連続ワーストだった。刑法犯全体も10万7032件で過去最少となったものの、東京に次いで2番目に多い状況となっている。
 ひったくりを含む窃盗犯の減少が目立った。自動車盗は1393件、車上狙いは9933件で、それぞれ前年より184件、1889件減った。

・重要犯罪認知件数

・性犯罪認知件数
大阪の性犯罪に歯止めがかからない。大阪府警が今年1〜4月に認知した強制わいせつ事件は294件。前年同期より56件少ないが、全国最多だ。実は大阪は強制わいせつ事件の認知件数が、昨年まで5年連続の「全国ワースト1」。このまま推移すれば、6年連続という不名誉な記録もちらつく。


残念な事に、親しみやすい街である大阪では犯罪発生率が非常に高く殺人や覚せい剤の使用で逮捕される件数も比較的に多い街となっています。

「日本は、日本人は、すごい!」はファシズムの兆候である【ナチス・アーリア人】
http://blog.goo.ne.jp/j4goocast/e/0d7ba6a48ba1b0944572baa9a44da60e
自民党は政権を民主党に奪われていた時期に「ナチス勉強会」を開催し、その手法を学んだ 彼らが自民党に指示したものと思われる 現在の政権がやっていることはナチス「世界シオニスト連盟」がファシズムとなる道程を進んでいることは明確になっている 国民をほめそやし、もっちゃげ!そしてファシズム持っていくのだ! 最近のYouTubeでもそのような動画があがっていることが証拠である 最終的にはヒトラー(女王様のいとこ)がやった戦争となる 日中戦争、あるいは日朝戦争・日韓戦争なのだ 彼らが「ほのめかし」たのだ

タルムードの排他的「選民思想」はユダヤ教、キリスト教、イスラム教、に受け継がれている この選民思想を日本人に刷り込もうとしているアジェンダであると思われる


ユダヤ人のほのめかし(武士への) ほのめかしとはささやき、そそのかし、おだて上げ、ほめそやし、自己の考えであると錯覚させること
「かれらが自らそうしたように思わせなくてはならない」ということ
彼らが作った戦争国家イスラエルと日本安倍首相ネタニヤフ 英国とイスラエルが彼らの本拠である スイスは彼らの蔵(くら)なのだ 日本はイスラエルと同じで彼らの傭兵として作られた ガンガン戦争して彼らに大儲けさせる傭兵国である イスラエルも同じ 日本は日清戦争で彼らの清国侵入を可能にし、日露戦争でロシア革命(ロシアをソ連にして手に入れた)を可能にした 第二次世界大戦で日本は彼らに大儲けさせたのである これが戦争国家としての日本の出自だ 彼らはこれから日中戦争をやらせようとしている 日本の出自からして当然のことである 
田布施マフィアの面々 あの狭いエリアである田布施村から7人の首相が出ている(安倍首相含めて8名) インドを人口の2%に過ぎないシーク教徒に支配させるやり方(手口)である
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英国植民地インド兵 インドを人口の2%に過ぎないシーク教徒がインドを支配していた 日本の現在の田布施村、田布施マフィアと同じことである
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特集ワイド:続報真相 いびつな「大日本病」(要旨)
https://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201511070000/
人はホメられて成長する−−というが、国家の場合はどうなのだろう。テレビは外国人に日本をホメさせて「日本は世界から尊敬されている!」と自賛する番組だらけ、書店には日本礼賛本と中国・韓国をけなす本が並ぶ。一定の需要があるのは「日本は他国よりすごい」という大国意識、優越感に浸りたい願望なのか。

最近の社会・政治状況を「大日本病」と名付けて憂えているのは戦史研究家山崎雅弘さん。新刊「戦前回帰『大日本病』の再発」が波紋を広げている。
「教育勅語と我等の行道」(1935年)・「国体の本義」(37年)・「万邦に冠絶せる我が国体」(38年)・「臣民の道」(41年)。「自国を賛美する現在の社会状況や政治状況は、これらの本が出版された時代の風潮と似ています」と山崎さんはいう。
これらは総じて「天皇を頂点とする日本の国家体制は『世界に類を見ない神聖で崇高な国のあり方』(万邦無比)とし、体制存続のみに価値を置き、献身と犠牲をいとわないのが国民の務めで、人権や個人主義の考えは欧米的だ」という考えである。国家神道は教育勅語の「危急のことがあれば、国民は公に奉仕し、永遠に続く皇室を助け支えよ」という教えも取り込み、国民や兵士の命を軽視した戦争を続ける原因になった。
自国を独善的・排外的に偉大な国として存在価値を膨らませ、他国・他者に不寛容で、個人主義や人権を軽視する状況が、山崎さんのいう「大日本病」である。
過去の話に見えるが、今も同じではないか。「一連の動きから見えてくるのは、国家神道的な価値観をよしとする体制への回帰です。安倍首相は戦後レジームは否定しますが『戦前・戦中レジーム』には特に否定的な言及はしません。歴史上、この国を唯一、滅亡の寸前まで追いやったのが、その戦前・戦中レジームなのですが」

ヘイトスピーチ団体の取材を続けた安田浩一さんは「戦前回帰」とは少し違う見方。「『日本が大好き!』と声高に叫ぶ人が増えていますが、彼らは中国・韓国など他国、他民族をけなし、排他的な言説をセットにしているんです。他者をおとしめることでしか自国への愛を確認できない。」
日本が他国に優越するという考えは、国益のために他国に政治・軍事的影響力を行使してよい、という大国主義の下地。「その意味では、彼らの優越感は大国主義に近いのですが、一方では内向き。まだ受け入れてもいないシリア難民を敵視・蔑視する言説が広がっているし」
標的は外国人だけでなく、最近は仮設住宅の被災者に、国に依存するなと罵声を浴びせたり、水俣病患者団体関係者に『いつまで国に甘えているんだ』と電話を掛けたりしている。
共通するのは「奪われている」という感覚。領土が他国に奪われている、社会保障が奪われている……。山崎さんは「日本ブランド」をまとって自分の存在価値を高めたい人が、日本が批判されたり、国のお金が他者に使われると「自分が批判され、損をした気になるのでは」と。
安田さんは「『領土が奪われている』と言いながら、現に米軍基地として土地を奪われている沖縄県民が基地反対運動をすれば『売国奴』という言葉を投げつける。彼らにすれば、沖縄すら排他の対象。自分だけが正しい、美しい、尊敬されたい、という感情しかない。」という。

山崎さんは「キーワードは不安」と言う。国家神道が強調されたのは、満州事変後(33年)頃からで、国際的孤立で国民の不安が高まった時。人口減や景気停滞、原発事故や中国や韓国の経済成長、不安が高まる今と重なる。国と自分を重ね、「万邦無比」といった「大きな物語」に自分が連なるという幻想を抱けば、自分の価値を再確認でき、不安も軽くなるわけだ。
山崎さんが言う。「自分の価値観を内面に持ち、一人一人が独立した思考を持つ『個人』でいられるかどうかが、いびつな『愛国』や『大日本病』を克服できるかどうかのカギです」
耳に心地よい礼賛や、繰り返される「愛」に気をつけたい。
−−−

大日本主義のキーワードは不安、というのは、おそらくそのとおりなのだろうと思います。言い換えれば、「大日本」願望とは、日本が小日本になりつつある現実の裏返し、ということではないでしょうか。

かつて、日本が上り調子で経済成長を遂げていた時期、「日本はよい国、世界一の国」なんて言説は、(皆無ではありませんが)さほど影響力はありませんでした。むしろ、日本は欧米諸国よりこんなに遅れている、こんなにダメな国だ、という言説のほうが一般的でした。国士様連中にとっては、そういうのは「日本を貶める言説」ということになるのでしょう。しかし、「遅れている」というのは進めなければならない、ということでもありますから、欧米に追いつき、追い越せ、という向上心の現れ、ともいえます。
一方、「日本はすごい、世界一」というのは、一見すると耳に心地よいものの、「もうこれ以上向上の余地はない」ということでもあります。
人は、上り調子のときには、「俺はこんなにすごい人間だ」なんてことは、あまり言わないものです。むしろ、下り坂になってきたときに、過去への郷愁、虚勢、そういったものから、自分を大きく見せようとしたがるのです。それが、人間というものの持つ性というものでしょう。
つまり、「日本はこんなにすごい国」という言説は、日本が下り坂になっている、という現実の証明である、ということです。あえて言えば、過去の遺産を誇っているだけです。遺産は立派だが、それを築いたのは、誇っている本人ではありません。

もちろん、私は生まれてこの方、ずっと日本に暮らしてきて、この国をおおむね気に入っています。日本が、「ある側面において」(それも、結構多くの側面において)世界有数のよい国であることを否定しようとは思いません。けれども、物事には様々な側面があります。何の欠陥もない理想郷などというものは、この世に存在するはずもなく、もちろん日本だって同様です。逆に、どんな国でも、よい側面の一つや二つはあるものですよ。いずれにしても、にほんのすばらしい側面は、別に私が造ったものではありませんから、私の誇り、ではありません。

「日本ブランドをまとって自分の存在価値を高めたい人」というのは、実に言い得て妙と思うのですが、要するに自分自身に誇るものがないから、自分の属する属性(日本という国)を誇るのでしょう。
自分自身であれ、自分の属する国であれ、自分自身のもつ思想であれ、ある程度の客観性を持ってそれを見る視点がなければ、人間は正常を保てるものではないと私は思います。客観性を失い、自分がすべて正しい、他者がすべて間違っている、となったとき、人は暴走を止められなくなる。これは、もちろん日本国内のネトウヨだけに限った話ではありませんけれど。

いびつな「大日本病」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/45930967.html

旧文部省が日中戦争直前の1937年5月に発行した国体思想の教育本「国体の本義」を手にする山崎さん。古書店で入手した貴重な一冊だ=三重県名張市で

特集ワイド:続報真相 いびつな「大日本病」
2015年11月06日 毎日新聞東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20151106dde012040002000c.html?fm=mnm

人はホメられて成長する−−というが、国家の場合はどうなのだろう。ここ最近、テレビは外国人に日本をホメさせて「日本は世界から尊敬されている!」と自賛する番組だらけだし、書店には日本礼賛本と並んで中国・韓国をけなす本が相変わらず並ぶ。一定の需要があるのは「日本は他国よりすごい」という大国意識、優越感に浸りたい、という願望なのか。そんな社会の行き着く先はどこか。識者とともに考えた。

◇戦前の価値観への回帰

 伊勢神宮の西、三重県名張市に、最近の社会・政治状況を「大日本病」と名付けて憂えている人がいる。戦史研究家の山崎雅弘さん(48)。専門誌に近現代の戦史研究を寄稿し、著書も数多い。9月に出版した新刊「戦前回帰 『大日本病』の再発」(学研マーケティング)が波紋を広げていると聞き、会いに行った。

 山崎さんが書斎から引っ張り出してきたのが、戦前に出版された思想教育本。「教育勅語と我等の行道」(教育勅語普及会、1935年)▽「国体の本義」(旧文部省、37年)▽「万邦に冠絶せる我が国体」(陸軍教育総監部、38年)▽「臣民の道」(旧文部省、41年)……。「自国を賛美する現在の社会状況や『戦後レジーム脱却』がとなえられる政治状況は、これらの本が出版された時代の風潮と似ています」と眉間(みけん)にしわを寄せるのだ。

 山崎さんが手にした数冊の本が訴えるのは、総じて「天皇を頂点とする日本の国家体制は『世界に類を見ない神聖で崇高な国のあり方』(万邦無比(ばんぽうむひ))とし、体制存続のみに価値を置き、献身と犠牲をいとわないのが国民の務めで、人権や個人主義の考えは欧米的だ」という考えである。

 「これが国家神道の考えですが、伊勢神宮などが培ってきた伝統的な神道とはまるで別物です」と山崎さん。国家神道は教育勅語の「危急のことがあれば、国民は公に奉仕し、永遠に続く皇室を助け支えよ」という教えも取り込み、国民や兵士の命を軽視した戦争を続ける原因になった。

 自国を独善的・排外的に偉大な国として存在価値を膨らませ、他国・他者に不寛容になり、個人主義や人権を軽視する状況が、山崎さんが論じる「大日本病」である。

 過去の話に見えるが、今も同じにおいがしないだろうか。自民党の憲法改正草案が「現憲法は個人の権利が強調され過ぎている」と、義務規定を10項目も増やし、さらに欧米的な「個人」との言葉を嫌ったのか「国民は個人として尊重される」という条文を「人として〜」に改めている。

 付け加えれば、昨年6月には教育勅語を肯定的にとらえている下村博文前文部科学相が会長を務める「人格教養教育推進議員連盟」が発足したし、安倍晋三首相ら閣僚の多くが「神道精神をもって、日本国国政の基礎を確立する」と綱領にうたう政治団体「神道政治連盟」や、「美しい日本の再建と誇りある国づくり」を訴える運動団体「日本会議」の国会議員懇談会に名を連ねていることも見逃せない。

 「一連の動きから見えてくるのは、国家神道的な価値観をよしとする体制への回帰です。安倍首相は戦後レジームは否定しますが『戦前・戦中レジーム』には特に否定的な言及はしません。安倍首相を支持する人の中に戦前・戦中を肯定することが『愛国』と考える人が多いのも気になります。歴史上、この国を唯一、滅亡の寸前まで追いやったのが、その戦前・戦中レジームなのですが……」

 ◇極度に排他的な「愛国者」

 「コリアンタウン」とも呼ばれる東京・新大久保。在日韓国・朝鮮人や他民族など、少数者を差別・迫害するヘイトスピーチ団体の取材を続けてきたジャーナリストの安田浩一さん(51)を訪ねた。かつてこの街でもヘイトスピーチの嵐が吹き荒れたが、今は平穏に見える。安田さんは韓国料理店で豚肉のキムチ炒めをつまみながら「警察がここのデモを許可しないだけで、彼らは銀座あたりに移ってデモをするようになったのです」と苦い顔をした。

 安田さんは字義通りの「戦前回帰」とは少し違う見方だ。「『日本が大好き!』と声高に叫ぶ人が増えていますが、彼らは中国・韓国など他国、他民族をけなし、排他的な言説をセットにしているんです。他者をおとしめることでしか自国への愛を確認できない。かつての日本は、上辺だけでも『大東亜共栄圏』などとアジアとの連帯をうたっていたが、今の自称『愛国者』は違う。21世紀型というか、『日本以外みんな敵』ぐらい排他的なんです」

 日本が他国・他民族に優越する、という考え方は、自国の国益を得るために他国に政治・軍事的な影響力を行使してもよい、という大国主義の下地にもなる。「その意味では、彼らの優越感は大国主義に近いのですが、一方では内向き。まだ受け入れてもいないシリア難民を敵視・蔑視する言説がインターネットなどで広がっているし……」

 差別の対象は在日や外国人だけではない。最近では福島原発事故で仮設住宅で暮らす被災者に対し「国に依存するなと罵声を浴びせたり、水俣病の患者団体の関係者には『いつまで国に甘えているんだ』という電話を掛けたりしている」と安田さんは語る。

 他人を罵倒する人々に共通するのは「奪われている」という感覚だ。国の領土が他国に奪われている、国の社会保障や生活保護が奪われている……。山崎さんは、「日本ブランド」をまとって自分の存在価値を高めたい、という人が、日本が批判されたり、国のお金が他者に使われると「自分が批判され、損をした気になるのではないか」と分析した。

 安田さんは辛辣(しんらつ)である。「『領土が奪われている』と言いながら、現に米軍基地として土地を奪われている沖縄県民が、基地反対運動をすれば『売国奴』という言葉を投げつける。彼らにすれば、沖縄すら排他の対象なんです。自分だけが正しい、美しい、尊敬されたい、という感情しかない。他国・他者より優れた存在でありたいが、ひたすら排他的。それが21世紀日本の大国主義の実相かもしれない。ゲンナリする社会です」とため息をついた。排他大国、排外大国という不思議な言葉が思い浮かんだ。

 ◇キーワードは「不安」

 大日本病や大国志向、自称「愛国」がなぜ今、求められているのか。山崎さんは「キーワードは不安です」と読み解いた。

 国家神道の考えが強調されだしたのは、満州事変後の国際連盟脱退表明(33年)のころからで、国際的な孤立で国民の不安が高まった時だ。人口減や景気停滞、原発事故や中国や韓国の経済成長……不安が高まる今の日本が重なる。国と自分を重ね、「万邦無比」といった「大きな物語」に自分が連なるという幻想を抱けば、自分の価値を再確認でき、不安の気持ちも軽くなる、というわけだ。

 政治学が専門の一橋大名誉教授の渡辺治さん(68)は最近の大国志向は、政治・経済的な必要性から生じた、とドライに分析してみせた。

 かつて日本は経済力を背景に、アジアに一定の影響力を持っていた。しかし中国の成長で日本の影響力が相対的に下がると、インドネシアでの大型公共事業の受注を中国企業に奪われるような事態が増えた。国益を確保するためには、経済力だけではなくアジアに対する政治・軍事的な影響力を強めなければ、という考えが安倍政権や財界にあるのだ、という。

 「でも日本は、中国と張り合うような軍事大国にはなれないから、集団的自衛権の行使という形で米国の戦争に協力し、米国の威を借りる形で大国化を図ろうとしている」

 だが安全保障関連法について、国民の多くが反対しているのは世論調査の結果から明らかだ。渡辺さんは「国民の多数は安倍流大国化に反対している。この点は重要ですが、安保法が発動されると状況が一変する恐れもある」と楽観はしていない。

 例えば自衛隊が海外で武力行使するようになればどうなるか。「まず自衛隊が変わる。海外で殺し殺され、という状況になれば、自衛隊の政治的発言力は確実に大きくなる。軍事が日本の中で大きな地位を占め、必ず国家意思の決定に関与するようになる。そういう意味で、今の日本は岐路に立っていると言えます」

 山崎さんが締めくくる。「自分の価値観を内面に持ち、一人一人が独立した思考を持つ『個人』でいられるかどうか。これがいびつな『愛国』や『大日本病』を克服できるかどうかのカギです」

 耳に心地よい礼賛や、繰り返される「愛」に気をつけたい。【吉井理記】

「日本すごい」ブームの背景で、日本の戦争責任を認めようとしない動きが活発化している。自国のことを必要以上に美化することで発症する「大日本病」。戦前回帰の動きに警鐘を鳴らす山崎雅弘さんに話を聞いた
http://ictj-report.joho.or.jp/1608-09/sp03.html
「大日本病」の発症原因

「大日本病」とは、必要以上に自分たちの国を美化し、その国民も国と同じように素晴らしい存在で、他国よりも優れているのだと善意で信じ込んでしまう心理状態を表現する言葉です。この病気にかかると、自国中心の独善的な主観でしか物事を見られなくなり、隣国をむやみに見下すようになります。

病気の症状で一番危険なのは、自国礼賛のファンタジーな世界と現実の世界を混同してしまうこと。こうなると合理的な判断を下すことができなくなります。

「大日本病」はなぜ生まれたのでしょうか。1930年代の日本では国民が自信を失う出来事がいくつかありました。一つ目は第一次世界大戦後の不況からなかなか脱却できず、特に農村は貧困に苦しんでいたこと。二つ目は満州事変が発端で国際連盟を脱退したこと。明治維新以降、西洋列強を手本に先進国の仲間入りをめざしてきた日本は、国際連盟の脱退で突然「仲間外れ」にされてしまいました。三つ目は、第一次大戦後に革命思想が西洋から流入し、労働者に権利意識が芽生えたことで、当時の政治家や資本家は危機感を高めていました。

このような出来事が絡み合う中で、指導者層は日本独自の精神的な柱の必要性を感じていました。その中から形づくられた政治的潮流が「国体明徴運動」です。万世一系の天皇を中心とする日本の国体は世界に類を見ないもので、堂々と誇れるものである。だから西洋との関係は壊れてもよい。このような天皇を中心とする国体論を唯一のよりどころにして、現状を肯定しようとしました。

こうした国体論は明治維新以降にもありましたが、立憲主義とのバランスを保っていたのが、天皇機関説でした。それが1935年の「天皇機関説事件」によって排斥されたことで、バランスが崩れ、国体賛美が暴走する結果となったのです。

再び自信を失った日本

2011年の福島第一原発事故は日本人の自信を喪失させるものでした。私たちはいまだにその解決策を見いだせていません。経済格差や貧困の問題も解消していません。「日本すごい」というテレビ番組や書籍などが受け入れられるのも、そうした出来事に対する反動だと捉えています。

戦前の日本は天皇制を唯一のよりどころにしましたが、現代日本では「伝統」が強調されています。日本固有の伝統をたたえるのは一見無害です。しかし、明治以降に「つくられた伝統」を強調することで、気が付いたら戦前の国家神道の価値観に取り込まれる危険性があります。それは例えば、国のために国民が犠牲になるという考え方や、教育勅語、夫婦別姓反対などに表れています。

戦前ともう一つ類似しているのは、中国や共産主義を「共通の敵」として攻撃対象としていることです。脅威をあおる際のトーンが戦前とますます似てきていると感じています。

自分の姿が見えない

自分たちの国を実際以上に美化する「大日本病」と、日本の戦争責任を認めようとしない姿勢は明らかに重なります。それは「日本会議」のように日本の伝統を強調する団体がめざしている目標から逆算すると理解できます。彼らの目標は戦前の国家神道体制を取り戻すことです。そのためには、戦前・戦中の日本が悪いことをしていては都合が悪い。だから、当時の体制を否定できないのです。

自分たちの国に誇りを持つのならば、過去の負の歴史にしっかりと向き合い、過ちを二度と繰り返さない姿勢を示した方が、他国から尊敬されるはずです。例えば、ドイツがホロコーストの歴史に向き合うのを見て、国の名誉を汚していると考える人がいるでしょうか。

ここに物事を客観的に見ることの重要性があります。自国を必要以上に美化する「大日本病」にかかると、第三者の視点に考えが及ばなくなります。それどころか自国の負の歴史を認めたくないばかりに、慰安婦問題の犯罪性を否定する書籍をアメリカの学者に送りつける運動をしたりする。それにどんな効果があるかというと、日本に対する不信感を増幅させるだけで、まったく逆効果になっています。自分たちが国の名誉を貶めているのに、それが見えていないのです。

薄れる戦前回帰への警戒感

近年の日本で「大日本病」が再発している背景には、戦争経験者とその人たちから直接体験を聞いた世代の割合が減っていることが大きいと思います。政府がどのように暴走するのか、国民をどのように従属させようとするのか、昭和後期までであれば、社会に共通の理解がありました。そうした感性がいま鈍くなっているように感じています。

例えば、伊勢志摩サミットで安倍首相は各国首脳を伊勢神宮に招きました。このことは国家神道への回帰という文脈で読み取ることができますが、日本のメディアが焦点を当てて報道することはありませんでした。むしろ海外メディアがそれらを重点的に報道しました。

つくられた伝統の嘘を暴く

「大日本病」を乗り越えるためには、美化や礼賛に対して警戒心を持ち、必要以上にブームに加担しないことが必要です。日本を美化する動きは、それが高まるほど、美しい日本を守るためには個人を犠牲にしてもよいという考え方につながります。「大日本病」の先には、個人の尊厳を尊重しない社会が待ち受けています。現在の政治情勢がこのまま続けば、間違いなくそういう方向に行き着きます。そうならないためには、事実に基づかない伝統の嘘を一つずつ暴いていかなければなりません。

さらに私たちは国とは何かということを考えなければなりません。戦中の日本は国を守るという言葉の上に、沖縄で老人や女性、子どもまで戦争に加担させました。守られる国とは何かの意味をしっかり問い詰めなければなりません。

独善的な主観から脱却を

戦後責任に向き合うためには、善悪の二元論に陥らないことが大切だと思います。例えば、アジア太平洋戦争は侵略だったのか解放だったのかと捉えるような単純な二元論では、それらの主張に合わない言説は議論の中から抜け落ちてしまいます。そうではなく、戦後70年以上が経過した現代だからこそ、私たちの世代は冷静な視点で戦争に向き合い、日本が中国などでなぜ残虐な行為に及んでしまったのか、経過や背景も含めて理解できるはずです。

私は日本人の戦後責任の果たし方として、謝罪とは別の面に重点を置くべきだと考えています。大切なのは事実を解明することと、その事実を国民が共有することだと思います。慰安婦問題に関して「強制連行を示す文書はない」と言って終わりにしようとすれば、相手が怒るのも当然です。そうではなく、当時の全体構造を明らかにすること。その努力を重ねることが問題解決の道筋だと思います。

安倍首相は、戦後70年談話で若い世代に謝罪の負担を負わせないと述べましたが、そもそも若い世代に謝罪の責任はありません。責任があるのは政府の代表者である首相です。あの言葉は被害者意識をあおる卑怯なやり方だと思います。

歴史と向き合う際に、主観的な観点と客観的な観点の両方を持ってほしいと思います。自国中心の独善的な主観だけで物事を見ずに、客観的な視点を大切にすることが「大日本病」の再発を防ぐ方法なのです
posted by koko at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 人権
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