母の日は『カーネーション』と広く知れ渡っていますが、父の日の花は意外と知られていないように感じます
かくいう自分も父の日について調べていて、偶然知る事になったのですが、その花なんと
薔薇
男の人に『バラ』?と、少し驚きましたが、それにはこういう理由があるようです
六月の第三日曜日を『父の日』としているのは1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッド[1](Sonora Smart Dodd)が、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。(Wikipediaより)詳細はこちら
ソノラ・スマート・ドッドが、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされている。1910年の最初の祝典の際には、YMCAの青年が、父を讃えるために、父が健在の者は赤いバラ、亡くなった者は白いバラを身につけたと伝えられる
男が花を、ましてや薔薇なんて贈られる事はそうそうある事ではないですよね
だからこそ特別な想いを込められる気がします
ただ、母の日にカーネーション以外の花を贈る人もいるように、父の日にバラ以外の花を贈るのもぜんぜんありだと思うので、普段送らない『花』のプレゼントを、この日にしてみてはいかがでしょうか
ちなみに世界の国々で様々な『父の日』があってその由来も色々あるようで、文冒頭のWikipediaに詳細が載っているので気になる方はそちらも覗いてみて下さい
【父の日限定モデル】