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2018年04月01日
現実って一体何なのだろう?と考えている人へ『Re:ゼロから始める異世界生活』を
アニメーションの世界が人を魅了して止まないのは、人間世界では見られないものが描かれているところにある。人と全く違う姿をした者達も、アニメーションになると何故か容易に受け入れられるから不思議だ
ただ、この異世界を容易く受け入れられる頭(感覚)、実は二千年以上も前から我々日本人に備わっていて、その証拠に、自然界神道八百万の神々から、天狗や河童や妖怪の類い、虫や鳥、獣、木の精、鬼、など数え切れないほどの超異世界が、自分達の住む世界と同じ空間に存在していると口で云い伝えられ、書物で云い伝えられ、それを日本人は拒否するどころか、生活の一部、自分達の一部かのように受け入れているのだ
更に、日本人の優れているところは、アニメーションや漫画に外国のその類いのものまで入れてしまうところだ
昔から外国の良い文化や良い風習などを上手に自国と融合させ、そこから新たなものを生み出し続けてきた日本。その力はアニメーションの世界でも存分に発揮されている。エルフなどは正にそれで、北欧の神話に登場する神秘的な者が日本のアニメーションにも魅力的に登場する。今海外で日本のアニメが浸透し人気を博しているのは、そういう事も大いに考えられるのである
この作品を観ればわかるが、この世界には色々の要素が無限に入っていて観る人の捉え方でいくらでも自分の求めるものに繋げることができる
日頃アニメーションをあまり見ない人でも観ることによって世界が広がる可能性も大いにある。世界的にもスピリチュアルな方面や異世界異空間のことなどを取り上げ発信しているので、また違う視点で見る事ができるのではないかな?と個人的に感じている
上に記した要素がほとんどと言っていいほどこの作品には盛り込まれていて、その上言葉や登場人物の立ち居振る舞いなどもひとつひとつが見逃せないものとなっている
何かを忘れてしまっているのではないか?
この世界はどのように成っているのか?
などの想像が今頭の中で巡っているような人は、ここにひとつの答えをみつけられるかもしれない
今秋劇場上映決定
「Re:ゼロから始める異世界生活」オフィシャルサイト
記事の内容が気に入っていただけた方、『Re:ゼロから始める異世界生活』をひとまず観てみたいと思った方は下記の初月無料期間のある動画サービス・レンタルサービスからご視聴いただけるととてもありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
2018年05月09日
ネガティブになりがちな大人の心に響く歌
『アンパンマンたいそう』
日本人なら、ほとんどの人が知っているに違いないこの愛らしいキャラクター
小さな子どもに絶大な人気を誇るヒーロー
『アンパンマン』
お腹がペコペコで倒れてる人を見つければ、すぐに飛んで行き自分の頭を食べさせる。食べた人はあまりの美味しさに元気がモリモリ湧いてくる
悪い事をする者には、顔が濡れても、潰れても、どんな状態になっても絶対あきらめないで立ち向かって行く
優しさと勇気の塊(かたまり)アンパンマン
日本の多くの子どもたちはアンパンマンが大好きだ
アンパンマンの心を理解する子ども達なら、日本の未来は安心して任せられる
しかし、子どもは大丈夫でも、大人は?今現在日本の社会を支えている大人達は、いったいどんな状態になっているのだろう
社会に出るというのは、それはそれは大変な苦労が待ち受けていて、努力をしても報われず挫折をする事も少なくない。何故こんなに辛い思いをするのだと、日々打ちのめされている人も数え切れないほどいるだろう
そんな大人達に、是非聴いてもらいたい歌がある
子ども達が大好きなアンパンマンの歌の中のひとつ
「アンパンマンたいそう」
「アンパンマンたいそう」
作詞:やなせ・たかし
作曲:馬飼野康二
歌:ドリーミング
もし自信をなくして くじけそうになったら
いいことだけ いいことだけ 思いだせ
そうさ空と海を越えて
風のように走れ
夢と愛をつれて
地球をひとっ飛び
アンパンマンは君さ 元気をだして
アンパンマンは君さ 力のかぎり
ほらキラめくよ 君はやさしいヒーローさ※
だいじなもの忘れて べそかきそになったら
好きな人と好きな人と
手をつなごう
そうさ僕と君をつなぐ
虹の橋を渡れ
雨と雲が逃げて
太陽ひとまわり
アンパンマンは君さ 勇気をだして
アンパンマンは君さ 信じることさ
ほらかがやくよ 君はやさしいヒーローさ
楽しいこといっぱい でもさびしくなったら
愛すること愛すること すてないで
そうさ鳥も花も遊ぶ
みんな君が好きさ
涙なんかふいて 大空
飛びだそう
アンパンマンは君さ いつでも君さ
アンパンマンは君さ かわいい君さ
ほらときめくよ 君はやさしいヒーローさ
気持ち良いくらい、純粋で素直な歌詞
大人になるにつれて色々な事情を抱え、悩み苦しみ、ストレスは溜まり、時に打ちのめされて、もう立ち直れないと思う事さえある
しかし、大人はやはり立ち上がらなくてはならない
前へ進まなければならない
立ち止まった姿など、子ども達は見たいと思っていない
だから時には、恥ずかしくなるくらい素直な歌を聴いて、一度心を澄んだ状態に戻して、そこからまた頑張ればいいのだと思う
「世の中というのは元々まともじゃないんだよ。この世の中で、その中でやっていかなくちゃいけない。
肝心な事は人を喜ばせることなんだ、お互いに相手を喜ばせたいと思っていれば、うまくいくはずなんですよ」
「アンパンマンは世界のヒーローの中で一番弱い。ちょっと雨に濡れてもすぐに弱ってしまう。でもくじけないで最後まで頑張る」
ネガティブな感情は必ずあって、それもひっくるめて世の中なのだと思います。大人は、それも全て分かった上で、それでも負けず立ち向かい、前へ進めるから『大人』なのではないでしょうか。もしかすると子ども達は、アンパンマンの中に『憧れる大人』を見ているのかもしれません
子どもにも大人にも『優しさ』と『勇気』を残してくれたやなせたかしさんに、感謝です
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